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栗田裕夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

栗田 裕夫(くりた ひろお、1926年1月7日[1] - 2016年7月19日)は、日本自衛隊員実業家位階従四位

陸上自衛隊第11師団長・陸将や、セブン-イレブン・ジャパン社長を務めた。

人物・経歴

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1943年旧制上田中学校(現長野県上田高等学校)卒業[2]。1945年陸軍士官学校卒業。日本の降伏後、陸上自衛隊に入隊。1979年陸上自衛隊第11師団長。1981年セブン-イレブン・ジャパン入社。1992年鈴木敏文の後任としてセブン-イレブン・ジャパン社長に就任した[3]。1995年の阪神・淡路大震災ではヘリコプターを使って弁当を空輸し、「ライフライン」で第12回新語・流行語大賞トップテンに入賞した[4]。1997年健康上の理由で退任[5]。2016年、多臓器不全で死去[6]

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典2015~2017』(日外アソシエーツ、2018年)p.216
  2. ^ 「【同級会だより】 上田中学(現上田高校)を昭和18年3月卒業」東信ジャーナル
  3. ^ セブンーイレブン・J元社長 栗田裕夫氏が死去SankeiBiz ...2016.7.27 05:00
  4. ^ 「第12回 1995年 授賞語」ユーキャン 新語・流行語大賞
  5. ^ 「新社長登場 人物 工藤 健氏[セブン−イレブン・ジャパン]」日経ビジネス 1997/11/10号
  6. ^ 「栗田裕夫氏が死去 元セブン―イレブン・ジャパン社長」日本経済新聞2016/7/27 21:02
先代
鈴木敏文
セブン-イレブン・ジャパン社長
第3代:1992年 - 1997年
次代
工藤健