男の勲章
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「男の勲章」 | ||||
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嶋大輔 の シングル | ||||
B面 | ぶっちぎりRock'n' Roll | |||
リリース | ||||
録音 |
1982年 日本 | |||
ジャンル | ロックンロール | |||
レーベル | キングレコード | |||
作詞・作曲 | Johnny | |||
チャート最高順位 | ||||
嶋大輔 シングル 年表 | ||||
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「男の勲章」(おとこのくんしょう)は、嶋大輔の2枚目のシングル。1982年4月28日にキングレコードから発売された。
解説
[編集]- 嶋大輔は1982年2月、横浜銀蝿の弟分として、前作の「Sexy気分の夜だから」でデビューを果たした。本作はそれに続くセカンド・シングルである。
- 嶋本人も出演した日本テレビのドラマ「天まであがれ!」の主題歌[2]。
- レコード売上は37.7万枚を記録し、嶋自身最大のヒット曲となった[1]。嶋は、デモテープを聞いた時にヒットを確信したという[2]。
- B面の「ぶっちぎりRock'n' Roll」は、1980年に横浜銀蝿のデビュー・シングル「横須賀Baby」のカップリングとして採用された曲をカバーした。
- 日本の高校野球の応援歌としても、人気が高い[3]。
- 2002年に『めちゃ²イケてるッ!』の人気コーナー、「単位上等!爆走数取団」でまで罰ゲームの音楽で使用され、コーナーの最終回まで一貫して使用された。
- 数取団ブームによる人気再燃もあり2003年、「男の勲章」を嶋自身通算17枚目のシングルとしてセルフカバー。セルフカバーのPVには佐藤二朗が出演した。さらにその後、数取団にも出演した。また2005年、「男の勲章」の続編「大人の勲章」(作詞・作曲:Johnny)をインディーズで発売した。
- 2003年放送のキリンビバレッジ『生茶』CMでは、松嶋菜々子が本曲の冒頭を歌っていたところ、「夢の中へ」に置き換わってしまう内容となっていた。
- 2005年にスパイク(現:スパイク・チュンソフト)より発売のゲーム「喧嘩番長」及びその続編「喧嘩番長2 フルスロットル」の主題歌。「2」には、嶋本人がゲーム内に隠しボスキャラクターとして登場。
- 2018年、日本テレビ日曜ドラマ『今日から俺は!!』主題歌として、出演者たちが『今日俺バンド』名義でカバー。演奏やダンス(通称:今日俺ダンス)の映像が注目された。なおドラマの冒頭ナレーションも嶋が担当。
- プロ野球千葉ロッテマリーンズ所属大下誠一郎の打席登場曲に使用されている。
- 二次元キャラクタープロジェクトである「超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』」が2023年6月2日にリリースした楽曲「ツッパれ!生涯反発」(歌:猿川慧(CV.細田健太))は、本楽曲を基に作られた。
収録曲
[編集]カバー
[編集]- 横浜銀蝿(2002年) - タイトルは「男の勲章2002」。
- ドラゴン池見とパノラマジック(2008年)
- 東京佼成ウインドオーケストラ(2009年) - 「ブラバン!甲子園3」に収録。
- RIKI(竹内力)(2010年) - 「男唄」に収録。
- TRT原宿ヤンキースRC(2010年) - 「ヤンキーロックス NON STOP MIX 2」に収録。
- MR.COCKROBIN(2010年) - 「TOKYO Auto Reverse 〜ネオ渋谷系×80's〜」に収録。
- マッチョ29(2017年)
- THE TOKYO(2018年) - アルバム『男』に収録 [4]
- 今日俺バンド(2018年) - テレビドラマ『今日から俺は!!』の主題歌。
- Lyrical Lily (D4DJ)(2020年)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f オリコンランキング情報サービス「you大樹」
- ^ a b 「SPECIAL INTERVIEW '88 嶋大輔」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀 1988』《超獣戦隊ライブマン》講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2018年4月10日、18-19頁。ISBN 978-4-06-509615-4。
- ^ 球児らに聞いた応援の人気曲は? 1位は「男の勲章」朝日新聞 2018年7月21日
- ^ 男5人組THE TOKYO、昭和の名曲を歌い継ぐ「男」リリース 音楽ナタリー 2018年2月21日、2019年12月18日閲覧