朝潮橋駅
朝潮橋駅 | |
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2-B号出入口付近(2008年頃) | |
あさしおばし Asashiobashi | |
◄C11 大阪港 (1.5 km) (1.6 km) 弁天町 C13► | |
所在地 | 大阪市港区田中三丁目1-4 |
駅番号 | C12 |
所属事業者 | 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) |
所属路線 | ●中央線 |
キロ程 | 3.9 km(コスモスクエア起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
9,426人/日(降車客含まず) -2020年- |
乗降人員 -統計年度- |
18,571人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)12月11日 |
朝潮橋駅(あさしおばしえき)は、大阪府大阪市港区田中三丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 中央線の駅。駅番号はC12。
歴史
[編集]- 1961年(昭和36年)12月11日:4号線(現在の中央線)が大阪港 - 弁天町間で開通した際に開業。
- 2018年(平成30年)4月1日:大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅となる。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を持つ高架駅である。改札・コンコースは2階、ホームは3階にある。改札口は東西1ヵ所ずつあり、大阪プールや大阪市中央体育館へは西改札の方が近い。元々大阪プール側のホームには窓は無く、反対側のホームと同じだった。弁天町寄りにホームの長さが1両分程度拡張されたが、その詳細は不明である。[要出典]古い形状の高架駅に待合室等を追加したため、ホームがとても狭くなっている所がある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先[1] |
---|---|---|
1 | 中央線 | 本町・長田・生駒方面 |
2 | 大阪港・コスモスクエア方面 |
利用状況
[編集]2020年11月10日の1日乗降人員は18,571人(乗車人員:9,426人、降車人員:9,145人)である[統計 1]。
年度 | 調査日 | 乗車人員 | 降車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|---|---|
1985年 | 11月12日 | 12,404 | 11,835 | 24,239 |
1987年 | 11月10日 | 11,160 | 11,007 | 22,167 |
1990年 | 11月 | 6日10,544 | 10,713 | 21,257 |
1995年 | [注 1]2月15日 | 11,226 | 11,063 | 22,289 |
1998年 | 11月10日 | 10,362 | 10,350 | 20,712 |
2007年 | 11月13日 | 9,893 | 9,800 | 19,693 |
2008年 | 11月11日 | 9,912 | 9,559 | 19,471 |
2009年 | 11月10日 | 9,787 | 9,653 | 19,440 |
2010年 | 11月 | 9日9,654 | 9,423 | 19,077 |
2011年 | 11月 | 8日9,679 | 9,469 | 19,448 |
2012年 | 11月13日 | 9,602 | 9,451 | 19,053 |
2013年 | 11月19日 | 9,622 | 9,436 | 19,058 |
2014年 | 11月11日 | 9,837 | 9,664 | 19,501 |
2015年 | 11月17日 | 10,116 | 9,903 | 20,139 |
2016年 | 11月 | 8日10,290 | 10,078 | 20,368 |
2017年 | 11月14日 | 10,467 | 10,179 | 20,646 |
2018年 | 11月13日 | 10,719 | 10,445 | 21,164 |
2019年 | 11月12日 | 10,680 | 10,494 | 21,174 |
2020年 | 11月10日 | 9,426 | 9,145 | 18,571 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]最寄停留所は地下鉄朝潮橋となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。
その他
[編集]駅の南側にはかつて港検車場があり、弁天町および本町(仮駅)が終着だった時代の車両基地として機能していた。車庫の機能が森之宮検車場へと移された後、建物は森之宮車両工場港作業場として、1977年に森之宮車両工場構内に塗装設備が完成するまで鋼製車両の塗装場として使用された。その後引込線を撤去の上大阪市交通局朝潮橋研修所として使用されたが、研修所が中百舌鳥に移転したため、跡地はマンション、交通局(当時)官舎と市バスターミナル(現在は廃止され、コインパーキング)になっている。引込線の痕跡は今も高架橋に残っている。なお、この場所はさらに以前には大阪市電港車庫であった。また市バスターミナル時代は、国際見本市会場(インテックス大阪)へ直通する系統が運行されていたことから、1994年にアジア太平洋トレードセンターがインテックス大阪のすぐそばにオープンした当初はその副産物として、構内の標柱に「ATC方面」と表記したステッカーを貼り付けて利用客に配慮していた[注 2]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 1996年に行われた調査であるが、会計年度上は1995年度となる。
- ^ 1995年にはATCのすぐそばに大阪ワールドトレードセンタービルディング(コスモタワー)もオープンしたことから、ステッカーを「ATC/WTC方面」に書き換え、さらなる配慮に貢献した。
出典
[編集]本文
[編集]- ^ “Osaka Metro|朝潮橋”. 大阪市高速電気軌道. 2023年6月10日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ “路線別乗降人員(2020年11月10日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月4日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 朝潮橋駅 - Osaka Metro