真桑駅
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真桑駅 | |
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ホーム(2005年3月) | |
まくわ MAKUWA | |
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所在地 |
岐阜県本巣市下真桑 北緯35度26分16秒 東経136度39分32秒 / 北緯35.437828063965度 東経136.65902709961度 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 揖斐線 |
キロ程 | 8.3 km(忠節起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
361人/日 -1992年[1]- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)4月6日 |
廃止年月日 | 2005年(平成17年)4月1日 |
真桑駅(まくわえき)は岐阜県本巣市にあった名古屋鉄道揖斐線の駅である。
歴史
[編集]1926年(大正15年)に美濃電気軌道の駅として開業した。開業時は当駅と隣の美濃北方駅との間に八ツ又駅が存在したが、当駅より早く廃止されている。2005年(平成17年)に揖斐線は全線廃止され、当駅も廃駅となった。
- 1926年(大正15年)4月6日 - 美濃電気軌道北方線の北方町駅(のちの美濃北方駅) - 黒野駅間の開業と同時に開設[2][3]。
- 1930年(昭和5年)8月20日 - 美濃電気軌道が名古屋鉄道(初代。同年中に名岐鉄道に改称し、1935年より名古屋鉄道に再改称)に合併。同社の揖斐線の駅となる[3]。
- 1948年(昭和23年)11月1日以前 - 無人化[4]。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 揖斐線の忠節駅 - 黒野駅間が営業廃止。廃駅[5]。
駅の構造
[編集]ホーム1面1線の停留場であった。
配線図
[編集] ← 黒野方面 |
→ 忠節方面 |
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凡例 出典:[6] |
利用状況
[編集]- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は361人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中290位、 揖斐線・谷汲線(24駅)中10位であった[1]。
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1926年4月13日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b 『岐阜のチンチン電車 岐阜市内線と美濃町・揖斐・谷汲線の85年』郷土出版社、1997年、220-230頁。ISBN 4-87670-097-4。
- ^ 徳田耕一『名鉄600V線の廃線を歩く-惜別の“岐阜線”と空港線誕生』JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2005年、97頁。ISBN 978-4-53305-883-7。
- ^ 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年、52-53頁。ISBN 978-4-10-790025-8。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第473号 1986年12月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、付図「名古屋鉄道路線略図」
参考文献
[編集]- 徳田耕一『名鉄600V線の廃線を歩く-惜別の“岐阜線”と空港線誕生』JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2005年。ISBN 978-4-53305-883-7。
- 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年。ISBN 978-4-10-790025-8。