道の駅阿蘇
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阿蘇 田園空間博物館 | |
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所在地 |
〒869-2225 熊本県阿蘇市 黒川1440-1 |
座標 | 北緯32度56分11.3秒 東経131度4分51.4秒 / 北緯32.936472度 東経131.080944度座標: 北緯32度56分11.3秒 東経131度4分51.4秒 / 北緯32.936472度 東経131.080944度 |
登録路線 | 国道57号 |
登録回 | 第27回 (43019) |
登録日 | 2008年5月19日 |
開駅日 | 2008年6月 |
営業時間 | 9:00 - 18:00 |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
道の駅阿蘇(みちのえき あそ)は、熊本県阿蘇市にある国道57号の道の駅である。
概要
[編集]九州旅客鉄道(JR九州)豊肥本線阿蘇駅に隣接している。すぐそばの交差点からは阿蘇パノラマライン(熊本県道111号阿蘇吉田線)が阿蘇山(阿蘇五岳)へつながる。
阿蘇ジオパークの拠点施設になっており、2014年(平成26年)10月20日に正面に世界ジオパークの看板が設置された[1]。
2015年(平成27年)5月22日には日本政府観光局から「外国人案内所(カテゴリー2)」に認定され、その看板が正式に設置された[2]。
道の駅で「外国人案内所」の認定を受けたのはこの時点では63あったが、英語で対応できる担当者の常駐と広域の案内が必要とされる「カテゴリー2」は当駅のみが指定された[2]。
なお、この認定を受けた時点では当駅には英語以外に中国語とフランス語で対応できる担当者がいるほか、週末はベンガル語での対応可能な担当者がいた[2]。
また、2015年(平成27年)12月には日本自動車連盟九州本部の「イチオシ道の駅グランプリ」で熊本県内で1位、九州・沖縄でも5位となった[3]。
地元の「阿蘇あか牛」を使ったハムやソーセージなどの畜産加工品や[4]、弁当の「特選あか牛重」の販売も行われている[5]。
歴史
[編集]- 2008年(平成20年)6月 - 開業。
- 2015年(平成27年)1月30日 - 重点道の駅候補に選定される[6]。
- 2016年(平成28年)1月27日 - 国土交通省により平成27年度重点「道の駅」に選定される[7]。
- 2020年(令和2年)8月1日 - 情報提供施設や子育て応援機能、第2駐車場などの新たな機能を備えた施設が完成[8]。
施設
[編集]- 駐車場
- 普通車:71台
- 大型車:9台
- 身障者用 : 2台
- 第2駐車場[8]
- 小型車 : 58台
- 大型車 : 6台
- トイレ
- 男:大 3器(2器)、小 6器(3器)
- 女:7器(4器)
- 身障者用:3器(1器)
- ※()内は、24時間利用可能
- 公衆電話
- 物産店
- 情報提供コーナー
- 情報提供施設(情報モニター、FREE- Wifi)[8]
- 防災トイレ[8]
- 多目的トイレ[8]
- 子育て応援機能(授乳室、子供用トイレ、屋根付き駐車スペース)[8]
休館日
[編集]- 年中無休
アクセス
[編集]- 国道57号 - 登録路線
周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ “阿蘇ジオパーク盛り上げよう 道の駅に看板”. 朝日新聞(朝日新聞社). (2014年10月22日)
- ^ a b c 野中正治(2015年5月23日). “外国人案内所に道の駅阿蘇認定 国内唯一のカテゴリー2に”. 朝日新聞(朝日新聞社)
- ^ “道の駅阿蘇、JAFの人気投票、県内一 風景・景色に評価集まる”. 朝日新聞(朝日新聞社). (2015年12月2日)
- ^ 野中正治(2014年10月29日). “あか牛、新加工品登場 農畜産物、県内外へ売り込み 従業員の継続雇用決まる”. 朝日新聞(朝日新聞社)
- ^ “阿蘇ジオパーク盛り上げよう あか牛に新米、特選弁当販売”. 朝日新聞(朝日新聞社). (2014年10月22日)
- ^ “地域活性化の拠点を形成する重点「道の駅」を選定しました”. 国土交通省 (2015年1月30日). 2015年12月23日閲覧。
- ^ 『平成27年度重点「道の駅」の選定について 〜地方創生の核となる「道の駅」の優れた取組を応援します。〜』(プレスリリース)国土交通省、2016年1月27日 。
- ^ a b c d e f “道の駅「阿蘇」 新たな機能を備えた施設が完成!” (PDF). 国土交通省九州地方整備局 熊本河川国道事務所 (2020年7月30日). 2020年8月1日閲覧。