竹野駅
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竹野駅 | |
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駅舎 | |
たけの Takeno | |
◄城崎温泉 (8.0 km) (7.4 km) 佐津► | |
兵庫県豊岡市竹野町草飼字釜藤557-3[1] | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 166.0 km(京都起点) |
電報略号 | タケ |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
159人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1911年(明治44年)10月25日[1] |
備考 | 簡易委託駅[1] |
竹野駅(たけのえき)は、兵庫県豊岡市竹野町草飼字釜藤にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である[1]。
概要
[編集]開業当時からの木造瓦葺きの駅舎が残り、特急「はまかぜ」の停車駅である[1]。駅周辺の竹野浜や弁天浜には民宿が多数あり、夏は海水浴・冬はかにツアーの観光駅として賑わっている。
年表
[編集]- 1911年(明治44年)10月25日:鉄道院播但線城崎駅(現・城崎温泉駅) - 香住駅間延伸時に開設[1]。客貨取扱開始[2]。
- 1912年(明治45年)3月1日:線路名称改定。播但線福知山駅 - 和田山駅 - 香住駅間が山陰本線に編入、当駅もその所属となる。
- 1968年(昭和43年)
- 1970年(昭和45年)10月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1983年(昭和58年)4月1日:業務委託駅化[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[2]。
- 2022年(令和4年)10月1日:組織改正に伴い、近畿統括本部福知山管理部管轄となる。
駅構造
[編集]単式・島式ホーム複合型2面3線のを有する地上駅であったが、3番線分岐器部分棒線化で、2面2線となった(2012年5月現在、3番線ホームの線路は残存しているが、フェンスが設置されている)。駅舎は1番線ホーム側にあり、反対側の2番線ホームへは跨線橋で連絡している。この跨線橋は浜坂駅地下道設置に伴い余剰となったものが、1968年(昭和43年)に移設されたものである[1]。木造駅舎を有する。
「はまかぜ」へのキハ189系導入に伴いホーム嵩上げが行われた。改札内に男女別の水洗式便所がある。
豊岡駅管理の簡易委託駅・窓口が設置されているが、朝晩は無人駅となる。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 山陰本線 | 上り | 城崎温泉・豊岡方面 |
2 | 下り | 浜坂・鳥取方面 |
利用状況
[編集]1日平均乗車人員は226人である(2017年度)。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 414 |
2001 | 393 |
2002 | 342 |
2003 | 352 |
2004 | 356 |
2005 | 339 |
2006 | 319 |
2007 | 306 |
2008 | 277 |
2009 | 268 |
2010 | 278 |
2011 | 280 |
2012 | 274 |
2013 | 288 |
2014 | 268 |
2015 | 276 |
2016 | 263 |
2017 | 226 |
2020 | 159 |
駅周辺
[編集]駅前に竹野海岸方面へのバス停がある。駅前の土産物屋は無くなり喫茶店が数軒と酒屋があるのみとなっている。
- 海水浴場:竹野浜、弁天浜、青井浜、切浜[1]
- 温泉:竹野温泉(北前館)
- 岬:猫崎 兵庫県最北端。
- 車で数分の所に、シュノーケルセンターやキャンプ場を併設した『休暇村竹野海岸』がある。
- 奥城崎シーサイドホテル
- 北前館
- ダイビングリゾート T-style
- 豊岡市役所竹野振興局(旧竹野町役場)※振興局内に図書館有り
- 豊岡市立竹野小学校/中学校
- 竹野郵便局
- 竹野川
バス路線
[編集]- 竹野浜
- 森本・豊岡(梶原)
- 豊岡市営バス(イナカー)
- 奧須井・相谷
- 竹野・田久日
- 補足
隣の駅
[編集]※特急「はまかぜ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
2012年までは当駅 - 佐津駅間に相谷信号場があった。また、1985年 - 1996年までの夏季には当駅 - 相谷信号場間に、海水浴客の便を図って臨時駅のきりはまビーチ駅が設置されていた[1]。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 竹野駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道