八剣村
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やつるぎむら 八剣村 | |
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廃止日 | 1956年9月26日 |
廃止理由 |
合併 上羽栗村、八剣村 → 岐南村 |
現在の自治体 | 岐南町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 羽島郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 4.05 km2. |
総人口 |
4,024人 (1956年) |
隣接自治体 |
岐阜県岐阜市、羽島郡笠松町、上羽栗村 愛知県一宮市 |
八剣村役場 | |
所在地 | 岐阜県羽島郡八剣村大字下印食字堂前1686-1 |
座標 | 北緯35度23分22秒 東経136度46分57秒 / 北緯35.38958度 東経136.78261度座標: 北緯35度23分22秒 東経136度46分57秒 / 北緯35.38958度 東経136.78261度 |
ウィキプロジェクト |
八剣村(やつるぎむら)はかつて岐阜県羽島郡に存在した村である。
岐南町のほぼ西半分。現在の地名は、上印食、下印食、徳田、徳田西、薬師寺、みやまち、八剣、八剣北、石原瀬、平成(一部)であるが、区画整理のため厳密には異なる箇所がある。
村の名前は、八剣神社に由来する。
歴史
[編集]- かつてこの地域は尾張国葉栗郡であったが、1586年(天正14年)の大洪水により木曽川の流れが大きく変わり、葉栗郡の新たな木曽川の北岸の地域は、羽栗郡に改称され、美濃国に編入される。
- 江戸時代、この地域は磐城平藩切通陣屋領(上印食村、下印食村)、天領(徳田村、印食新田)、尾張藩領(薬師寺村)となる。
- 1897年(明治30年)4月1日[1] - 羽栗郡と中島郡が合併して羽島郡となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 下印食村、徳田村、上印食村、薬師寺村が合併し発足。
- 1956年(昭和31年)9月26日 - 上羽栗村と合併し岐南村が発足。同日八剣村廃止。昭和の大合併時、薬師寺地区の笠松町への編入を望む住民運動が発生したが、村と住民との話し合いにより解決されている。
交通機関
[編集]小・中学校
[編集]- 八剣村立八剣小学校(現・岐南町立西小学校)
- 岐阜市八剣村組合立厚八中学校