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山都駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山都駅
駅舎(2023年4月)
やまと
Yamato
[* 1]喜多方 (9.9 km)
(6.1 km) 荻野
地図
所在地 福島県喜多方市山都町広野[1]
北緯37度38分21.13秒 東経139度45分59.89秒 / 北緯37.6392028度 東経139.7666361度 / 37.6392028; 139.7666361座標: 北緯37度38分21.13秒 東経139度45分59.89秒 / 北緯37.6392028度 東経139.7666361度 / 37.6392028; 139.7666361
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 磐越西線
キロ程 91.1 km(郡山起点)
電報略号 ヤト
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[2]
乗車人員
-統計年度-
142人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1910年明治43年)12月15日[1][3]
備考 簡易委託駅
  1. ^ この間に東北本部新潟支社境界あり(当駅から荻野寄りは新潟支社管内)。
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山都駅(やまとえき)は、福島県喜多方市山都町広野[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線である。当駅から新津方面は新潟支社の管轄になる。「SLばんえつ物語」が停車する。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線[2]のホームを持つ地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。

新津駅管理の簡易委託駅である。駅舎内には切符売り場のほか、待合室や自動販売機などがある。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 磐越西線 下り 新津新潟方面[8]
2 上り 会津若松方面[8]
3 (予備ホーム)

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員142人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     340 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     330 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     342 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     325 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     327 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     308 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     288 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     263 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     270 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     268 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     263 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     264 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 42 223 265 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 38 205 243 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 34 174 208 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 33 189 223 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 32 172 204 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 28 182 211 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 29 158 187 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 26 152 179 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 19 136 156 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 18 144 163 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 13 141 154 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 18 123 142 [利用客数 1]

駅周辺

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バス路線

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会津坂下町から、喜多方市高郷地区を結ぶ会津バス荻野線が運行されていたが、2021年(令和3年)9月末をもって廃止された。同年10月からは予約制交通「みんべぇ」が運行されている。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
磐越西線
普通
喜多方駅 - 山都駅 - 荻野駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c 駅の情報(山都駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年11月16日閲覧。
  2. ^ a b 『週刊JR全駅・全車両基地』第50号、朝日新聞出版、2013年8月4日、24頁、2014年10月23日閲覧 
  3. ^ a b c 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、14頁
  4. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、517頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 「国鉄各線CTC化急ピッチ」『交通新聞』交通協力会、1983年3月1日、1面。
  6. ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
  7. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、17頁
  8. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(山都駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年11月16日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月25日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月10日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月12日閲覧。

参考文献

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  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「磐越東線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日。 

関連項目

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外部リンク

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