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永井みみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
永井 みみ
(ながい みみ)
ペンネーム 永井 みみ
誕生 1965年????
日本の旗 日本 神奈川県
言語 日本語
国籍 日本
活動期間 2021年 -
ジャンル 小説
主な受賞歴 すばる文学賞(2021年)
デビュー作 「ミシンと金魚」(2021年)
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永井 みみ(ながい みみ、1965年 - )は、日本小説家神奈川県出身。千葉県在住[1]

経歴

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2021年ケアマネージャーとして働きながら執筆した「ミシンと金魚」で 第45回すばる文学賞を受賞してデビュー。

2022年、同作を単行本化した『ミシンと金魚』で第35回三島由紀夫賞候補、第44回野間文芸新人賞候補に選ばれる[2][3]

作品リスト

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単行本

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単行本未収録作品

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エッセイ・書評

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  • 「ふくげ。」[4] - 『青春と読書』2022年1月号
  • 「ウィズコロナ」[5] - 『群像』2022年2月号
  • 「赤い耳」 - 『新潮』2022年4月号
  • 「寄る辺なき時代の、理想郷」(若竹千佐子『かっかどるどるどぅ』書評) - 『すばる』2023年8月号
  • 「文一の本棚 村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』」[6] - 『群像』2023年9月号
  • 「日日是好日」 - 『すばる』2023年10月号 - 12月号
  • 「台風の中心はいつも穏やかに晴れている」(金原ひとみ『ハジケテマザレ』書評) - 『すばる』2024年2月号
  • 三島由紀夫の文 『仮面の告白』」 - 『新潮』2025年2月号

対談

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  • 「受賞対談 金原ひとみ×永井みみ」[7]- 『青春と読書』2022年3月号
  • 「小説の醍醐味はBLにあり!?」(鴻池留衣との対談) - 「imidas」2024年11月29日更新[8]

脚注

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外部リンク

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