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水川あさみ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

みずかわ あさみ
水川 あさみ
水川 あさみ
生年月日 (1983-07-24) 1983年7月24日（41歳）
出身地 日本の旗 日本・大阪府茨木市
身長 163 cm[1]
血液型 AB型[1]
職業 女優
ジャンル 映画・テレビドラマ・CM
活動期間 1996年 -
配偶者 窪田正孝（2019年 - ）
事務所 sucre
公式サイト 水川あさみ - official website -
主な作品
映画
『渋谷怪談』
『喜劇 愛妻物語』
『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』
『ミッドナイトスワン』
『滑走路』
テレビドラマ
『美少女H』シリーズ
『のだめカンタービレ』
『夢をかなえるゾウ』
『ラスト・フレンズ』
『33分探偵』シリーズ
『江〜姫たちの戦国〜』
『シェアハウスの恋人』
『西郷どん』
『白衣の戦士!』
『笑うマトリョーシカ』
舞台
『激動-GEKIDO-』
受賞
報知映画賞
主演女優賞
第45回『喜劇 愛妻物語』
キネマ旬報ベスト・テン
主演女優賞
2021年『滑走路』『喜劇 愛妻物語』
TAMA映画祭
最優秀女優賞
2020年『喜劇 愛妻物語』『ミッドナイトスワン』
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水川 あさみ（みずかわ あさみ、1983年〈昭和58年〉7月24日[1] - ）は、日本の女優。大阪府[1]茨木市出身[2]。sucre所属。夫は俳優の窪田正孝。

来歴

小学校5年生の時[3]、『家なき子』（日本テレビ）の安達祐実を観て自分もこういうことがしたいと思い[4]、13歳の時に母親の知人の紹介で芸能事務所に入る[5][6]。

1996年、旭化成「ヘーベルハウス」のCMでデビュー。その後は大阪から通いながら数々のオーディションを受けるが失敗が続く[5]。しかし15歳の時、映画『劇場版 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』のオーディションに合格し、女優デビューを果たす[5]。

高校入学と同時に上京[4]。2001年には第3回ミス東京ウォーカーに選ばれ、翌2002年、映画『仄暗い水の底から』の出演が決定した[7]。

2003年、『渋谷怪談』で映画初主演。2008年、『夢をかなえるゾウ』（読売テレビ）で連続ドラマ初主演。

2011年、大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』（NHK）では主人公の次姉・初役を演じた[5]。2013年、『シェアハウスの恋人』（日本テレビ）でゴールデンタイムの連続ドラマに初主演したほか、舞台『激動-GEKIDO-』で30代に入ってからの初仕事、10年ぶり2度目の舞台出演にして舞台初主演を果たした[8]。

2016年にはこれまで所属したA.L.C.Atlantis[9]から独立し個人事務所[10]「sucre」を設立し移籍した。2020年に主演を務めた『滑走路』や『喜劇 愛妻物語』で、第94回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞、第12回TAMA映画賞最優秀女優賞[11]、第42回ヨコハマ映画祭主演女優賞などの映画賞を数々受賞した。

2022年、短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS（ミラーライアーフィルムズ）』Season4の1作『おとこのことを』で初めて監督を手がける[12][13]。主演は夫の窪田正孝[12][13]。

私生活

2017年7月期放送の『僕たちがやりました』（関西テレビ）での共演を機に交際していた俳優の窪田正孝と、約2年の交際期間を経て2019年9月21日に東京都内の区役所に婚姻届を提出し結婚した。報道各社へのファクスを通じて同日明らかにした。挙式・披露宴は未定[14][15]。

人物

受賞

出演

映画

短編映画

テレビドラマ

Webドラマ

CM・広告

バラエティ

ドキュメンタリー

  • 今世紀最大の謎 真・聖杯伝説 キリストの暗号（2006年10月13日、テレビ東京） - ナビゲーター
  • 女自転車ふたり旅 in ハワイ 二人のビッグ・アイランド（2009年12月29日、NHK） - 長澤まさみとの紀行番組[22]
  • 水川あさみ ベトナム一号線をゆく（2014年1月2日・1月3日、NHK BSプレミアム） - 旅人
  • 夢への扉「課題研究」〜先生を越えて進め〜（2017年3月28日、関西テレビ） - ナレーション[124]
  • ヒルスパ!○○発東京行き（2017年10月26日、関西テレビ） - ナレーション[125]

舞台

PV

CDジャケット

ゲーム

書籍

写真集

DVD

イメージDVD

  • AB（2002年1月23日、バップ、VPBF-15101）

監督

  • 「MIRRORLIAR FILMS（ミラーライアーフィルムズ）」Season4「おとこのことを」（2022年9月2日）[12][13]

脚注

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  2. ^ a b ““虎チャイナ”で優勝しちゃいな!水川あさみが阪神戦で始球式”. SANSPO.COM. (2007年3月31日). オリジナルの2007年4月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20070405185345/http:/www.sanspo.com/geino/top/gt200703/gt2007033108.html 2016年3月19日閲覧。 
  3. ^ 水川あさみ（インタビュアー：斉藤蓮）「【水川あさみ】結婚したい男性像は「いろんなユーモアがあって…」(2/3ページ)」『zakzak』、2016年3月4日。https://www.zakzak.co.jp/people/news/20160304/peo1603040830001-n2.htm。2016年3月19日閲覧。 
  4. ^ a b c “水川あさみ 原点は安達祐実、飛躍のきっかけは宮沢りえ”. Sponichi Annex. (2016年7月29日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/07/29/kiji/K20160729013057230.html 2017年3月26日閲覧。 
  5. ^ a b c d 水川あさみ（インタビュー）「vol.118 女優 水川あさみ 理屈抜きの本気で臨む」『朝日新聞×マイナビ転職』、2014年。http://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/heroes_file/118。2014年9月11日閲覧。 
  6. ^ “水川あさみ インタビュー”. タレントデータバンク (2005年). 2013年10月25日閲覧。
  7. ^ “仄暗い水の底から 完成披露記者会見＆試写会”. 東宝 (2001年). 2011年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月14日閲覧。
  8. ^ “水川あさみ「三十路に突入しました」！決意を新たに”. シネマトゥデイ (2013年7月25日). 2013年10月25日閲覧。
  9. ^ “プロフィール”. 水川あさみオフィシャルサイト. A.L.C.Atlantis. 2015年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月26日閲覧。
  10. ^ 『水川あさみ　結婚に向けて事務所独立か』 2016年3月9日 NEWSポストセブン
  11. ^ “第12回TAMA映画賞”. TAMA映画賞. 2020年11月30日閲覧。
  12. ^ a b c “水川あさみ初監督短編映画主演は「夫に出ていただきました」窪田正孝だと発表　起用理由も明かす”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年6月20日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202206200000964.html 2022年6月20日閲覧。 
  13. ^ a b c “池田エライザ、齊藤工、ムロツヨシら短編オムニバスで監督、水川あさみ×窪田正孝もタッグ”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年6月20日). https://natalie.mu/eiga/news/482350 2022年6月20日閲覧。 
  14. ^ “窪田正孝と水川あさみが結婚…2年前のフジ系ドラマ共演きっかけに交際スタート”. スポーツ報知. (2019年9月22日). https://hochi.news/articles/20190921-OHT1T50378.html?page=1 2022年3月10日閲覧。 
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外部リンク


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報知映画賞 主演女優賞
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ヨコハマ映画祭 主演女優賞
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