松野祐次郎
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松野 祐次郎(まつの ゆうじろう、万延元年12月5日[1](1861年1月15日) - 大正3年(1914年)11月22日[2])は、日本の衆議院議員(立憲国民党)、弁護士。
経歴
[編集]美濃国不破郡青野村(現在の岐阜県大垣市)に栗田武兵衛の長男として生まれ、松野清之助の養子となった[1][3]。1878年(明治11年)、岐阜県立師範学校を卒業[2]。明治法律学校(現在の明治大学)に学び、弁護士試験に合格[1]。弁護士の業務に従事する傍ら、岐阜県会議員、同副議長、同議長に選出された[2]。
1908年(明治41年)、第10回衆議院議員総選挙で当選を果たした。
出典
[編集]- ^ a b c 人事興信録 1911.
- ^ a b c 衆議院議員名鑑 1962.
- ^ 第二十八議会衆議院議員写真列伝 1912.
参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第3版』人事興信所、1911年。
- 鷹居匡『第二十八議会衆議院議員写真列伝』経済時報社、1912年。
- 衆議院・参議院編『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1962年。