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白黒リバーサルフィルム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
撮影・現像済みの白黒リバーサルフィルム。スライド用マウントに収まっている。
白黒リバーサルフィルムであるコダックトライXで撮影された写真。
白黒リバーサルフィルムであるORWO UP15(生産終了品)で撮影された写真。

白黒リバーサルフィルム(しろくろリバーサルフィルム)は、写真フィルムの分類で、白黒リバーサルフィルムリバーサル白黒フィルム)である。原理等はカラーのリバーサルフィルムと同様で、白黒反転フィルム白黒ポジフィルム白黒スライドフィルム等と呼ばれることも同様である。カラー写真におけるクロス現像と比べ、白黒写真では白黒ネガフィルムをリバーサル現像することはさほど特殊なことではないが、ベースを透明としたり、感光材をリバーサル現像やスライド向けに調整された製品が、白黒リバーサルフィルムとして生産・販売されている。

白黒写真用のフィルムはスライドおよび商業印刷に、35mmフィルムは劇場用映画等の上映用プリントに、16mmフィルムおよび8mmフィルム小型映画等の撮影用に使用される[1]

2011年現在も、コダックアメリカ合衆国)、ORWOドイツ)、フォマ・ボヘミアチェコ)等各社が、写真用・映画用の白黒リバーサルフィルムを製造販売している(後述)。

略歴・概要

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1923年、アマチュア映画用の小型映画のために、コダックが、16mmの白黒リバーサルフィルム、その映写機コダスコープ英語版、撮影機シネコダック英語版を発表した[2][3]。同フィルムは安全フィルムであった[2][3]。同時期に劇場用映画のディフュージョン版を家庭で上映するためにフランスのパテが生み出した規格である9.5mmフィルムで、小型映画用の撮影機パテベビーでの撮影用に、白黒リバーサルフィルム(ダイレクトフィルム、ROFとも)が発売されている[4]

1953年1月、富士フイルムは、白黒リバーサルフィルム「ネオパン反転8mmフィルム」「ネオパン反転16mmフィルム」を発表する[5]

1955年、コダックは白黒リバーサルフィルム「コダック プラスX リバーサルフィルム 7276」「コダック トライX リバーサルフィルム 7278」の製造販売を開始、後者の貢献によりコダックは、第28回アカデミー賞科学技術賞を受賞している[6]

1960年10月、富士フイルムは、商業印刷・製版用に「富士製版用反転フィルム」を発表する[7]。1962年(昭和37年)、コダックは劇場用映画のプリントフィルム用に「イーストマン リバーサル白黒プリントフィルム 7361」(オルソタイプ)を発売する[8]

写真用白黒リバーサルフィルムについては、ドイツのアグフア・ゲバルトが製造販売し、もっとも普及していたアグフアスカラドイツ語版が、2005年5月、135フィルムブローニーフィルム120フィルム)、大判カメラシートフィルム4×5 シノゴ判)の全製品が生産終了した[9]。これをもって「世界唯一の白黒リバーサルフィルムが消滅した」[10]とするのは誤りである。前述のムービー用等の他写真用についてもそれ以前もそれ以後も、チェコフォマ・ボヘミアによる「フォマパンR」、ドイツのギガビットフィルムによる「ギガビットフィルムDIA」、同じくローライの「ローライRSD」の製造販売が(2014年現在)続けられている。⇒ #おもな製品

現像

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基本プロセス

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コダックが示す基本的な現像工程の定義は以下の通りである[11]

  1. 第一現像 - 撮影によって感光したハロゲン化銀の結晶を金属銀に還元してネガ画像を起こす。時間と温度が仕上がりを左右する。全暗室で行う。
  2. 水洗 - 第一現像液を除去する。全暗室で行う。
  3. 漂白 - 金属銀がかたちづくるネガ画像を溶解するが、残留したハロゲン化銀には影響は及ぼさない。全暗室で行う。
  4. 水洗 - 漂白液を除去する。全暗室で行う。
  5. 洗浄 - 水洗で落とせなかった漂白液を完全に除去し、第二現像に備える。
  6. 再露光 - 撮影時に感光しなかったハロゲン化銀の結晶を感光させる。
  7. 第二現像 - 再露光で感光したハロゲン化銀を金属銀に還元してポジ画像を起こす。
  8. 水洗 - 第二現像液を除去する。
  9. 定着 - 感光しなかったハロゲン化銀をすっかり除去し、産出する金属銀を最低限に抑える
  10. 最終水洗 - 定着液を除去する
  11. 乾燥

フォマ・ボヘミア推奨プロセス

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フォマ・ボヘミアが自社の白黒リバーサルフィルム「フォマパンR100」、同社の「フォマパンR100現像液キット」を使用した処方は以下の通り[12]。キット全体の分量は、135フィルム36枚撮り8本分、あるいは10.5 m (34 ft)長のダブル8で2本分、30 m (98 ft)長の16mmフィルムにそれぞれ相当するが、以下は36枚撮り1本分を手現像するための処方[12]。それぞれの浴液は330mlを用意することになる[12]

  • 現像液 - 300mlの水+30mlのA液
  • 漂白液 - 300mlの水+30mlのB1液+B2粉末
  • 洗浄液 - 300mlの水+30mlのC液
  • 定着液 - 300mlの水+60mlのD液
  1. 第一現像 - 12分、摂氏20度±0.5、全暗室で行う
  2. 水洗 - 2分、摂氏20度±0.5、流水で行う、全暗室で行う
  3. 漂白 - 8分、摂氏20度±0.5、全暗室で行う
  4. 水洗 - 2分、摂氏20度±0.5、流水で行う、全暗室で行う
  5. 洗浄 - 3分、摂氏20度±3.0
  6. 水洗 - 2分、摂氏20度±5.0、流水で行う
  7. 再露光 - 30秒を2回
  8. 第二現像 - 5分、摂氏20度±0.5、第一現像での使用済み現像液を使用する
  9. 水洗 - 2分、摂氏20度±5.0、流水で行う
  10. 定着 - 4分、摂氏20度±3.0
  11. 水洗 - 10分、摂氏20度±5.0、流水で行う
  12. 最終水洗 - 蒸留水で行う

dr5

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ネガフィルムをリバーサル現像する

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コダック推奨プロセス

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コダックが自社の白黒ネガフィルム「コダックプロフェッショナルT-MAX100」および「コダックプロフェッショナルテクニカルパン」を、同社の現像液キット「コダックプロフィットT-MAX100ダイレクトポジティヴフィルムデヴェロッピングアウトフィット」を使用してリバーサル現像し、現像済みリバーサルフィルムを得るための処方である[13]。キット全体の分量は、135フィルム36枚撮り12本分である[13]。コダックのカラーリバーサルフィルム現像処方であるE-6現像同様、再露光は行なわず化学的に処理している。

  • 第一現像液 - 946 ml
  • 漂白液 - 3,780 ml
  • 洗浄液 - 946 ml
  • 第二現像液 - 946 ml
  • 定着液 - キットに付属していないので、「コダックラピッドフィクサー」「コダックポリマックスT」「コダフィックスソリューション」「コダックユニフィックス」を用意する
  • フォトフロー - キットに付属していないので「コダックフォトフローソリューション」を用意する
  1. 第一現像 - 8分、摂氏20度、全暗室で行う
  2. 水洗 - 2分、摂氏19-21度、流水で行う、全暗室で行う
  3. 漂白 - 2分、摂氏19-21度、全暗室で行う
  4. 水洗 - 2分、摂氏19-21度、流水で行う、全暗室で行う
  5. 洗浄 - 2分、摂氏19-21度
  6. 第二現像 - 6分、摂氏20度、第一現像での使用済み現像液を使用する
  7. 水洗 - 30秒、摂氏19-21度、流水で行う
  8. 定着 - 5分、摂氏19-21度
  9. 最終水洗 - 20分、摂氏18-24度、「コダックハイポクリアリングエージェント」を使用した水洗促進浴を行うと時間が短縮できる
  10. フォトフロー - 30秒、摂氏19-21度
  11. 乾燥 - 摂氏60度以上の高温におかないこと

イルフォード推奨プロセス

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イルフォードが自社の白黒ネガフィルム「FP4 Plus」あるいは「DELTA 100 PROFESSIONAL」を、同社の現像液等を使用してリバーサル現像し、現像済みリバーサルフィルムを得るための処方である[14]。手現像が想定されている。

  • 第一現像液 - 「イルフォードブロモフェン」1:1希釈、あるいは「イルフォードPQユニヴァーサル」1:5希釈のいずれかを使用、強化するためにハイポを1リットルあたり12グラム加える
  • 漂白液 - A液(2グラムの過マンガン酸カリウムを500mlの水に加えた溶液)、B液(10mlの濃硫酸を490mlの水に加えた溶液)の2液をつくり混合する
  • 洗浄液 - 25グラムのピロ亜硫酸カリウムあるいはピロ亜硫酸ナトリウムを800mlの水に溶かし、溶けたところで水を加えて1リットルにする
  • 第二現像液 - 「イルフォードPQユニヴァーサル」1:9希釈
  • 定着液 - 「イルフォードラピッドフィクサー」1:4希釈、あるいは「イルフォードハイパム」1:4希釈
  1. 第一現像 - 12分、摂氏20度、全暗室で行う
  2. 水洗 - 5分、摂氏20度、流水で行う、全暗室で行う
  3. 漂白 - 5分、摂氏20度、全暗室で行う
  4. 水洗 - 1分、摂氏20度、タンクで行う、全暗室で行う
  5. 洗浄 - 2分、摂氏20度
  6. 水洗 - 30秒、摂氏20度、流水で行う
  7. 再露光 - 片サイド30秒、100ワット電球あるいは蛍光灯下で行う
  8. 第二現像 - 6分、摂氏20度
  9. 水洗 - 30秒、摂氏20度、流水で行う
  10. 定着 - 5分、摂氏20度
  11. 水洗 - 10分、摂氏20度、流水で行う
  12. 乾燥

ラボ

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コダックの提供するラボ(現像所現像場)検索によれば、映画用16mmフィルムの白黒リバーサル現像を行っているラボは、米国に12社、イギリスに1社、ドイツに3社、イタリアに2社、オランダに2社、カナダに2社、香港に1社、インドに1社、エジプトに1社、オーストラリアに1社であり、日本国内では唯一レトロエンタープライズが16ミリのリバーサル現像を行っている[15]。スーパー8の白黒リバーサル現像を行っているラボは、米国に8社、イギリスに1社、ドイツに2社、イタリアに1社、オランダに2社、オーストラリアに1社、ニュージーランドに1社、日本に1社である[15]。日本のラボ(レトロエンタープライズ)ではかつてはネガ現像だけであったが、2013年1月より8ミリ・16ミリの白黒リバーサル現像に対応している[16]。コダックは自社で現像を行なっておらず、日本法人のウェブサイトで海外商業ラボとしてドウェインズ・フォトカンザス州)の名を挙げているが、上記検索では、白黒リバーサルフィルムの現像を扱っていない[15]

写真用の白黒リバーサル現像については、フィルムの販売会社が行っている場合がある。フォマ・ボヘミアアドックスといったフィルムの製造会社は、現像液を製造販売を行っている。

世界のラボの一覧

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白黒リバーサルフィルムを現像する世界のラボの一覧 [15]
ラボ 35mm 16mm スーパー16 スーパー8 備考
米国 アルファ・シネ・ラボラトリー 対応 対応 対応
BPSフィルム・プロセシング・ラボラトリー 対応 対応
シネポスト 対応
シネラボ 対応 対応 対応
ダブル・エクスポジュア・ラボ 対応
イメージ・クィルト 対応 対応
ジャヴァフォト・ドット・コム 対応 対応
PACラボ 対応 対応 対応
ピッツバーグ・フォトグラフィック・サーヴィシーズ 対応
プレップ・フィルム・サーヴィス 対応 対応
プロ8mm 対応 対応 対応
スペクトラ・フィルム・アンド・ヴィデオ 対応 対応
トランスヴィデオ 対応 対応 対応
エール・フィルム&ヴィデオ 対応 対応 対応
イギリス ザ・ワイドスクリーン・センター 対応
ナ・ウ・ヒア 対応 対応
ドイツ アンデック・フィルムテクニーク 対応 対応 対応
カール・フィルム&TV 対応
ヴィットナー・シネテック 対応 対応 対応
イタリア フォトチネマ 対応 対応 対応
ムーヴィ・アンド・サウンド・フィレンツェ 対応 対応 対応 対応
オランダ ベッカー・メディア・センター 対応
パララックス 対応 対応
スーパー8・リヴァーサル・ラボ 対応 対応
カナダ ブラック&ホワイト・フィルム・ファクトリー 対応 対応 対応
エグゼクティヴ・フィルム&ヴィデオ 対応
香港 マンダリン・ラボラトリー 対応 対応
インド プラサード・フィルム・ラボラトリーズ 対応 対応 対応
エジプト エジプシャン・メディア・フォー・シネマ・プロダクション 対応 対応 対応
オーストラリア アヴィッド・テック 対応 対応
フィルム・プラス 対応 対応
ナノ・ラボ 対応 対応
ニュージーランド フィルム・ラボ 対応
日本 レトロエンタープライズ 対応 対応 対応
田村写真 対応

おもな製品

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コダック

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米国のコダックは、スーパー816mmフィルム(コア巻き・両目はダブル8用)の2つの映画用フィルムを白黒リバーサルとして製造販売している[17]

  • コダック トライX 白黒リバーサルフィルム 7266

ORWO

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フィルモテックが、ドイツのORWOブランドを継承している。

  • ORWO UN54 - 映画用フィルム、ネガフィルムもある

スヴェーマ

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ウクライナスヴェーマは、写真用および映画用フィルムで白黒リバーサルを製造販売している[18][19]

  • OCh-50 (ОЧ-50) - ISO50、ダブル8、およびカセット入りスーパー8あり[18][19]
  • OCh-200 (ОЧ-200) - ISO200

フォマ・ボヘミア

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チェコフォマ・ボヘミアは写真用および映画用フィルムで白黒リバーサルを製造販売している[20]

ギガビットフィルム

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ドイツのギガビットフィルムは写真用の白黒リバーサルフィルムを製造販売している[21]

  • ギガビットフィルム135/36 DIA

ローライ

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ドイツのマコローライブランドを継承している[22]。「RSD」は「ローライ・スライド・ダイレクト」の略である[22]

カール

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ドイツのカール・フィルム&TVは、映画用の白黒リバーサルを製造販売している[23]

  • カールUP24
    • スーパー8
    • スタンダード8
    • ダブルランスーパー8
    • 16mmフィルム
  • カールドクメント12
    • スーパー8

ヴィットナー

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ドイツのヴィットナー・シネテックは、映画用の白黒リバーサルを製造販売している。

  • ヴィットナーB&W 54 - スーパー8用・ダブル8用2種、ISO 200(原反ORWO UN54)
  • ヴィットナーTXR 200 - ダブル8用、ISO 200(原反コダックトライX)

レトロエンタープライズ

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日本のレトロエンタープライズは、ドイツのORWOブランドを継承しているフィルモテックと提携し、「ORWO UN54」を原反に「レトロX」を製造販売している。

イルフォード

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2011年現在、イギリスのイルフォードブランドを継承するハーマンテクノロジーは、白黒リバーサルフィルムを製造販売していないが、下記のネガフィルムを反転現像することで、現像済みポジ画像を得られる(リバーサルフィルムに転用できる)として、現像工程の処方を公表している[24]

アドックス

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ドイツのアドックスは、新たに白黒リバーサルフィルムアドックススカラ160の製造販売を始めた。なお、白黒ネガフィルムではあるが、反転現像により現像済みポジ画像を得られる(リバーサルフィルムに転用できる)としていたアドックスオルト25は製造中止となっている。

  • アドックススカラ160 - 写真用135フィルム

生産終了

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  • Agfa Scala 200X - ドイツのアグフア・ゲバルトが製造販売していたが、2005年に生産終了した[9]
  • Fortepan 100 - ハンガリーフォルテの白黒リバーサルフィルム、1990年生産終了[25]
  • Bergger - フランスのベルゲール英語版は現在では白黒シートフィルムのみを扱っている[26]
  • コダック プラスX 白黒リバーサルフィルム 7265 - 2010年5月、16mmフィルム全面生産終了[17]
  • ORWO UP15 - 1990年ころ生産終了
  • ADOX ORTHO25 - 写真用135フィルム

脚注

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  1. ^ デジタル大辞泉『反転フィルム』 - コトバンク、2011年12月12日閲覧。
  2. ^ a b 16mmフィルムの歴史、『小型映画技術史』、飯田定信、2011年12月13日閲覧。
  3. ^ a b コダック映画用フィルムの変遷 1889-1939コダック、2011年12月13日閲覧。
  4. ^ 9.5mmフィルム、『小型映画技術史』、飯田定信、2011年12月13日閲覧。
  5. ^ 富士フイルムのあゆみ1950年富士フイルム、2011年12月13日閲覧。
  6. ^ コダック映画用フィルムの変遷 1940-1959、コダック、2011年12月13日閲覧。
  7. ^ 富士フイルムのあゆみ1960年富士フイルム、2011年12月13日閲覧。
  8. ^ コダック映画用フィルムの変遷 1960-1979、コダック、2011年12月13日閲覧。
  9. ^ a b AGFA SCALA200X 製造・販売中止のお知らせ、ナショナル・フォート、2011年12月12日閲覧。
  10. ^ 藤田、p.77.
  11. ^ Processing KODAK Motion Picture Films, Module 15 / Processing Black-and-White Films, コダック、2011年12月14日閲覧。
  12. ^ a b c Processing set for FOMAPAN R100 (英語), フォマ・ボヘミア、2011年12月14日閲覧。
  13. ^ a b KODAK PROFESSIONAL T-MAX 100 Direct Positive Film Developing Outfit (英語), コダック、2011年12月14日閲覧。
  14. ^ APPLICATION SHEET REVERSAL PROCESSING (英語), イルフォード、2011年12月14日閲覧。
  15. ^ a b c d Laboratories Directory (英語), コダック、2011年12月13日閲覧。
  16. ^ 自社現像レトロエンタープライズ、2013年6月11日閲覧。
  17. ^ a b c d e f 16mm『コダック プラスX 白黒リバーサルフィルム 7265』の製造中止、コダック、2011年12月13日閲覧。
  18. ^ a b スーパー8フィルムレトロエンタープライズ公式ウェブサイト、2011年12月18日閲覧。
  19. ^ a b svema and orwo s8/d8 films, スーパー8・リヴァーサル・ラボ公式ウェブサイト (英語)、2011年12月18日閲覧。
  20. ^ Produkt (チェコ語), Foma Bohemia spol. s r.o.(公式ウェブサイト)、2011年12月12日閲覧。
  21. ^ Gigabitfilm Prodacts (英語), 2011年12月12日閲覧。
  22. ^ a b ROLLEI RSD (英語)、2011年12月13日閲覧。
  23. ^ Filmmaterial (ドイツ語), カール・フィルム&TV, 2011年12月13日閲覧。
  24. ^ APPLICATION SHEET REVERSAL PROCESSING (英語), イルフォード (公式ウェブサイト)、2011年12月12日閲覧。
  25. ^ fortepan (ハンガリー語), 2011年12月12日閲覧。
  26. ^ Bergger/Film (英語), ベルゲール英語版, 2011年12月12日閲覧。

参考文献

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  • Wall, E.J. (1890). Dictionary of Photography. London: Hassel, Watson and Viney Ltd 
  • The British Journal (1956). Photographic Almanac. London: Henry Greenwood and Co Ltd 
  • Sowerby (Ed.), A.L.M. (1961). Dictionary of Photography: A Reference Book for Amateur and Professional Photographers. London: Illife Books Ltd. 
  • Langford, Michael (2000). Basic Photography. Oxford: Focal Press. ISBN 0240515927 
  • 名古屋大学, 写真部 (2007年3月17日). よいこのための暗室の本. 名古屋: 名古屋大学 
  • 藤田一咲『ローライフレックスの時間』、枻出版社、2005年11月 ISBN 477790458X

関連項目

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外部リンク

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