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村瀬清

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村瀬 清(むらせ きよし、1903年3月29日[1] - 1966年4月27日)は日本の政治家。初代東京都千代田区長。

経歴

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長野県北安曇郡大町(現大町市)の清水家に生まれる。旧制大町中学(長野県大町高等学校)、旧制松本高等学校を経て東京帝国大学政治科卒業。中国大陸に設置された関東庁から1929年東京市社会局に転出。1943年東京都制施行と同時に計画局都市計画課長となる。1945年、官選の神田区長に任命され、1947年の公選による千代田区長選挙に当選。以後の区長選任制時代を含めて3期務めた。その間、全国連合戸籍協議会長、日本赤十字社東京都連合会長、東京都住宅供給公社理事に就任した。退任後の1965年、首都圏不燃建築公社の会長に就任した。

脚注

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  1. ^ 『大衆人事録 第26版 東日本編』帝国秘密探偵社、1968年、p.1005。

関連項目

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  • 鳥羽洋行 - 婿養子であった父の実家にあたる鳥羽家が創業

参考文献

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  • 村瀬清記録集『道』
  • 『現代信濃人物誌 3』