井岡道子
| 井岡 道子 （いおか みちこ） | |
|---|---|
| 誕生 |
1950年??月??日 愛媛県 |
| 職業 | 小説家 |
| 言語 | 日本語 |
| 国籍 |
日本 |
| 最終学歴 | 成安女子短期大学意匠科卒業 |
| 活動期間 | 2007年 - |
| ジャンル | 小説 |
| 主な受賞歴 |
第15回やまなし文学賞（小説部門） 第1回林芙美子文学賞（大賞） |
| デビュー作 | 『父のグッド・バイ』 |
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井岡 道子（いおか みちこ、1950年[1] - ）は、日本の小説家、グラフィックデザイナー[2]。
経歴・人物
[編集]愛媛県生まれ[3][リンク切れ][4]。成安女子短期大学意匠科を卒業する[5]。短大では、グラフィックデザインを学ぶ[1]。広告代理店、デザイン事務所を経て独立し、上京する[1]。2004年、執筆を開始する[6]。
2007年、「父のグッド・バイ」で第15回やまなし文学賞（小説部門）を受賞する[6][7]。
2014年、「ママギャング」で第23回小川未明文学賞優秀賞を受賞[8]。
2015年、「色挿し」で第49回北日本文学賞選奨[9][10]。「次ぎの人」で第1回林芙美子文学賞（大賞）を受賞する（佳作入選は、志馬さち子「うつむく朝」と高倉やえ「ものかげの雨」）[11]。
好きな作家として、中上健次、梨木香歩、カズオ・イシグロ、ガルシア・マルケスを挙げている[3][リンク切れ]。趣味は観劇、映画鑑賞[3][リンク切れ]。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 『父のグッド・バイ』（2007年6月 山梨日日新聞社）
- 『麝香豌豆』（2025年2月 未知谷）
- 収録作品：次ぎの人 /サーカスの音 /小面 /麝香豌豆 /ブラック・チェリー /高月山 /ご破算で願いましては…… /色挿し
単行本未収録作品
[編集]- 「雪」（『早稲田文学』2016年夏号）
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “第49回北日本文学賞 受賞者インタビュー”. 北日本新聞ウェブ. 2015年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月20日閲覧。
- ^ 林芙美子文学賞：表彰式 第１回大賞・井岡さん「受賞を励みに」 ／福岡 - 毎日新聞
- ^ a b c 2015年5月｜公募/コンテスト情報なら公募ガイドONLINE
- ^ “井岡道子 著『麝香豌豆（スイトピー）』”. 未知谷. 2025年5月20日閲覧。
- ^ “北九州 市政だより 平成27年3月1日 - トピックス（2）”. 北九州市公式ホームページ. 2015年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月20日閲覧。
- ^ a b 第 1 回林芙美子文学賞選考結果 | 北九州市
- ^ “第１回林芙美子文学賞 受賞作品決定”. 北九州市立文学館 (2015年1月30日). 2025年5月20日閲覧。
- ^ “【授賞】第23回小川未明文学賞、受賞作決定（学研教育出版）”. Gakken (2015年3月6日). 2025年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月20日閲覧。
- ^ “第49回北日本文学賞 最終選考結果”. 北日本新聞ウェブ (2015年2月24日). 2015年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月20日閲覧。
- ^ “第49回北日本文学賞”. 北日本新聞webunプラス (2015年1月1日). 2025年5月20日閲覧。
- ^ “第1回「林芙美子文学賞」が決定、受賞作はWebで公開”. ITmedia eBook USER. 2025年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月20日閲覧。
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