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東京エディオン

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エディオン > エディオンEAST > 東京エディオン
株式会社東京エディオン
Tokyo Edion Co., Ltd.
東京エディオンの店舗(柏沼南店)
東京エディオンの店舗(柏沼南店)
種類 株式会社
略称 エディオン
本社所在地 日本の旗 日本
101-0021
東京都千代田区外神田6丁目13番10号
設立 2007年平成19年)10月19日
廃止 2009年(平成21年)2月1日
エイデンに吸収合併され消滅)
業種 小売業
事業内容 家庭電化商品、情報通信機器等の販売
代表者 代表取締役社長 岡嶋昇一
資本金 20億50百万円(2008年4月1日現在)
決算期 3月
主要株主 エディオン 100%
主要子会社 石丸電気 100%
特記事項:上記情報は2009年2月1日の解散時
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株式会社東京エディオン(とうきょうエディオン、: Tokyo Edion Co., Ltd.)は、かつて存在した関東地方を営業基盤とする日本家電量販店チェーンで、エディオングループの1社。2009年平成21年)2月1日エイデン(同年10月1日エディオンEASTに商号変更)に吸収合併され消滅し、設立からわずか2年弱で姿を消した短命企業でもあった。

概要

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店舗名は、グループ名と同じ「エディオン」。これは、従来手薄であった関東地区に於ける事業を強化するにあたって、石丸電気以外のグループ会社の名前があまり浸透していないこともあり、グループ名をより前面に押し出すことを狙いとした。

2008年以降、関東地方のデオデオ店舗の一部とミドリ電化全店舗が順次譲渡され、「エディオン(初代)」ブランドへ転換された。残るデオデオの店舗については、ブランド名はそのままで運営の移管を受けた。さらにエディオン保有の石丸電気株を譲渡され、グループ全体の関東での戦略を担うこととなった。なお、100満ボルトとそのフランチャイズ店舗が関東に保有する店舗については変更はない。

しかし2008年度の関東地区での営業損益は赤字となり、経営再建と効率化促進のため、2009年2月1日付で石丸電気とともにエイデンに吸収合併された。そして2009年8月には、関東で展開するエディオングループのブランドを同年11月より石丸電気(イシマル)に統一する意向を表明したため、「エディオン(初代)」ブランドの店舗は姿を消した[1]

その後、エディオンEAST(旧エイデン)とエディオンWEST(旧デオデオ・ミドリ電化)を吸収合併して事業基盤の統合を推し進めてきたエディオンは2012年5月、同年10月1日より直営店舗ブランドを「エディオン(2代目)」に統一することを表明、関東地方では「エディオン」ブランドが事実上復活を遂げる。ただし東京エディオン時代と同様、100満ボルトとそのフランチャイズ店舗が関東に保有する店舗については変更はない。

なお初代エディオンのロゴは「e」マークと「edion」の組み合わせで、石丸電気の新ロゴもこのロゴを踏襲しているが(edionをishimaruに変更した程度)、2代目エディオンのロゴは「EDION エディオン」の文字を2色で描いたシンプルなもので、IとOは電化製品のスイッチを模したデザインになっている。

沿革

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  • 2007年平成19年)
  • 2008年(平成20年)9月30日 - 石丸電気株を追加取得して、完全子会社化。
  • 2009年(平成21年)
    • 2月1日 - エディオン傘下のエイデンを存続会社として、石丸電気と共に吸収合併され、法人としての東京エディオンは解散。
    • 10月1日 - 株式会社エイデンが、株式会社エディオンEASTに商号変更。
    • 11月20日 - エディオングループの関東地方の全店舗ブランドを「イシマル(ishimaru)」に統一し、「エディオン(初代)」ブランドの店舗が消滅。
  • 2012年(平成24年)9月15日 - エイデン・ミドリ・デオデオとともにイシマルブランドを廃止し、「エディオン(2代目)」に統一(当初は同年10月1日に予定されていたが、エディオン発足10周年を機に繰上実施)。関東地方では3年ぶりの復活。

店舗

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イシマルを経てエディオンにブランド変更された店舗

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ミドリ電化より移管

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新規開店

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ブランド変更後に閉店した店舗

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デオデオより移管

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東京エディオン時代に閉店した店舗

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ミドリ電化より移管

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デオデオより移管

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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