先天性心疾患
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先天性心疾患(せんてんせいしんしっかん、英Congenital heart disease、Congenital heart defect)とは、胎生期から乳児期においての心臓・大動脈系等における形成異常の総称[1]。
疾患
[編集]一般に以下の疾患がある。
- 心室中隔欠損症(VSD)
- 心房中隔欠損症(ASD)
- 心内膜床欠損症(ESD)
- 動脈管開存症(PDA)
- 両大血管右室起始症(DORV)
- 両大血管左室起始症(DOLV)
- 左心低形成症候群(HLHS)
- 右心低形成症候群(HRHS)
- エプスタイン奇形
- ファロー四徴症(ToF)
- 大血管転位(TGA):左旋性大血管転位(l-TGA)、右旋性大血管転位(d-TGA)
- 大動脈縮窄(CoA):大動脈縮窄複合(CoA-complex)、単純性大動脈縮窄(simple-CoA)
分類
[編集]臨床的には古典的にチアノーゼを生じるか否かで以下のように分類されることが知られている。
チアノーゼ性
[編集]非チアノーゼ性
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 小児外科で治療する病気 - 循環器 - 日本小児外科学会