片岡弘鳳
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かたおか こうき 片岡 弘鳳 | |
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本名 | 片岡 弘毅[1] |
別名義 | 片岡 弘貴 |
生年月日 | 1955年10月5日(69歳) |
出生地 | 日本・茨城県 |
身長 | 180 cm[1] |
血液型 | A型[2][3] |
職業 | 俳優、声優 |
ジャンル | テレビドラマ・舞台 |
活動期間 | 1980年 - |
片岡 弘鳳(かたおか こうき[3]、かたおか ひろたか[1]、1955年10月5日[1][2][3] - )は、日本の俳優、声優。旧名は片岡 弘貴(読み同じ)[3]。茨城県出身[1][3]。以前はオフィス・マキノ[4]、エム・カンパニー[1]、ブライズヘッドに所属していた。
人物・略歴
[編集]早稲田大学政治経済学部卒業[5]。昴演劇学校(現:JOKO演劇学校)に入学後、1980年の舞台『一族再会』でデビュー[2]
1981年に劇団昴に入団し[6][3]。 1991年に昴を退団した後は、テレビドラマを中心に俳優活動を行っている[6][3]。
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- 太陽にほえろ!(NTV / 東宝)※片岡弘貴名義
- 第522話「ドックとボギー」(1982年) - 牧野秀行
- 第576話「刑事・山さん」(1983年) - 君原泰雄
- 第605話「離婚」(1984年) - 坂口秘書
- 第629話「ドリーム」(1984年) - 古賀巡査
- 第639話「春なのに……」(1985年) - 高野の友人
- 第699話「優しさごっこ」(1986年) - 立木功
- 必殺仕事人IV 第6話「お加代、商売敵の出現にあわてる」(1983年、ABC / 松竹) - 太田
- 徳川家康(1983年、NHK) - 島津豊久
- 土曜ワイド劇場 (ANB)
- 相棒(テレビ朝日)
- 土曜ワイド劇場 相棒・警視庁ふたりだけの特命係3(2001年11月10日) - 山田英雄 役
- season12 第3話「原因菌」(2013年10月30日) - 阿部勇司 役
- 花嫁衣裳は誰が着る(1986年、CX / 大映テレビ)
- 暴れん坊将軍シリーズ(ANB / 東映)
- 暴れん坊将軍II 第164話「秘境!湯けむりに消えた女」(1986年) - 佐伯主水正 ※片岡弘貴名義
- 暴れん坊将軍III
- 第23話「愛を棄てた女」(1988年) - 松崎圭之助 ※片岡弘貴名義
- 第65話「ご用心!新さんに愛人疑惑!?」(1989年) - 酒井右京 ※片岡弘貴名義
- 第107話「みちのく夫婦しぐれ!」(1990年) - 神崎精一郎 ※片岡弘貴名義
- 暴れん坊将軍IV 第14話「恋の細道、通りゃんせ!」(1991年) - 坪内精四郎 ※片岡弘貴名義
- 暴れん坊将軍V 第12話「二人妻の用心棒」(1993年) - 笹崎惣十郎 ※片岡弘貴名義
- 暴れん坊将軍VI 第33話「女賞金稼ぎ 修羅の花道!」(1995年) - 浅葉隆一郎 ※片岡弘貴名義
- 暴れん坊将軍VII 第3話「母恋し! がまん涙の夢枕」(1996年) - 矢島彦九郎 ※片岡弘貴名義
- 暴れん坊将軍IX 第38話「天下取りの野望! 吉宗vs宗春涙の対決」(1999年) - 星野織部 ※片岡弘貴名義
- 暴れん坊将軍X 第12話「一度死んだ私! 仕舞い湯に入る女の秘密」(2000年) - 望月頼母 ※片岡弘貴名義
- 暴れん坊将軍XI 第6話「お杏が殺した男!?」(2001年) - 奥野主馬 ※片岡弘貴名義
- 暴れん坊将軍XII 第5話「女盗賊と駆け落ちした町火消し」(2002年) - 狗神の浜蔵 ※片岡弘貴名義
- 特捜最前線 第493話「二人の女・重複した殺意!」(1986年、ANB / 東映)
- 月曜・女のサスペンス 「愛のアリバイ」(1989年、TX)
- 火曜サスペンス劇場
- はぐれ刑事純情派(1988年) - 榎本昭夫
- 刑事貴族(1990年、NTV / 東宝)
- 第2話「その時、銃弾がワナを射抜いた」 - 中島
- 第19話「女、男、そして刑事」
- 月影兵庫あばれ旅 第2シリーズ 第11話「殺しの千里眼!」(1990年、TX / 松竹) - 山崎
- 往診ドクターの事件カルテ(1992年、ABC) - 宮坂院長
- 名奉行 遠山の金さん 第5シリーズ 第29話「満月の夜に人妻が襲われる!」(1993年、ANB / 東映) - 七之助 ※片岡弘貴名義
- 土曜ドラマ(NHK)
- 金曜エンターテイメント「阿部一族」(1995年、CX / 松竹) - 野村庄兵衛
- 銭形平次 第5シリーズ 第3話「深夜の告白」(1995年、CX / 東映) - 佐渡屋 ※北大路欣也版
- 風の刑事・東京発! 第3話「那須高原行き! 夫を交換した女」(1995年、ANB / 東映)
- 鬼平犯科帳 第7シリーズ 第2話「男のまごころ」(1996年、CX / 松竹) - 田中貞四郎
- 将軍の隠密!影十八 第17話「冷血・暗殺者の仮面をはぐ女」(1996年、ANB)- 片桐刑部
- 金田一耕助の傑作推理「幽霊座」(1997年、TBS / 東阪企画) - 水木京三郎
- 剣客商売(CX / 松竹)
- 第1シリーズ 第3話「まゆ墨の金ちゃん」(1998年) - 内山又平太
- 第5シリーズ 第10話「暗殺者」(2004年) - 小田切平七郎
- あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル'98(1998年8月28日、NTV) - 秋田刑事
- 蘇える金狼(1999年、NTV) - 広澤啓介
- 東海テレビ制作昼ドラマ
- 八丁堀の七人(EX / 東映)
- 第1シリーズ 第6話「多重人格の女」(2000年2月17日) - 望月源之介
- 第3シリーズ 第3話「写楽殺し!地獄絵図の女」(2002年1月21日) - 斉藤十郎兵衛
- 第4シリーズ 第1話「目撃証言を拒む少女!仏を捨てた鬼同心」(2003年1月6日) - 梅沢
- 第6シリーズ 第5話「北町への挑戦状!死神と呼ばれた女」(2005年2月14日) - 桧山和之進
- 水戸黄門(TBS / C.A.L)
- 主水之助七番勝負〜徳川風雲録外伝〜 第1話「剣鬼・人面狼之助」(2008年10月20日、TX / 東映) - 山賀玄藩
- 水曜ミステリー9 (テレビ東京)
- 家政婦春子 他人の不幸は蜜の味−嫁姑 殺意の接点-(2005年10月5日) - 日下正幸 役
- 警察署長・たそがれ正治郎4「同窓会殺人事件」(2007年8月) - 後藤辰雄
- さすらい署長 風間昭平10「すみだ業平橋殺人事件」(2013年7月17日) - 橋田
- 月曜ゴールデン「松本清張生誕100年スペシャル・中央流沙」(2009年12月14日、TBS / MBS)
- ドラマスペシャル「越境捜査3」(2011年12月22日、ANB) - 川島昭雄
- 新春ワイド時代劇「忠臣蔵〜その義その愛」(2012年1月2日、TX) - 梶川与惣兵衛
- 木曜ミステリー 科捜研の女 第12シリーズ 第5話(2月14日、テレビ朝日) - 刑事
映画
[編集]- 忠臣蔵外伝 四谷怪談(1994年、松竹)
- 必殺! 三味線屋・勇次(1999年、松竹)
- 虹の岬(1999年、東宝) - 川田周男
- CROSS(2001年、アップリンク)
- 聯合艦隊司令長官 山本五十六(2011年、東映)
- 天地明察(2012年、松竹)
吹き替え
[編集]テレビドラマ
[編集]- ER XI 緊急救命室 #20(ニール〈マーク・ヘンダーソン〉)
- ザ・ホワイトハウス(ミッチー・ブライス商務長官〈アラン・デイル〉)
アニメ
[編集]- 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー(副官マイスター、射撃手ストリーク、補修員ホイスト、兵士ドラッグストライプ、他)
- ダンボ(カラス)※LD・バンダイ版
オリジナルビデオ
[編集]- 真・仮面ライダー 序章(1992年) - 鬼塚義一/改造兵士レベル3
- 極つぶし(1994年)
- となりの凡人組2(1994年)
- 勝手にしやがれ!!脱出計画(1995年) - 高部
- 日本暴力地帯 美しき野望(1998年)
- 首領への道(1998年 - 2005年) 第5話 - 8話、14話、19話、完結編 - 玉置俊策
- 日本極道史 野望の軍団(1999年)
- 人妻処刑人 殺しとSEXと逃避行(2002年)
- 姉御 ANEGO(2003年) - 勝呂一成
- 真・雀鬼14 プロ雀士秘話!オーラスの向こう側(2003年) - 矢部
舞台
[編集]- 劇団昴公演
- 坂東玉三郎特別公演 「長崎十二景」(1983年) - 萩原晃※諸角憲一とのダブルキャスト[13]
- 新橋演舞場
- 新劇団協議会公演 島清、世に敗れたり(1985年) - 島田清次郎[16]
- 新劇団協議会30周年記念公演「世阿弥」(1987年) - 足利義嗣[17]
- 南座特別公演 「ハムレット」(1987年) - フォーティンブラス[18]
- 本山事務所公演 「仮名手本ハムレット」(1992年) - 宮内男爵[19]
- T.P.T.プロダクション公演「マクベス」(1996年) - ロス
- 平成9年度芸術祭主催公演「署名人」(1997年) - 赤井某
- 夜想会第22回公演「ハムレット」(1998年) - クローディアス
- 二兎社+世田谷パブリックシアター提携公演「萩家の三姉妹」(2000年) - 本所武雄
- 自由劇場公演「リア王の悲劇」(2004年)
ラジオドラマ
[編集]- NHK FM劇場「ザ・ヘッド・イズ・バッド」(1985年)
- NHK FM アドベンチャーロード「プラチナプラチナ」(1987年)
その他
[編集]- トランスフォーマーテレフォン(マイスター)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 『日本タレント名鑑(2015)』VIPタイムズ社、2015年、253頁。ISBN 978-4904674062。
- ^ a b c “片岡弘鳳のプロフィール”. goo ニュース. 2023年2月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g “片岡弘鳳のプロフィール・画像・写真”. WEBザテレビジョン. 2023年2月12日閲覧。
- ^ 『出演者名簿』《2002年版》著作権情報センター、2001年、91頁。
- ^ 「新劇俳優名鑑」『新劇便覧1989』テアトロ、1989年、104頁。
- ^ a b “片岡弘鳳”. タレントデータバンク. 2023年2月12日閲覧。
- ^ 『芸能』11月号、芸能学会、1980年、51頁。
- ^ 『芸能』7月号、芸能学会、1983年、46頁。
- ^ 『芸能』4月号、芸能学会、1986年、31頁。
- ^ 『芸能』7月号、芸能学会、1986年、29頁。
- ^ 『芸能』10月号、芸能学会、1986年、38頁。
- ^ 『芸能』5月号、芸能学会、1990年、42頁。
- ^ 『芸能』5月号、芸能学会、1983年、40頁。
- ^ 『芸能』12月号、芸能学会、1984年、35頁。
- ^ 『芸能』10月号、芸能学会、1988年、22頁。
- ^ 『芸能』4月号、芸能学会、1985年、33頁。
- ^ 『芸能』4月号、芸能学会、1987年、46頁。
- ^ 『芸能』6月号、芸能学会、1984年、44頁。
- ^ 『芸能』8月号、芸能学会、1992年、80頁。
外部リンク
[編集]- 片岡弘鳳 - 日本タレント名鑑
- 片岡弘鳳 - タレントデータバンク
- ブライズヘッドによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2014年3月4日アーカイブ分)
- スター名鑑 - ウェイバックマシン(2012年3月1日アーカイブ分)