大殿町
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大殿町 | |
---|---|
北緯35度7分58.33秒 東経136度56分29.79秒 / 北緯35.1328694度 東経136.9416083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 瑞穂区 |
町名制定[1] | 1931年(昭和6年)1月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.036188533 km2 |
人口 | |
• 合計 | 372人 |
• 密度 | 10,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
467-0007[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
大殿町(おとどまち)は、愛知県名古屋市瑞穂区の地名。現行行政地名は大殿町1丁目から大殿町4丁目。住居表示未実施地域[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市瑞穂区中央部に位置する[2]。西は汐路町、南は村上町、北は御莨町に接する[2]。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]当地にかつて住んでいた武将に「大殿」の称号が与えられていたことによるという[3]。また、当地のおどり山古墳が別名大殿山と称されていたことによるともいう[3]。
沿革
[編集]- 1931年(昭和6年)1月1日 - 南区瑞穂町字村上・御莨および弥富町字石川・大廻間の各一部により、同区大殿町1~4丁目として成立[1]。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 行政区の変更に伴い、昭和区大殿町となる[4]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 行政区の変更に伴い、瑞穂区大殿町となる[4]。
- 1947年(昭和22年)12月15日 - 一部が田辺通に編入される[5]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大殿町 | 161世帯 | 372人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 153人 | [6] | |
1955年(昭和30年) | 194人 | [6] | |
1960年(昭和35年) | 248人 | [7] | |
1965年(昭和40年) | 324人 | [7] | |
1970年(昭和45年) | 382人 | [8] | |
1975年(昭和50年) | 359人 | [8] | |
1980年(昭和55年) | 357人 | [9] | |
1985年(昭和60年) | 394人 | [9] | |
1990年(平成2年) | 399人 | [10] | |
1995年(平成7年) | 405人 | [11] | |
2000年(平成12年) | 420人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 432人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 491人 | [WEB 8] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 9]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立汐路小学校 | 名古屋市立汐路中学校 | 尾張学区 |
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市瑞穂区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年2月10日). “瑞穂区の町名一覧”. 名古屋市. 2015年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年03月21日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 1994, p. 606.
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1517.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 381.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 806.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 803.
- ^ a b 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 84.
- ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 78.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 78.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 76.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 42.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 113.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
- 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 編『瑞穂区誌―区制施行50周年記念―』名古屋市瑞穂区役所、1994年2月11日。
統計資料
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、大殿町に関するカテゴリがあります。
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