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善通寺 (江戸川区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
善通寺
所在地 東京都江戸川区平井1-25-38[1]
位置 北緯35度42分10.8秒 東経139度51分03.4秒 / 北緯35.703000度 東経139.850944度 / 35.703000; 139.850944座標: 北緯35度42分10.8秒 東経139度51分03.4秒 / 北緯35.703000度 東経139.850944度 / 35.703000; 139.850944
山号 真光山[1]
院号 明証院[1]
宗派 浄土真宗本願寺派[1]
本尊 阿弥陀如来[1]
創建年 康正年間(1455年1457年)[1]
開山 蓮真[1]
開基 秋元刑部左衛門尉胤次[2]
中興 林説[2]
法人番号 4011705000115 ウィキデータを編集
善通寺 (江戸川区)の位置(東京都区部内)
善通寺 (江戸川区)
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善通寺(ぜんつうじ)は、東京都江戸川区にある浄土真宗本願寺派寺院

概要

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康正年間(1455年1457年)、蓮真によって開山された[3]

本尊は「蓮糸織阿弥陀如来曼荼羅」といい、奈良時代中将姫の作という。その後千葉常胤の手に渡り、千葉氏代々の守り本尊となったという。蓮真は千葉氏の一族で、父祖から伝来したこの曼荼羅を当寺の本尊にしたという[3]

その後、小松川の付近を転々としていたが、1596年慶長元年)、東小松川村に移転した[注釈 1]1915年大正4年)、荒川放水路の開削で従来の境内を失うことになったため、現在地に移転した[3]

文化財

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  • 善通寺所在の阿弥陀如来像庚申塔(寛文七年銘) - 江戸川区登録有形民俗文化財・民俗資料、昭和59年2月28日告示[4]

墓所

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交通アクセス

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脚注

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注釈

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  1. ^ 新編武蔵風土記稿』では葛飾郡東小松川村に記述がある[2]

出典

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  1. ^ a b c d e f g 江戸川区史.
  2. ^ a b c 新編武蔵風土記稿 東小松川村.
  3. ^ a b c 内田定夫 著『江戸川区史跡散歩 (東京史跡ガイド23)』学生社、1992年、164-165p
  4. ^ 江戸川区 善通寺所在の阿弥陀如来像庚申塔(寛文七年銘).

参考文献

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関連項目

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