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木与駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木与駅
駅舎(2012年5月)
きよ
Kiyo
宇田郷 (6.4 km)
(4.6 km) 奈古
地図
山口県阿武郡阿武町大字木与鎌所66
北緯34度31分58.39秒 東経131度30分12.28秒 / 北緯34.5328861度 東経131.5034111度 / 34.5328861; 131.5034111座標: 北緯34度31分58.39秒 東経131度30分12.28秒 / 北緯34.5328861度 東経131.5034111度 / 34.5328861; 131.5034111
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 555.6 km(京都起点)
電報略号 キヨ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
[* 1]1人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1931年昭和6年)11月15日[1]
備考 無人駅[2]
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木与駅(きよえき)は、山口県阿武郡阿武町大字木与鎌所にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。2016年3月26日以降、隣の奈古駅折返しだった列車が当駅発着に変更となった。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線で交換設備を有する地上駅。駅舎は上りホーム側に現存するが無人駅長門鉄道部管理[6])であり、自動券売機等の設備はない。長門市方に下りホームへの跨線橋が1基あったが2014年に撤去された。下りホーム側へは駅舎に入らず付近の通路で線路の下を通り、ホームへ直接入るようになった。

のりば

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ホーム(2009年7月)
のりば 路線 方向 行先 備考
駅舎側(1) 山陰本線 上り 益田浜田方面 浜田方面は益田で乗り換え
反対側(2) 下り 東萩長門市方面  
  • 実際には上記ののりば番号標はない。上記の番号は列車運転指令上の番線番号である。なお、下り線は両方向から進入及び出発が出来るようになっている。

利用状況

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1日の平均乗車人員は以下の通り[7]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 21
2000 25
2001 22
2002 20
2003 13
2004 12
2005 10
2006 12
2007 6
2008 6
2009 2
2010 3
2011 1
2012 1
2013 1
2014 1
2015 2
2016 0
2017 1
2018 [* 2]1
2019 [* 3]1
2020 [* 4]1
2021 [* 5]1
2022 [* 1]1

駅周辺

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海沿いの小集落である。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
山陰本線
宇田郷駅 - 木与駅 - 奈古駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、315頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b “「通報」●山陰本線岡見駅ほか1駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1979年2月21日) 
  3. ^ “日本国有鉄道公示第214号”. 官報. (1979年2月21日) 
  4. ^ 山陰線(須佐~奈古駅間)、山口線(地福~津和野駅間)の運転再開見込みなどについて - 西日本旅客鉄道プレスリリース、2014年7月16日
  5. ^ 平成28 年春のダイヤ改正について - 西日本旅客鉄道広島支社 2015年12月18日
  6. ^ データで見るJR西日本2021 - 西日本旅客鉄道 p.94
  7. ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
山口県統計年鑑
  1. ^ a b 令和5年刊山口県統計年鑑 087 JR旅客及び貨物輸送実績” (xlsx). 山口県. 2024年2月19日閲覧。
  2. ^ 令和元年刊山口県統計年鑑 087 JR旅客及び貨物輸送実績” (xlsx). 山口県. 2023年6月26日閲覧。
  3. ^ 令和2年刊山口県統計年鑑 087 JR旅客及び貨物輸送実績” (xlsx). 山口県. 2023年6月26日閲覧。
  4. ^ 令和3年刊山口県統計年鑑 087 JR旅客及び貨物輸送実績” (xlsx). 山口県. 2023年6月26日閲覧。
  5. ^ 令和4年刊山口県統計年鑑 087 JR旅客及び貨物輸送実績” (xlsx). 山口県. 2023年6月26日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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