藤松 (仙台市)
藤松 | |
|---|---|
 藤松の街区表示板 | |
  藤松 藤松の位置 | |
| 北緯38度17分49.75秒 東経140度52分24.53秒 / 北緯38.2971528度 東経140.8734806度 | |
| 国 |
 日本 |
| 都道府県 |
 宮城県 |
| 市町村 |
 仙台市 |
| 行政区 | 青葉区 |
| 人口 (2023年1月1日現在)[1] | |
| • 合計 | 576人 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 |
981-0921[2] |
| 市外局番 | 022[3] |
| ナンバープレート | 仙台 |
藤松（ふじまつ）は宮城県仙台市青葉区の町丁。郵便番号は981-0921[2]。人口は576人、世帯数は317世帯[1]。丁目を持たない単独町名である。全域で住居表示が実施されている[4]。
地理
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仙台市中部、七北田丘陵に位置する。仙台川の支流が流れる緩やかな丘陵の谷間の西半分である。
北側は東勝山と、西側は鷺ケ森と、東側から南側にかけて北根と接する。東側の北根との境界を宮城県道22号仙台泉線が通り、道路の向かいには仙台文学館がある。
もともとは仙台市青葉区北根・荒巻の丘陵だったものの、1960年代ごろから造成が開始され[5]、北根・荒巻地区の住居表示施行に伴い誕生した[6]。
歴史
[編集]年表
[編集]
- 1960年代 - 藤松地区の造成が開始される[5]。
- 1975年（昭和50年）6月5日 - 仙台市が保存緑地として藤松保存緑地を指定する[7]。
- 1978年（昭和53年）7月3日 - 北根・荒巻地区の住居表示施行に伴い、藤松が誕生する[6]。
地名の由来
[編集]住居表示施行前の字名である荒巻字藤松が由来[6]。
町名の変遷
[編集]町名の変遷は以下の通りとなる[6]。
| 実施後 | 実施年月日 | 実施前（各町名ともその一部） | |
|---|---|---|---|
| 藤松 | 1978年7月3日 | 大字荒巻 | 字藤松 |
| 大字北根 | 字前沢 | ||
| 字道添 | |||
| 字金杭沢 | |||
世帯数と人口
[編集]2023年（令和5年）1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りとなる[1]。
| 丁目 | 世帯 | 人口 |
| 藤松 | 317世帯 | 576人 |
| 計 | 317世帯 | 576人 |
小・中学校の学区
[編集]小・中学校の学区は以下の通りとなる[8]。
| 町丁 | 丁目 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|---|
| 藤松 | 全域 | 北仙台小学校 | 北仙台中学校 |
施設
[編集]企業・店舗など
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]- 宮城交通
- 北根二丁目文学館前 - 北根三丁目（6/19/20/22/27/28/31/32/34/35/42/43系統）
- 北根二丁目文学館前 - 東勝山団地入口（1/2/5系統）
道路
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “町名別年齢（各歳）別住民基本台帳人口”. 仙台市. 2023年1月11日閲覧。
- ^ a b “宮城県 仙台市青葉区 藤松の郵便番号”. 日本郵政. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “仙台市 住居表示実施地区 町名一覧表（区毎・５０音順）”. 仙台市. 2023年1月11日閲覧。
- ^ a b “造成年代図 D5-(2)”. 仙台市. 2023年1月11日閲覧。
- ^ a b c d “新旧対照表（は～ほ）”. 仙台市. 2023年1月11日閲覧。
- ^ "仙台市指定 藤松保存緑地", 設置者:仙台市, 文責:仙台市, 北緯38度17分41秒 東経140度52分19秒 / 北緯38.294660度 東経140.871952度.
- ^ “市立小・中学校の学区検索（青葉区 は行）”. 仙台市. 2023年1月11日閲覧。
関連項目
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東勝山 | 北根 | 北根 |
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| 鷺ケ森 | 
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北根 | ||
 藤松 
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| 鷺ケ森 | 鷺ケ森 | 北根 |
 | 青葉区役所管内 |
|  |
|---|---|---|---|
| 宮城総合支所管内 （旧宮城町） | |||
| 注 | ■ - | ||
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