当麻寺駅
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当麻寺駅 | |
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駅舎 | |
たいまでら Taimadera | |
◄F20 二上神社口 (2.0 km) (0.7 km) 磐城 F22► | |
所在地 | 奈良県葛城市當麻54-2 |
駅番号 | F21 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | F 南大阪線 |
キロ程 | 30.4 km(大阪阿部野橋起点) |
電報略号 | タイマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
774人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)3月29日 |
備考 | 無人駅 |
当麻寺駅(たいまでらえき)は、奈良県葛城市當麻にある、近畿日本鉄道(近鉄)南大阪線の駅。駅番号はF21。通常では急行は通過するが、牡丹開花時には隣の二上神社口駅と共に急行が臨時停車する。
歴史
[編集]- 1929年(昭和4年)3月29日:大阪鉄道の古市 - 久米寺(現在の橿原神宮前)間開通時に開業[1]。
- 1943年(昭和18年)2月1日:関西急行鉄道が大阪鉄道を合併[1]。関西急行鉄道天王寺線の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日:戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併[1]。近畿日本鉄道南大阪線の駅となる。
- 2007年(平成19年)4月1日:PiTaPa使用開始[2]。
- 2013年(平成25年)12月21日:終日無人駅化。
駅構造
[編集]相対式2面2線ホームを持つ地平駅。ホーム有効長は4両分。駅舎(改札口)は大阪阿部野橋方面行きホームの尺土寄りにあり、反対側の橿原神宮前方面行きホームへは構内踏切で連絡している。トイレは改札内にあり、男女別の水洗式。
無人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | F 南大阪線 | 下り | 橿原神宮前方面[3] |
2 | 上り | 大阪阿部野橋方面[3] |
当駅乗降人員
[編集]近年における1日乗降人員の調査結果は以下の通り[4]。
- 2023年11月7日:1,305人
- 2022年11月8日:1,363人
- 2021年11月9日:1,198人
- 2018年11月13日:1,324人
- 2015年11月10日:1,464人
- 2012年11月13日:1,363人
- 2010年11月9日:1,444人
- 2008年11月18日:1,485人
- 2005年11月8日:1,670人
利用状況
[編集]近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1995年(平成7年) | 1,035 |
1996年(平成8年) | 1,034 |
1997年(平成9年) | 1,009 |
1998年(平成10年) | 995 |
1999年(平成11年) | 956 |
2000年(平成12年) | 924 |
2001年(平成13年) | 916 |
2002年(平成14年) | 888 |
2003年(平成15年) | 883 |
2004年(平成16年) | 858 |
2005年(平成17年) | 853 |
2006年(平成18年) | 837 |
2007年(平成19年) | 819 |
2008年(平成20年) | 804 |
2009年(平成21年) | 790 |
2010年(平成22年) | 781 |
2011年(平成23年) | 736 |
2012年(平成24年) | 741 |
2013年(平成25年) | 773 |
2014年(平成26年) | 746 |
2015年(平成27年) | 774 |
2016年(平成28年) | 768 |
2017年(平成29年) | 758 |
2018年(平成30年) | 764 |
2019年(令和元年) | 774 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]- ミニバスA 當麻ルート 当麻寺駅前停留所
- ミニバスC 兵家・中戸ルート 当麻寺駅南停留所
隣の駅
[編集]- 近畿日本鉄道
- F 南大阪線
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報|当麻寺 - 近畿日本鉄道