当代島
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当代島 | |
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北緯35度40分1.51秒 東経139度53分25.16秒 / 北緯35.6670861度 東経139.8903222度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 浦安市 |
人口 | |
• 合計 | 9,526人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
279-0001[2] |
市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 習志野 |
当代島(とうだいじま)は、千葉県浦安市の大字。現行行政地名は当代島一丁目から当代島三丁目。郵便番号は279-0001[2]。
地理
[編集]元町地区に属する。浦安市最北部に位置し、主に住宅地として利用される。一丁目に浦安橋、二丁目に浦安市消防団第三分団、三丁目に東京ベイ浦安・市川医療センターが置かれている。東は北栄、西は旧江戸川を挟んで東京都江戸川区東葛西、南は猫実、北は市川市新井 ・島尻と接している。一丁目に隣接した北栄に東京メトロ東西線浦安駅が置かれており、利用されている。
地価
[編集]住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日に公表された公示地価によれば、当代島1-12-19の地点で25万7000円/m2となっている。[4]
歴史
[編集]埋め立て前からの浦安町域内にあたる。
地名の由来
[編集]鎌倉時代に田中十兵衛がここを開墾したことにより、住みついた住民が当代(自分たちが生まれ育った時代)にできた島であるので「当代島」と名付けたと言われている。また、昔ここに灯台があったからという説もある。
沿革
[編集]- 1869年(明治2年) 葛飾県が設置され、同県の管轄となる。
- 1871年(明治4年) 廃藩置県後の府県再編により印旛県葛飾郡当代島村となる。
- 1873年(明治6年) 県の統合により千葉県葛飾郡当代島村となる。
- 1878年(明治11年) 郡区町村編制法により葛飾郡が分割され、東葛飾郡当代島村となる。
- 1889年(明治22年) 東葛飾郡堀江村、猫実村と合併し、東葛飾郡浦安村大字当代島となる。
- 1909年(明治42年)9月1日 町制施行。東葛飾郡浦安町大字当代島となる。
- 1981年(昭和56年)4月1日 市制施行。浦安市大字当代島となる。
- 1981年(昭和56年)10月1日 住居表示施行により、浦安市当代島一丁目~三丁目となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
当代島一丁目 | 2,011世帯 | 2,996人 |
当代島二丁目 | 2,354世帯 | 4,303人 |
当代島三丁目 | 1,240世帯 | 2,227人 |
計 | 5,605世帯 | 9,526人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
当代島一丁目 | 全域 | 浦安市立浦安小学校 | 浦安市立浦安中学校 |
当代島二丁目 | 全域 | 浦安市立北部小学校 | |
当代島三丁目 | 全域 |
施設
[編集]- 当代島公民館
- 浦安市立中央図書館当代島公民館図書室
- 浦安市立当代島保育園
- 浦安市立青葉幼稚園
- 浦安駅前郵便局
- 東京ベイ浦安・市川医療センター
- 稲荷神社
脚注
[編集]- ^ a b “住民基本台帳人口(字別)”. 浦安市 (2017年11月2日). 2017年11月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月15日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ “浦安市立小・中学校の通学区域”. 浦安市 (2014年4月23日). 2017年11月15日閲覧。