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田尻 (市川市)

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日本 > 千葉県 > 市川市 > 田尻 (市川市)
田尻
田尻の位置(千葉県内)
田尻
田尻
田尻の位置
北緯35度42分17.63秒 東経139度55分59.77秒 / 北緯35.7048972度 東経139.9332694度 / 35.7048972; 139.9332694
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 市川市
人口
(2017年(平成29年)9月30日現在)[1]
 • 合計 10,950人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
272-0014[2]
市外局番 047[3]
ナンバープレート 市川

田尻(たじり)は、千葉県市川市の地名。現行行政地名は田尻一丁目から田尻五丁目と田尻(丁目なし)。郵便番号272-0014。

地理

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市川市東南部に位置し、北で鬼高、東で船橋市本中山、南東で高谷、南で江戸川を跨いで妙典、同じく江戸川に架かる新行徳橋上の一点で河原、西で稲荷木と接する。また南西の江戸川沿いに飛地を持ち、北で高谷、南東で高谷新町、南で上妙典、江戸川上の一点の南西で下妙典、江戸川を跨いだ西で妙典に隣接する。

かつては工場地帯だったが、現在ではマンションが増加し住宅地となっている。東側で接している船橋市には最寄駅である東京地下鉄(東京メトロ)東西線原木中山駅が置かれており、住民が生活する中では、船橋市側との関わりが強い。現在では、東京外環自動車道から、原木インターチェンジまで、田尻を横断する都市計画道路が造られている。マンションを造る際にも道路を邪魔しない位置に造設されている。市川市立第六中学校信篤小学校の児童生徒数が増えすぎたため、市川市では2004年にマンション規制を敷いた。学校に余裕がなく、田尻に学校が無いため、通学に不便なことなどが問題になっている[4]

地価

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住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、田尻4-12-10の地点で19万円/m2となっている。[5]

歴史

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地名の由来

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「田圃に四方を囲まれた村」ということから来ている[6]

世帯数と人口

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2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
田尻一丁目 276世帯 731人
田尻二丁目 308世帯 550人
田尻三丁目 1,609世帯 3,540人
田尻四丁目 1,818世帯 3,392人
田尻五丁目 1,375世帯 2,737人
5,386世帯 10,950人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

丁目・町丁 番地 小学校 中学校
田尻一丁目 全域 市川市立稲荷木小学校 市川市立第六中学校
田尻二丁目 1~5番
9~16番
6~8番 市川市立信篤小学校 市川市立高谷中学校
田尻三丁目 全域
田尻四丁目 全域
田尻五丁目 1~4番
6番
市川市立稲荷木小学校 市川市立第六中学校
5番
7~25番
市川市立信篤小学校 市川市立高谷中学校
田尻 918~1028番地

交通

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鉄道

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町域内を東京メトロ東西線が通るが、駅は設置されていない。原木中山駅が最寄り駅となる。

バス

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京成トランジットバス原木線が走っているが、本数が少ない。

道路

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施設

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  • 市川市クリーンセンター
  • 原木中山ゴルフセンター
  • セブンイレブン原木中山店
  • ヤオコー市川田尻店
  • ローソンLTF市川田尻二丁目店

脚注

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  1. ^ a b 町丁別人口(住民基本台帳)”. 市川市 (2017年10月10日). 2017年11月6日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 会議録 (2008年6月 第6日目 2008年6月13日 )-市川市、2011-09-03閲覧。
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  6. ^ 江戸川流域と地名 市川編(下) - 京葉ガス
  7. ^ 小・中学校の通学区域(学区)”. 市川市 (2017年9月28日). 2017年11月7日閲覧。