山本敬三郎
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山本 敬三郎(やまもと けいざぶろう、1913年8月17日 - 2006年5月6日)は、日本の政治家。静岡県知事、参議院議員。静岡県出身。
来歴・人物
[編集]静岡県賀茂郡出身[1]。静岡県立静岡中学校[2]、 旧制水戸高等学校を経て、東京大学経済学部卒業。三井物産[3]、静岡県議、参議院議員(1968年~1974年)を経て1974年7月、静岡県知事選に初当選。1986年まで3期12年務めた。東海地震対策に尽力し「地震知事」といわれた。「静岡は危険、と公言するようなものだ」という批判もあったが信念を貫いた。また行政改革にも手腕を発揮した。
2006年5月6日、心不全のため静岡県三島市の病院で死去。92歳没。
脚注
[編集]- ^ アゴラ 戦後の名知事10人の列伝(全国)2018.10.28
- ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 59頁。
- ^ 【静岡県知事選】歴代のリーダー経歴は? 官僚、政治家、学者…求める像、時代で変化 静岡新聞 2024.5.25(土)
公職 | ||
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先代 竹山祐太郎 |
静岡県知事 公選第8 - 9代:1974年 - 1986年 |
次代 斉藤滋与史 |