野津田公園
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野津田公園 Nozuta Park | |
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分類 | 都市公園(総合公園) |
所在地 | |
座標 | 北緯35度35分33秒 東経139度26分19秒 / 北緯35.59250度 東経139.43861度座標: 北緯35度35分33秒 東経139度26分19秒 / 北緯35.59250度 東経139.43861度 |
面積 | 420,914.03m2 |
開園 | 1990年(平成2年)10月1日[1] |
運営者 | 町田市(指定管理者:スポーツパークパートナーズまちだ[2]) |
駐車場 | あり |
公式サイト | 公式サイト |
野津田公園(のづたこうえん)は、東京都町田市野津田町にある都市公園(総合公園)。
概要
[編集]1990年(平成2年)に陸上競技場を中心とした公園西側の第1期区域(面積約15.4ha)が開園。その後は公園東側の拡張整備を行い、2001年(平成13年)に第2期区域が開園し、現在に近い形となる[3]。広さは約42haで、町田市立の公園としては最大規模を誇る。園内には町田GIONスタジアム(町田市立陸上競技場)、野津田球場、上の原グラウンド、野津田公園テニスコートなどのスポーツ施設がある。
沿革
[編集]- 1980年(昭和55年) - 町田市が野津田公園を都市計画公園に決定[4]。
- 1990年(平成2年)
- 1991年(平成3年)
- 1994年(平成6年)7月11日 - 村野常右衛門生家が「町田市有形文化財」に指定。
- 1997年(平成9年)7月1日 - 野津田公園テニスコートがオープン[8]。
- 2001年(平成13年)3月18日 - 第2期区域が開園。
- 2005年(平成17年)4月 - 上の原広場を改修し、上の原グラウンドがオープン[9]。
- 2007年(平成19年)7月28日 - 野津田球場がオープン[10]。
- 2020年(令和2年)1月1日 - 町田市立陸上競技場がネーミングライツを導入し、愛称が「町田GIONスタジアム」となる。
- 2021年(令和3年)4月1日 - ばら広場が移設リニューアル[11]。
- 2022年(令和4年)4月9日 - 丘の上グラウンドと北駐車場がオープン。
- 2023年(令和5年)4月21日 - 旧ばら広場跡地に北テニスコートがオープン。
施設
[編集]運動施設
- 町田GIONスタジアム(町田市立陸上競技場)
- 野津田球場
- 上の原グラウンド
- 丘の上グラウンド
- 野津田公園テニスコート
- 野津田公園北テニスコート
- 多目的広場
- 壁打ち施設
文化施設
- 村野常右衛門生家(町田市指定有形文化財)
園地施設
- 芝生広場
- ばら広場
- わんぱく広場
- ピクニック広場
- 湿性植物園
- ミズキ広場
- 上の原広場
- 展望広場(標高116m[12])
-
町田GIONスタジアム
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上の原グラウンド
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村野常右衛門生家
-
北入口
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野津田公園停留所(催事時のみ使用)
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野津田公園行きの臨時直行バス(催事時のみ運行)
脚注
[編集]- ^ 町田市第二次野津田公園整備基本計画町田市
- ^ “指定管理者制度導入施設一覧”. 町田市. 2024年11月26日閲覧。(スポーツパークパートナーズまちだは、日本体育施設株式会社・一般財団法人町田市スポーツ協会・株式会社ゼルビア・株式会社ギオンの共同事業体)
- ^ 野津田公園第2期区域整備が一部完成「上の原広場が新しくなりました」広報まちだ(2001年4月11日発行)
- ^ 町田市緑の基本計画2020【本編】資料編(1)町田市
- ^ 『広報まちだ(第908号、1990年10月1日発行)』
- ^ 『広報まちだ(第939号、1991年8月11日発行)』
- ^ 『広報まちだ(第938号、1991年8月1日発行)』
- ^ 『広報まちだ(第1152号、1997年7月11日発行)』
- ^ “町田の教育2016 資料編”. 町田市 (2017年1月30日). 2021年6月2日閲覧。
- ^ “広報まちだ(第1516号、2007年8月21日発行)”. 町田市 (2007年8月21日). 2023年3月18日閲覧。
- ^ “約1400株のバラが見頃 新しい野津田公園ばら広場”. タウンニュース町田版. (2021年5月13日) 2021年6月2日閲覧。
- ^ 展望広場町田市立野津田公園