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松尾保

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松尾 保(まつおたもつ、1925年7月24日[1] - 2020年9月24日)は、日本医師小児科)。位階従四位

神戸大学医学部名誉教授[2]。元兵庫中央病院院長[3]

概要

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1979年度から1980年度にかけて、科学研究費助成事業であった「小児難治性腎疾患の病態に関する免疫学的研究」の代表をつとめる[4]

1982年には、日本小児神経学会第24回学術集会会長をつとめる[5]

2001年勲二等瑞宝章を受章[3]

2020年9月24日肺炎のため、神戸市内の病院で死去、95歳没[6]。死没日をもって、従四位に叙される[7]

著書

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脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典2018~2020』(日外アソシエーツ、2021年)p.501
  2. ^ 松尾保”. 日本の研究.com. 2019年8月13日閲覧。
  3. ^ a b 平成13年春の叙勲・褒章受章者”. 日本医師会. 2019年8月13日閲覧。
  4. ^ 小児難治性腎疾患の病態に関する免疫学的研究”. 日本の研究.com. 2019年8月13日閲覧。
  5. ^ 学術集会会長”. 日本小児神経学会. 2019年8月13日閲覧。
  6. ^ 松尾保氏死去(神戸大名誉教授・小児科学) - 時事ドットコム 2020年9月25日
  7. ^ 『官報』第367号10頁 令和2年11月5日号