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大十バス

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大十バス株式会社
DAIJYU-BUS
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
640-1121
和歌山県海草郡紀美野町下佐々1037番地
設立 2004年4月
業種 陸運業
法人番号 6170001005967 ウィキデータを編集
事業内容 路線バス事業、観光バス事業、国内旅行取り扱い
代表者 代表取締役社長 畠山博充
従業員数 40名(平成18年4月現在)
主要株主 大十株式会社 100%
外部リンク http://www.daijyu-bus.co.jp/
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大十オレンジバス(路線バス)
本社(旧・野上電鉄登山口駅跡)
ふれあい号(2007年3月)
2007年まで運行していた海南市定期観光周遊バス

大十バス株式会社(だいじゅうバス)は、和歌山県バス事業者。運送会社大十株式会社の子会社で、一般には大十オレンジバスと呼ばれている。

路線

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海南市および海草郡紀美野町を中心に路線バスコミュニティバスを運行している。詳細は大十バス公式サイト内「路線バス案内」および各コミュニティバスのページを参照。

一般路線

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オレンジバス
  • JR海南駅 - 登山口(紀美野町・生石高原
    • かつての野上電気鉄道線の代替バスとして最も本数が多い。地域間幹線系統として、国・和歌山県の補助を受ける。2018年10月1日から末端部の曲谷 - 登山口の経路を変更[1]。2020年10月1日から重根 - 野添の経路を変更。2022年10月1日から重根東 - 野添の経路を変更。2024年4月1日から新橋 - 大成校舎前の経路を変更。
高野マリンライナー
  • 和歌山港 - 和歌山マリーナシティ - 海南駅前 - 登山口 - 毛原宮 - たまゆらの里 - 高野山奥の院(4月下旬〜11月下旬の土・日・祝日のみ運行)
    • 2020年度より、和歌山マリーナシティから和歌山港に延伸した。

コミュニティバス

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かつて運行していた路線・その他

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  • 登山口 - 和歌山マリーナシティ - ユニバーサル・スタジオ・ジャパン線(2001年3月31日〜11月運行)
  • 貴志駅 - 登山口(2006年4月3日2008年3月31日の約2年間運行)
  • 登山口 - 小川宮(2001年6月以降は土・日・祝日・年末年始のみ1日2往復運行していたが2007年4月1日廃止)
    • コミュニティバス「ふれあい号」の小川線で代替。
  • 2007年まで海南市定期観光周遊バスの運行も行っていた。
  • 和歌山市駅 - 海南駅前 - 登山口(平日のみ運行、2018年3月30日最終運行、同年4月1日廃止[2]。)
    • 海南駅前 - 登山口を延長した路線。海南駅前から和歌山市駅までは、主に国道42号線・本町通りを経由する。マリーナシティは経由しない。また和歌山バスの公園前西・宇治・市駅東に停留所の設定はなく、公園前西・宇治より一つ前の停留所案内では、その旨の車内放送を実施していた。日方南・東浜間は国道370号線を経由せず脇道を通り、福祉センター前・新浜の2停留所が設置されていた[3]
  • 登山口 - 美里の湯 - たまゆらの里(日・祝日・年末年始のみ運行)
    • 平日および土曜日は下記コミュニティバス「ふれあい号」の高野線で代替。2017年4月1日、終点を「谷口」から「たまゆらの里」に変更。
    • 2020年6月1日廃止[4]

観光バス事業

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観光バス事業も行っている。詳細は大十バス公式サイト内「観光バス案内」を参照。

歴史

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  • 1994年(平成6年)4月:廃業した野上電気鉄道のバス事業を譲り受け、大十株式会社直営で営業を開始。
  • 1996年(平成8年)9月:観光バス事業を開始。
  • 1997年(平成9年)4月:海南市りんかんコミュニティバス運行開始。
  • 1999年(平成11年)7月:高野マリンライナー運行開始。
  • 1999年(平成11年)9月:野上町(現・紀美野町)コミュニティバス「(旧)ふれあい号」運行開始。
  • 2001年(平成13年)3月:登山口 - 和歌山マリーナシティ - USJ線を運行開始(11月に撤退)。
  • 2001年(平成13年)9月:美里町(現・紀美野町)コミュニティバス「愛あい号」運行開始。
  • 2004年(平成16年)4月:分社化により大十バス株式会社となる。
  • 2006年(平成18年)4月1日:同年1月に発足した紀美野町域で路線変更。大十バス路線の一部を、紀美野町が運行するコミュニティバス「(新)ふれあい号」へ移行。
  • 2006年(平成18年)4月3日貴志駅 - 登山口線を運行開始。
  • 2007年(平成19年)4月1日:登山口 - 小川宮線を廃止。
  • 2008年(平成20年)4月1日:貴志駅 - 登山口線を廃止。
  • 2020年(令和2年)6月1日:登山口 - たまゆらの里間を、高野マリンライナーを除き廃止。

車両

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2023年3月31日現在、バス車両として20台保有しており、そのうち一般路線バス用は8台保有。中型ツーステップ1台、中型ワンステップ1台、中型ノンステップ3台、小型ノンステップ1台、マイクロバス2台[5]

脚注

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  1. ^ オレンジバス運行経路変更のお知らせ (PDF, 大十バス 2018年9月9日閲覧)
  2. ^ 路線バス案内”. 大十バス. 2018年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月27日閲覧。
  3. ^ 大十バス時刻表” (PDF). 大十バス. 2018年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月27日閲覧。
  4. ^ 大十バス株式会社ホームページへようこそ!”. 2020年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月4日閲覧。
  5. ^ 令和5年度公共交通機関等資料集”. 和歌山県. 2024年11月21日閲覧。

外部リンク

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