女池 (新潟市)
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女池 | |
---|---|
北緯37度53分50.04秒 東経139度2分39.26秒 / 北緯37.8972333度 東経139.0442389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 中央区 |
人口 | |
• 合計 | 7,538人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-0941[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
女池の位置 |
女池(めいけ)は、新潟県新潟市中央区の町字。現行行政地名は女池一丁目から女池八丁目と大字女池。住居表示は一丁目から八丁目が実施済み区域、大字が未実施区域[4]。郵便番号は950-0941[2]。
概要
[編集]1889年(明治22年)から現在までの大字[5]。及び、1977年(昭和52年)から現在までの町名[6]。信濃川下流右岸、鳥屋野潟北部に近い砂丘地に位置する[5]。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった女池新田の区域の一部で、地名は、かつてあった男池、女池という池の名に由来する[5]。
1955年(昭和30年)以降は男池、女池、蓮潟が埋め立てられ、住宅地となっている[5]。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
[編集]分立した町字
[編集]1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。
- 愛宕(あたご)
- 1977年(昭和52年)に分立した町字[7]。
- 女池神明(めいけしんめい)
- 1977年(昭和52年)に分立した町字[6]。
- 女池西(めいけにし)
- 1977年(昭和52年)に分立した町字[6]。
- 女池北(めいけきた)
- 1983年(昭和58年)に分立した町字[6]。
- 女池東(めいけひがし)
- 1983年(昭和58年)に分立した町字[6]。
- 女池南(めいけみなみ)
- 2000年(平成12年)11月6日に分立した町字[8]。
- 女池上山(めいけかみやま)
- 2004年(平成16年)10月18日に分立した町字[9]。
- 和合町(わごうちょう)
- 1983年(昭和58年)に分立した町字[10]。
年表
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により女池村の大字となり、1923年(大正12年)まで女池新田と称する。
- 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により鳥屋野村の大字となる。
- 1943年(昭和18年)5月3日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 1955年(昭和30年) : 男池が埋め立てられる。
- 1994年(平成6年)10月3日 : 住居表示の実施により、女池8丁目が分立[11]。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、中央区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
女池一丁目 | 216世帯 | 508人 |
女池二丁目 | 223世帯 | 465人 |
女池三丁目 | 1,062世帯 | 2,355人 |
女池四丁目 | 592世帯 | 1,456人 |
女池五丁目 | 161世帯 | 367人 |
女池六丁目 | 383世帯 | 867人 |
女池七丁目 | 405世帯 | 921人 |
女池八丁目 | 250世帯 | 599人 |
計 | 3,292世帯 | 7,538人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
女池一丁目 | 全域 | 新潟市立女池小学校 | 新潟市立鳥屋野中学校 |
女池二丁目 | 全域 | ||
女池三丁目 | 全域 | ||
女池四丁目 | 全域 | ||
女池五丁目 | 全域 | ||
女池六丁目 | 全域 | ||
女池七丁目 | 全域 | ||
女池八丁目 | 全域 |
主な企業・施設
[編集]交通
[編集]脚注
[編集]注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c d e 角川地名15、p.1300
- ^ a b c d e 角川地名15、p.1301
- ^ 角川地名15、p.90
- ^ 市報にいがた1758号、p.1
- ^ 市報にいがた1964号、p.4
- ^ 角川地名15、p.1405
- ^ 市報にいがた1440号、p.1
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。
- “市報にいがた 1440号1面”. 新潟市 (1994年10月2日). 2014年8月10日閲覧。[リンク切れ]
- “市報にいがた 1758号1面”. 新潟市 (2000年11月5日). 2014年8月10日閲覧。[リンク切れ]
- “市報にいがた 1964号4面”. 新潟市 (2004年10月17日). 2014年8月10日閲覧。[リンク切れ]