瀬能礼子
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せのう れいこ 瀬能 礼子 | |
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プロフィール | |
本名 | 玉置 礼子[1][2] |
性別 | 女性 |
出生地 | 日本・東京都[3] |
生年月日 | 1933年7月1日 |
没年月日 | 2017年8月8日(84歳没) |
血液型 | A型[4] |
身長 | 158cm(1963年時点)[5] |
職業 | 女優、声優 |
事務所 | テアトル・エコー(最終所属)[3] |
配偶者 | 沖恂一郎 |
公称サイズ(時期不明)[3] | |
身長 / 体重 | 150 cm / 40 kg |
女優活動 | |
ジャンル | テレビドラマ、舞台 |
声優活動 | |
ジャンル | 特撮、アニメ、吹き替え、ナレーション |
瀬能 礼子(せのう れいこ、1933年7月1日[6] - 2017年8月8日[7][2])は、日本の女優、声優。東京都出身。本名は玉置礼子(たまき れいこ)。
来歴・人物
[編集]運命座[2]、新派[2]、劇団東芸を経て[8]、1956年にテアトル・エコーに入団[5][2]。
出演
[編集]太字はメインキャラクター。
吹き替え
[編集]映画
[編集]- 愛は霧のかなたに(ロズ・カー〈ジュリー・ハリス〉)※ソフト版
- 逢う時はいつも他人(〈バーバラ・ラッシュ〉)※NET版
- 青いガーデニア(〈アン・バクスター〉)
- 赤毛のアン各作品(レイチェル・リンド〈パトリシア・ハミルトン〉)※ソフト版
- 偽りの花園(〈ベティ・デイヴィス〉)
- 美しき冒険(フランソワーズ〈ブルーニ・ルーベル〉)※NHK版
- カーリー・スー(アーノルド夫人〈バーバラ・ターバック〉)※ソフト版
- ガバリン(フーパーおばさん〈スーザン・フレンチ〉)※テレビ朝日版
- ガンファイターの最後(クレア・クィンタナ〈レナ・ホーン〉)※フジテレビ版
- 危険な情事(ジョーン〈メグ・マンディ〉)※フジテレビ版
- 吸血鬼の接吻(サビーナ・ラヴナ〈ジャッキー・ウォーリス〉)※TBS版(DVD収録)
- 巨大なる戦場(エマ・マーカス〈アンジー・ディキンソン〉)
- コクーン(ロージー〈ヘルタ・ウェア〉)※テレビ朝日版(DVD収録)
- サーカスの世界(リリー〈リタ・ヘイワース〉)※日本テレビ版
- シザーハンズ(キムおばあちゃん〈ウィノナ・ライダー〉)※ソフト版
- 硝煙(アン〈ヴァージニア・メイヨ〉)
- スカーフェイス(トニーの母親〈ミリアム・コロン〉)※テレビ朝日版
- スタートレックIV 故郷への長い道(アマンダ・グレイソン〈ジェーン・ワイアット〉)※ソフト版
- スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと(エヴェリン・ライト〈クロリス・リーチマン〉)
- 戦争と平和(アンナ・パーブロヴナ・シェーレル〈A・ステパノワ〉)※VHS版
- 大地(〈ルイゼ・ライナー〉)
- ダイナマイト・ジャック(〈エレオナラ・パスカル〉)
- 断崖(ジョーン・フォンテイン)※フジテレビ版
- 小さな恋のメロディ(ミセス・パーキンス〈ケイト・ウィリアムス〉)※NET版(DVD収録)
- 妻ゆえに(〈ルシル・ボール〉)※東京12チャンネル版
- 鉄道員(サラ・マルコッチ〈ルイザ・デラ・ノーチェ〉)※テレビ朝日新録版
- デッドゾーン(ヴェラ〈ジャッキー・バロウズ〉)※テレビ朝日版(DVD収録)
- トッツィー(リタ〈ドリス・ベラック〉)※フジテレビ版(デラックスエディションBlu-ray収録)
- 賭博者
- 尼僧物語(マザー・マルセラ〈ペギー・アシュクロフト〉)※NET版(DVD収録)
- バイオ・エイリアン/新種誕生(ディディ・ウィルケンス〈ジョイ・コグヒル〉)※テレビ朝日版
- 母の旅路(ホリー〈ラナ・ターナー〉)※NET版
- 版逆者(〈ラナ・ターナー〉)
- 北京の55日
- 僕は御免だ(〈リリー・パルマー〉)
- マネー・ピット(エステル〈モーリン・ステイプルトン〉)※ソフト版
- 夜は帰って来ない(ベイビー・ウォーレン〈ジョーン・フォンテーン〉)
- リトル・モー(〈アン・バクスター〉)
- 恋愛超特急(〈アンネ・トリオラ〉)
ドラマ
[編集]- アイ・ラブ・ルーシー(ルーシー・リカード〈2代目〉)
- アルプスの少女ハイジ(BBC)(おばあさん〈フローラ・ロブソン〉)※ソフト版
- 海賊船サルタナ
- 刑事コロンボ 美食の報酬(メアリー・チョーイ〈フランス・ニュイエン〉)
- 水車小屋の宝(アダムス)
- 0011ナポレオン・ソロ #25(フリン / バーバラ・シェリー)
- 逃亡者 #93、#99
- V(エレノア〈ネヴァ・パターソン〉)※ソフト版
- 弁護士ペリーメイスン(デラ・ストリート)※NET版
- マペット・ショー(ミルドレット)
- 名探偵ポワロ「盗まれたロイヤル・ルビー」
- 夜はやさしく(ケーテ)
アニメ
[編集]- 怪獣王ターガン(マーミ)
- コルドロン(オルゴ)
- ダンボ(メイトリアーク)※1983年再公開版
- 101匹わんちゃん(ルーシー)
- 不思議の森の妖精たち(マジー・ルーン)
テレビアニメ
[編集]- 1963年
- 1969年
-
- どろろ(お自夜)
- ひみつのアッコちゃん(1969年 - 1970年、アッコのママ[9]、女神、清子)
- ムーミン(1969年 - 1972年、アンドリ、女王、妃 他) - 2シリーズ
- 1970年
- 1971年
- 1972年
-
- 正義を愛する者 月光仮面[11](老婆 / サタンの爪)
- 1973年
-
- 空手バカ一代(1973年 - 1974年)
- 山ねずみロッキーチャック(ロッキーママ[12])
- ワンサくん(幸太の母)
- 1977年
-
- 激走!ルーベンカイザー(速水美子[13])
- 1980年
-
- 銀河鉄道999(惑星好奇心)
- 1983年
- 1988年
- 1990年
- 1998年
-
- MASTERキートン(老婦人)
- 2003年
-
- 明日のナージャ(院長先生)
- 2008年
-
- true tears(乃絵のおばあちゃん)
劇場アニメ
[編集]- 1970年
- 1972年
- 1982年
- 1985年
- 1987年
-
- 王立宇宙軍 オネアミスの翼(記録映画ナレーション)
- 1990年
- 2010年
OVA
[編集]- 銀河英雄伝説外伝 千億の星、千億の光(1998年、クーリヒ)
特撮
[編集]- 1974年
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- SFドラマ 猿の軍団(ラルゴの声、ハイポの声)
- 仮面ライダーX(ムカデヨウキヒの声)
- 1975年
-
- SFドラマ 猿の軍団(ペペの母の声)
- 仮面ライダーストロンガー(ヘビ女の声)
- 1976年
-
- 超神ビビューン(1976年 - 1977年、カガミラーの声、再生カガミラーの声、再生イスマの声)
- 1981年
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- 太陽戦隊サンバルカン(バラモンガーの声)
- 1985年
-
- 兄弟拳バイクロッサー(守護神ペガサスの声)
テレビドラマ
[編集]- ハローCQ(東京12チャンネル)
- 鬼平犯科帳 (松本幸四郎)(1970年、NET / 東宝)
- パパと呼ばないで
- 水もれ甲介
- 伝七捕物帳 第81話「罠を斬った包丁」(1975年、日本テレビ)
- 熱中時代 先生編 第2シリーズ
- 虹色定期便(1997年、NHK教育) - 正代
ナレーション
[編集]その他テレビ
[編集]- ゆうどきネットワーク「教えて!おばあちゃん」(トキばあちゃん)
出典
[編集]- ^ 『日本タレント名鑑 2007』(VIPタイムズ社、2007年) 603頁
- ^ a b c d e f 『新劇便覧』テアトロ、1965年、280頁。
- ^ a b c 『日本タレント名鑑(2017年版)』VIPタイムズ社、2017年1月27日、604頁。ISBN 978-4-904674-08-6。
- ^ “瀬能礼子”. テアトル・エコー. 2016年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月25日閲覧。
- ^ a b 『タレント名鑑NO1改訂版』芸能春秋社、1963年、48頁。
- ^ 『日本音声製作者名鑑2004 vol.1』、199頁、小学館、2004年、ISBN 978-4095263014
- ^ 「スプーンおばさん」の声、瀬能礼子さん死去,朝日新聞,2017年9月6日
- ^ 『声優の世界-アニメーションから外国映画まで』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクション別冊〉、1979年10月30日、88頁。
- ^ “キャラクター/キャスト”. 東映アニメーション作品ラインナップ. ひみつのアッコちゃん(第1期). 東映アニメーション. 2024年5月6日閲覧。
- ^ “キャラクター/キャスト”. 東映アニメーション作品ラインナップ. 原始少年リュウ. 東映アニメーション. 2024年5月6日閲覧。
- ^ “正義を愛する者 月光仮面”. メディア芸術データベース. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “山ねずみロッキーチャック”. メディア芸術データベース. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “激走ルーベンカイザー”. メディア芸術データベース. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “スプーンおばさん”. スタジオぴえろ 公式サイト. ぴえろ. 2022年12月17日閲覧。
- ^ “ハーイ あっこです”. メディア芸術データベース. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “キャラクター/キャスト”. 東映アニメーション作品ラインナップ. 海底3万マイル. 東映アニメーション. 2024年5月6日閲覧。
- ^ “パンダコパンダ”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2024年5月6日閲覧。
- ^ “対馬丸 〜さようなら沖縄〜”. メディア芸術データベース. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “ごんぎつね”. メディア芸術データベース. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “東のエデン 劇場版II Paradise Lost”. メディア芸術データベース. 2022年1月12日閲覧。