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東京演芸協会

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東京演芸協会
創立者 初代柳家三亀松
団体種類 一般社団法人
設立 1962年1月
所在地 東京都台東区日本堤2-10-13
法人番号 2010505002521
主要人物 会長 ベートーベン鈴木(鈴木功)
活動地域 日本の旗 日本
主眼 会員著作隣接権など演芸活動を守り、演芸家の福利、厚生、共済などを計るもの
ウェブサイト 東京演芸協会
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一般社団法人東京演芸協会(とうきょうえんげいきょうかい)は、東京都台東区[1]にある日本演芸団体。

概要

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芸団協(社団法人日本芸能実演家団体協議会)の加盟団体で、会員著作隣接権など演芸活動を守り、演芸家の福利、厚生、共済等を計ることを目的とする[2]。1962年1月に設立された[3]。1990年4月に一般社団法人東京演芸協会となった。

歴代会長

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出典は協会ウェブサイト[3]

代数 芸名 芸種 備考
1 柳家三亀松 音曲漫談
2 牧野周一 漫談
3 アダチ龍光 奇術
4 前田勝之助 浪曲物まね
5 桜井長一郎 声帯模写 1999年3月4日、在任中死去
6 牧伸二 漫談 2013年4月29日、在任中死去
7 はたのぼる 漫談 後に名誉会長
2022年11月22日死去
8 ベートーベン鈴木 漫談 現職

定席興行

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  • 浅草東洋館 - 偶数月の下席(21-29日)が定席となっている(なお、毎月20日は特別興行「多流寄席」として本協会員がメインで出演する)。興行では本協会員のほか、円楽一門会落語立川流所属の前座落語家が出演する(音響などの裏方仕事も兼ねる)。また、定席の2日間ほど日替わりで円楽一門会所属の真打落語家(三遊亭鳳楽三遊亭好楽三遊亭王楽三遊亭朝橘三遊亭兼好など)が「特別出演」と銘打たれて出演する(他の演者よりも長い20分の出演枠となる)。2012年3月までは毎月定席興行が行われていたが、近年の漫才協会の隆盛に煽られた形で、ボーイズバラエティ協会(奇数月下席)と交互で興行を行っている。
    • 定席興行のうち1日を「浅草LIVE」予選として、協会所属外の演者も出演可能(ただし各出演枠は5分程度と短い)であり、毎月数名が選出され毎年12月の浅草LIVE本選に進出する。本選での優勝者は表彰され、賞状と賞金の贈呈と2月の定席興行にゲスト出演できる[4]
    • 2023年2月より、毎月1回のスペシャル寄席『多流寄席』(20日)は他事務所(松竹芸能浅井企画ワタナベエンターテインメント太田プロダクションなど)所属ユニットとの対抗戦企画を行っている。
  • このほか、永谷商事所有のお江戸上野広小路亭、お江戸日本橋亭、新宿永谷ホール(新宿Fu-)などで定期的に公演を行っている。
  • 一部会員は落語協会ぺぺ桜井)または落語芸術協会好田タクトマグナム小林一矢)に重複加入しているため、当該会員は同協会の定席興行に色物として出演できる。また、代演として両協会に未加入の協会員が定席に上がることもある。

役員

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2024年7月改選[5]

会長
副会長
常務理事(事務局)
常務理事(広報)
理事(事務局長)
理事(事務補佐)
理事(広報)
理事(企画室長)
理事(企画部員)
理事(外部)
  • 小森雄太
監事
  • 一矢(落語芸術協会にも所属)
監事補佐
名誉会長
相談役
参与
SNS班

所属会員

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スタッフ

元会員(故人も含む)

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脚注

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注釈

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  1. ^ 2022年に結成されたベートーベン鈴木(ミニギター・ボーカル)、タカパーチ(トランペット)、久ちゃん(チンドン)、白鳥加奈子(ボーカル・パーカッション)、海老沢栄(ギター)、KEIKO(アコーディオン)からなる協会員ユニット。

出典

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  1. ^ 外部リンクの公式サイトを参照
  2. ^ ベートーベン鈴木. “会長ご挨拶”. 東京演芸協会. 東京演芸協会. 2021年5月5日閲覧。
  3. ^ a b 協会概要”. 東京演芸協会. 東京演芸協会. 2021年5月5日閲覧。
  4. ^ 12月26日(土)2020年浅草LIVE本選が開催されました♪ - 東京演芸協会
  5. ^ 協会概要”. 東京演芸協会 (2024年7月). 2024年9月2日閲覧。
  6. ^ 悠玄亭玉八プロフィール - 東京演芸協会 2021年12月16日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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