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北条町 (茨城県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ほうじょうまち
北条町
廃止日 1955年2月1日
廃止理由 新設合併
筑波町、北条町田水山村田井村小田村筑波町
現在の自治体 つくば市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
筑波郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 大穂町、田水山村、田井村、小田村、菅間村
北条町役場
所在地 茨城県筑波郡北条町大字北条
座標 北緯36度10分26秒 東経140度05分14秒 / 北緯36.17383度 東経140.08725度 / 36.17383; 140.08725 (北条町)座標: 北緯36度10分26秒 東経140度05分14秒 / 北緯36.17383度 東経140.08725度 / 36.17383; 140.08725 (北条町)
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北条町(ほうじょうまち)は、かつて茨城県筑波郡に存在した町である。現在の茨城県つくば市の北東部に位置する。

歴史

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町名の由来

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筑波郡を桜川を境として南北に分け、北を北条と呼んだことによる。

沿革

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地域

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大字

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  • 泉(いずみ)
  • 君島(きみじま)
  • 小泉(こいずみ)
  • 北条(ほうじょう)

教育

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高等学校

電気

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かつて北条町には電燈会社があった。才賀藤吉が1912年(明治45年)5月に事業許可を受け[2]、1913年(大正2年)3月に筑波電気を設立[3]。1913年(大正2年)12月に事業開始し、供給区域は筑波郡北條町、筑波町、田井村、小田村、高道祖村。発電所は持たず下妻電気より受電した[4]。1925年(大正14年)12月に帝国電灯に譲渡された[5]

交通

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脚注

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  1. ^ 筑波町史編纂専門委員会 (1990):593ページ
  2. ^ 『電気事業要覧. 第〔6〕回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ 『日本全国諸会社役員録. 第23回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 『電気事業要覧. 第9回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 『電気事業要覧. 第18回』(国立国会図書館デジタルコレクション)

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 8 茨城県』角川書店、昭和58年12月8日、1617pp.
  • 筑波町史編纂専門委員会『筑波町史 下巻』発行者:倉田 弘、平成2年3月25日、697pp.

関連項目

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