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子部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
康熙字典 214 部首
女部 子部 宀部
1 丿 2
3
广
4
5
6
7
8
9
10 11 鹿
12 13 14 15
16 17

子部(しぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。

康熙字典214部首では39番目に置かれる(3画の10番目、寅集の最初)。

概要

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「子」の字はこどもの形に象る。

偏旁の意符では出産育児・こどもの序列や区別などに関することを示す。

子部はこのような意符を構成要素とする漢字を収めるが、多くは人部などに集約され字数はそこまで多いものではない。中には「孵」のように子とは直接関係がなく、字形上便宜的に分類されており、他の部に分類しきれなかったような字もある。

部首の通称

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  • 日本:こ、こども、こへん、こどもへん、すてごへん
  • 中国:子字旁
  • 韓国:아들자부(adeul ja bu、むすこの子部)
  • 英米:Radical child

部首字

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例字

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  • )・孿など