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小林涼子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
曖昧さ回避 女優の「小林亮子」とは別人です。
こばやし りょうこ
小林 涼子
本名 小林 涼子[1]
生年月日 (1989-11-08) 1989年11月8日（35歳）
出身地 日本の旗 日本・東京都
身長 160 cm
血液型 O型
職業 女優
ジャンル 映画、テレビドラマ、舞台
活動期間 1996年 -
事務所 ステッカー
公式サイト 小林涼子オフィシャルサイト
主な作品
映画
『ZOO カザリとヨーコ』
『HINOKIO』
『仮面ライダー THE FIRST』
『子ぎつねヘレン』
『湾岸ミッドナイト THE MOVIE』
テレビドラマ
『一番大切な人は誰ですか?』
『砂時計』
『魔王』
『サムライ・ハイスクール』
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小林 涼子（こばやし りょうこ、1989年（平成元年）11月8日 - ）は、日本のファッションモデル、女優。東京都出身。ステッカー所属。株式会社AGRIKO代表取締役[2]。

略歴

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4歳の時に[3]子役としてデビュー後[4]、2003年頃からローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』（新潮社）の専属モデルとして活動した[5]。

2004年、トミー（現タカラトミー）のガールズトイのイメージキャラクターに選ばれる[5]。同年放送のテレビドラマ『一番大切な人は誰ですか?』（日本テレビ）で宮沢りえの娘役を演じて脚光を浴びた[5]。2005年7月公開の『HINOKIO』で映画初出演[6]。

2007年、テレビドラマ『砂時計』（TBS）では、ヒロインの中高生時代を演じた[5]。

2008年2月18日に堀越高等学校を卒業[7]。同年7月期のTBS系金曜ドラマ『魔王』でヒロイン役を演じて注目を集め[6]、『TVnavi』（産経新聞出版）「読者が選ぶ“ドラマ・オブ・ザ・イヤー2008”」、『日刊スポーツ』「第12回ドラマグランプリ」、共に助演女優賞で1位を獲得した。

2009年4月、ブレンデン（現フロスツゥー）からヒラタオフィスに移籍。

2016年、ヒラタオフィスとの契約が終了し、フリーランスを経て、2017年2月よりステッカーに所属[8]。2020年6月にYouTubeチャンネル「小林涼子Official Channel」を開始。

2021年5月に株式会社AGRIKO（アグリコ）設立[9]。障がい者や高齢者らが農業を通じて活躍する取り組み「農福連携」を掲げる[9]。

人物

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東京都世田谷区生まれ、世田谷区育ち[10][11]。農業も手掛けており、以前は父親の友人が新潟県に持つ水田を手伝っていたが、2022年4月には世田谷区桜新町エリアのカフェ屋上に水耕栽培と魚（ティラピア）の養殖を組み合わせたアクアポニックス方式の農園を開き、収穫した野菜はカフェでランチに使われている[12]。趣味はスキューバダイビング[13]やクラシックバレエ[6]、ヨガ[13]、吹きガラス[14]。ヨガのポーズをしている写真[15][16] やガラス工芸作品写真[17][18]がブログに掲載されることもある。特技でもある韓国語[13]は日常会話は話せるという[19]。家族は両親と妹[11]。

出演

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太字は主演

映画

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テレビドラマ

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ラジオ

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舞台

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  • 栗太郎（1997年） - 桃山田すずらん 役
  • オリオン座のメロディー（1998年） - 親指姫 役
  • 青い鳥をもう一度（1999年） - セイコ 役
  • 心の宝石（2000年） - メグミ 役
  • ロミオとジュリエット（2009年3月4日 - 4月5日、東京 / 大阪） - ジュリエット 役
  • FUNNY BUNNY-鳥獣と寂寞の空-（2012年4月19日 - 30日、青山円形劇場） - 遠藤葵 役

WEBムービー・ドラマ

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  • 恋愛メビウス EPISODE6 Route17（2006年、Pod TV） - 薫子 役
  • もうひとつの富獄百景（2006年、GyaoTV）
  • 美伊武家のひとびと（2006年、GyaoTV）
  • ひだまりの場所 〜初恋〜（2010年1月20日 - 4月11日、全24話、Bee TV） - 森田沙耶 役
  • RUN60（2011年、ユニバーサルJ） - 水木レイ 役[注 5]
  • REPLAY & DESTROY（2011年11月4日 - 25日 / 全4話、LISMO Channel） - 葛西ルーシー 役
  • ラヴコンシェル「ヘヴンズコール」（2013年1月21日 - 25日・27日、NOTTV） - 葛木衣里 役
  • 24時間女優-待つ女- 第8回（2014年2月14日、ひかりTV） - 野中春 役[注 6]
  • ももいろクローバーZ「泣いてもいいんだよ」父の日ver（2014年6月11日、朝日新聞デジタル）[65]
  • 奇妙な恋の物語-THE AMAZING LOVE STORY- 「恋するエスパー」（2014年7月31日 - 全4話、UULA） - 真知子 役
  • ビタースウィート〜オトナの交差点〜（2014年10月7日、ネスレシアター on YouTube） - 冬柴冬子 役
  • リニューアル家族（2018年4月16日、日清ヨーク on YouTube） - 十勝美里 役[66]
  • 愛のサラテクト（2022年4月28日 - 全10話、アース製薬 on YouTube） - スーア 役[67]
  • OUR STORIES 120秒の物語 第2話「お姉ちゃんと妹」（2022年5月19日） - 姉 役
  • 今日も浮つく、あなたは燃える（2022年12月28日 - 全11話、BUMP） - 橘朋子 役[68][69]

PV

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テレビアニメ

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  • キャラウッドプロジェクト なぞなぞう（2007年、アニマックス） - なぞなぞう 役

テレビゲーム

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CM

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広告

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書籍

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雑誌

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フォトブック

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  • 『青春 トーキョースクールガール』2004年9月7日、ブックマン社
  • 『ノスタルジック写真物語 キミト、ドコカヘ』2006年8月30日、マーブルトロン
  • 『流行通信増刊号 シャッター＆ラブ 10人の女性写真家たち』2006年9月12日、INFASパブリケーションズ
  • 学研ムック『雫 しずる』2008年11月11日、学研パブリッシング
  • 『卒業アルバム SCHOOL GIRLS』2008年08月20日、玄光社MOOK
  • 『小林涼子フォトブック 〜クロアチア、10代最後の小旅行〜』2009年11月8日、ワニブックス

関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ 『YOSHIMOTO DIRECTOR'S 100』 / 吉本興業各劇場公開作品。
  2. ^ 劇場未公開の、裁判員制度広報作品。
  3. ^ 2011年6月25日から1週間限定公開。
  4. ^ 第4話から第6話までは回想シーンでの出演。
  5. ^ 各アーティストとコラボ映像作品。2011年6月25日に公開する映画の伏線として作成される。YouTube限定配信。
  6. ^ 映画『大人ドロップ』スピンオフ作品。
  7. ^ 映画版プロモーションビデオ。
  8. ^ Wii専用ゲームソフト ボーナスシナリオ。
  9. ^ a b 声のみの出演。

出典

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  1. ^ “小林涼子”. 映画.com. 2018年8月3日閲覧。
  2. ^ “AGRIKO ABOUT わたしたちについて”. 2023年1月22日閲覧。
  3. ^ a b 小林涼子（インタビュー）「監督・水谷豊がヒロインに指名した女優、小林涼子の素顔「苦労を楽しめる女性でありたい」」『日刊SPA!』、2019年5月25日。https://nikkan-spa.jp/1575705。2019年5月29日閲覧。 
  4. ^ “小林涼子のプロフィール”. ORICON NEWS. オリコン (2008年6月6日). 2018年8月5日閲覧。
  5. ^ a b c d “小林涼子 - 略歴・フィルモグラフィー”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2018年8月3日閲覧。
  6. ^ a b c d 小林涼子（インタビュー）「小林涼子、“青春っぽい恋愛”に憧れ「何であの時…」」『オリコン』、2014年3月29日。https://www.oricon.co.jp/news/2034391/full/。2018年4月18日閲覧。 
  7. ^ “黒川智花、林丹丹　堀越高卒業”. 中日スポーツ. (2008年2月19日). オリジナルの2008年3月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080302143045/http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2008021902088617.html 2016年6月10日閲覧。 
  8. ^ 2017年2月25日のInstagram
  9. ^ a b “【女優と農業の両立】小林涼子（33）がSDGsにこだわるきっかけになった「新潟で感じた危機感」「障がい者雇用への思い」”. NEWSポストセブン (2023年7月14日). 2023年7月21日閲覧。
  10. ^ “【縁ジョイ！SETAGAYA】小林涼子さん「世田谷は、私の生まれ育ったお気に入りのまち」”. 世田谷まちなか観光 エンジョイ！SETAGAYA. 公益財団法人 世田谷区産業振興公社 観光課 (2020年7月1日). 2021年7月5日閲覧。
  11. ^ a b “【女優と農業の両立】小林涼子（33）がSDGsにこだわるきっかけになった「新潟で感じた危機感」「障がい者雇用への思い」”. 小学館 (2023年7月14日). 2023年10月3日閲覧。
  12. ^ 「優しい農園」夢に挑む 女優・小林涼子さん 世田谷に開園 水耕×魚養殖の循環型農法『読売新聞』朝刊2022年6月4日（都民版）
  13. ^ a b c “小林涼子”. ステッカー. 2018年4月18日閲覧。
  14. ^ “小林涼子 PROFILE”. ヒラタオフィス. 2016年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月18日閲覧。
  15. ^ 2013.05.22 | 小林涼子オフィシャルブログ
  16. ^ 2013.04.10 | 小林涼子オフィシャルブログ
  17. ^ 2013.08.01 | 小林涼子オフィシャルブログ
  18. ^ 2013.04.15 | 小林涼子オフィシャルブログ
  19. ^ a b “小林涼子、演技も趣味も貪欲に！出演映画で存在感発揮”. SANSPO.COM. (2014年6月13日). https://www.sanspo.com/article/20140613-SZIUXKFDHVNIZC7NHQ4FOPRK6U/ 2014年10月21日閲覧。 
  20. ^ マイナビニュース (2013年10月7日). “池松壮亮、『大人ドロップ』で主演! 共演の橋本愛「赤面してもらえたら」”. 2013年10月11日閲覧。
  21. ^ “小林涼子、大好きな「大人ドロップ」公開は「“出産”のような気分」”. 映画.com (2014年4月2日). 2014年10月21日閲覧。
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  23. ^ “CAST”. 映画「ハッピーメール」公式サイト (2018年). 2018年10月27日閲覧。
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外部リンク

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11回 - 20回
21回 - 30回
31回 - 40回
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51回
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