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大谷朝子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大谷 朝子
(おおたに あさこ)
誕生 1990年????
日本の旗 日本 千葉県
職業 小説家
言語 日本語
活動期間 2022年 -
ジャンル 小説
主な受賞歴 すばる文学賞(2022年)
デビュー作 「がらんどう」(2022年)
公式サイト 大谷朝子 (@asakoootani) - X(旧Twitter)
ウィキポータル 文学
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大谷 朝子(おおたに あさこ、1990年 - )は、日本小説家千葉県生まれ。横浜市在住[1]

経歴

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2022年、新型コロナ下でルームシェアする女性二人を描いた「がらんどう」[2]で第46回すばる文学賞を受賞してデビュー[3]

作品リスト

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単行本

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単行本未収録

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小説
  • 「僕はうつ病くん」 - 『すばる』2023年8月号
  • 「マイ・スイート・ホーム」 - 『すばる』2024年12月号
エッセイ・書評
  • 「第46回すばる文学賞 受賞記念エッセイ 半径2メートルから」[4] - 『青春と読書』2023年1月号
  • 「ほの暗いエネルギー」 - 『群像』2023年3月号
  • 「読書日録」 - 『すばる』2024年1月号 - 3月号
  • 「さまざまな眼差しから三つの「場所」を切り取る物語」(江國香織『川のある街』書評) - 『すばる』2024年5月号
対談
  • 「対談 大谷朝子×堀江敏幸 空洞を小説によって浮かび上がらせたい」[5] - 『青春と読書』2023年3月号

脚注

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  1. ^ 〈訪問〉「がらんどう」を書いた 大谷朝子(おおたに・あさこ)さん”. 北海道新聞 (2023年3月12日). 2023年11月28日閲覧。
  2. ^ 投稿時「空洞を抱く」を改題
  3. ^ (黒板)第46回すばる文学賞”. 朝日新聞 (2022年10月10日). 2023年11月28日閲覧。
  4. ^ 第46回 すばる文学賞 受賞記念エッセイ 大谷朝子 半径2メートルから”. 青春と読書. 2025年3月18日閲覧。
  5. ^ すばる文学賞受賞作『がらんどう』刊行記念対談 大谷朝子×堀江敏幸「空洞を小説によって浮かび上がらせたい」”. 集英社 文芸ステーション. 2024年11月9日閲覧。