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明日への手紙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「明日への手紙」
手嶌葵シングル
初出アルバム『Ren'dez-vous
B面
リリース
規格 シングル
録音 Victor Studio
ジャンル J-POP
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
作詞・作曲 池田綾子
プロデュース 蔦谷好位置
ゴールドディスク

プラチナ(配信、日本レコード協会[1]

ゴールド(配信、日本レコード協会[2]
チャート最高順位
手嶌葵 シングル 年表
さよならの夏 〜コクリコ坂から〜
(2011年)
明日への手紙
(2016年)
ただいま
(2021年)
ミュージックビデオ
「明日への手紙」 - YouTube
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明日への手紙」(あすへのてがみ)は、日本歌手手嶌葵の5枚目のシングル2016年2月10日に、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントより発売された。

概要

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表題曲は、フジテレビ月9枠にて2016年1月18日から3月21日まで放送されたテレビドラマいつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』のエンディングテーマとして起用され、東京ドラマアウォード2016にて主題歌賞を受賞した[4]

もともとは2014年発売の自身のスタジオ・アルバムRen'dez-vous』に収録されていた楽曲で、主題歌に起用されるに当たり蔦谷好位置による新たなアレンジが施され、ヴォーカルも新録された[5]

楽曲提供者の池田綾子は、「もがきながら」という歌詞について、手嶌が歌うにはちょっと言葉がキツいのではと心配していたが、本人としては全然問題はなく、「それまでとは違う部分を見せていきたい」という気持ちもあってむしろ歓迎していた[6]

収録曲

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  1. 明日への手紙
    作詞・作曲: 池田綾子 / 編曲: 蔦谷好位置
  2. 輝きの庭~I'm not alone~
    作詞・作曲: 高橋啓太 / 編曲: オトナモード
  3. Can't Help Falling In Love (Live)
    作詞・作曲: ヒューゴ・ペレッティ英語版ルイージ・クレイトアー英語版ジョージ・ワイス英語版 / 編曲: オオニシユウスケ
  4. 明日への手紙 (instrumental)

収録アルバム

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主なカバー

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脚注

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  1. ^ 第31回ゴールドディスク大賞”. 一般社団法人 日本レコード協会. 2020年6月3日閲覧。
  2. ^ ストリーミング認定”. 一般社団法人 日本レコード協会. 2024年11月28日閲覧。
  3. ^ 手嶌葵「明日への手紙」、こぶしファクトリーを押さえビルボード総合首位に”. Billboard Japan. 2020年2月28日閲覧。
  4. ^ 手嶌葵、【東京ドラマアウォード】で月9主題歌が受賞”. Billboard JAPAN (2016年11月8日). 2022年10月26日閲覧。
  5. ^ 手嶌葵、次期月9主題歌歌う 有村架純&高良健吾感激「心がしめつけられる」”. ORICON MUSIC. 2020年2月28日閲覧。
  6. ^ 森朋之 (2014年7月23日). “手嶌葵「Ren'dez-vous」インタビュー”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. 2022年10月27日閲覧。
  7. ^ 池田綾子、デビュー20周年記念アルバム「HIKARI」発売決定”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2022年8月28日). 2022年10月26日閲覧。
  8. ^ 琴音、1stアルバム『キョウソウカ』には「明日への手紙」のカバーも収録”. OKMusic. OKWAVE (2020年3月25日). 2022年10月26日閲覧。
  9. ^ 鈴木雅之 カバーベストアルバム『DISCOVER JAPAN DX』とライブBlu-ray&DVD『masayuki suzuki taste of martini tour 2020/21 〜ALL TIME ROCK 'N' ROLL〜』2022年2月23日発売”. TOWER RECORDS ONLINE (2021年12月24日). 2022年10月26日閲覧。