足立郵便局
表示
足立郵便局 | |
---|---|
基本情報 | |
正式名称 | 足立郵便局 |
前身 |
千住南組郵便取扱所 千住郵便局 |
局番号 | 01011 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒120-8799 東京都足立区千住曙町42番4号 |
位置 |
北緯35度44分36.2秒 東経139度48分41.0秒 / 北緯35.743389度 東経139.811389度座標: 北緯35度44分36.2秒 東経139度48分41.0秒 / 北緯35.743389度 東経139.811389度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
足立郵便局(あだちゆうびんきょく)は、東京都足立区千住曙町にある郵便局である。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。局番号は01011。
概要
[編集]分室
[編集]分室はなし。過去に存在した分室は以下の通り。
- 電話分室:1929年開設。電信・電話事務を取扱。1941年に足立電話局に移行して廃止。
- 保木間分室:1961年開設。1964年12月に足立北郵便局に移行。
- 興野分室:1964年開設。1971年10月に足立西郵便局に移行。
沿革
[編集]- 1873年(明治6年)4月17日 - 千住南組郵便取扱所として、東京府豊島郡(現・東京都荒川区南千住[1])に開設[2]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 千住南組郵便受取所となる[2]。
- 1876年(明治9年)3月 - 足立郡の千住郵便局の業務を引き継ぎ、千住南組郵便局(三等)となる。同年4月1日に貯金預所を、5月1日に為替取扱所を、それぞれ設置[2]。
- 1878年(明治11年)12月 - 千住郵便局に改称[2]。北豊島郡の一部、南葛飾郡の一部、南足立郡の全域の集配事務を受け持つ[1]。
- 1883年(明治16年)7月11日 - 千住郵便支局となる[2]。
- 1885年(明治18年)9月1日 - 郵便支局を廃止し、千住郵便局(四等)として再設置[2]。
- 1886年(明治19年)3月 - 集配三等局となる[1]。
- 1895年(明治28年)3月11日 - 千住郵便電信局と改称[2]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い千住郵便局となる[2]。
- 1906年(明治39年)7月6日 - 特定三等局になる[1]。
- 1911年(明治44年)11月1日 - 南足立郡千住町千住二丁目(現・足立区千住中居町[1])へ移転[2]。
- 1919年(大正8年)3月21日 - 二等局になる[1]。
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 足立郵便局に改称[1]。
- 1932年(昭和7年)11月26日 - 荒川郵便局開局に伴い、荒川区三河島町および南千住町の受け持ち区域を同局に移管[1]。
- 1941年(昭和16年)2月1日 - 普通郵便局となる[1]。
- 1941年(昭和21年)10月 - 足立電話局開局に伴い電話事務(電信を除く)を移管[1]。
- 1961年(昭和36年)8月21日 - 足立郵便局保木間分室(足立北郵便局の前身)開室[1]。
- 1964年(昭和39年)11月16日 - 足立郵便局興野分室(足立西郵便局の前身)開室[1]。
- 1975年(昭和50年)10月20日 - 足立区千住中居町から同区千住曙町へ移転[3]。
- 1995年(平成6年)7月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、集配業務・ゆうゆう窓口の運営を郵便事業足立支店に移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業足立支店を足立郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、変額年金保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 足立区内の一部地域(〒120-xxxx)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]- 東京未来大学
- アメージングスクエア
- 隅田川
- 荒川
- 旧千住郵便局電話分室 - 現在NTT東日本千住ビル。昭和初期の逓信建築を今に残す。