上道駅 (岡山県)
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上道駅 | |
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南口(2007年6月) | |
じょうとう Jōtō | |
◄JR-S06 瀬戸 (4.7 km) (3.4 km) 東岡山 JR-S04► | |
所在地 | 岡山市東区中尾140-1 |
駅番号 | JR-S05 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陽本線 |
キロ程 | 132.7 km(神戸起点) |
電報略号 | チト |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,152人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1986年(昭和61年)11月1日[1] |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
上道駅(じょうとうえき)は、岡山県岡山市東区中尾にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。駅番号はJR-S05。
歴史
[編集]- 1986年(昭和61年)11月1日:国鉄山陽本線戸駅 - 東岡山駅間に新設[1]。旅客営業のみ[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[2]。
- 2007年(平成19年)
- 2016年(平成28年)4月21日:発車標使用開始。
- 2019年(令和元年)
- 2020年(令和2年)9月:駅ナンバリング導入、使用開始[5][6]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅。橋上駅舎を備える。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。南北双方から出入可能で、改札口は1ヶ所のみ。後から出来た駅と言うこともあり、ホームは広くない。
東岡山駅管理の無人駅で、ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。自動改札機は集札機能の無い簡易式のため、降車客の乗車券は集札箱に投入する。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 山陽本線 | 上り | 和気・相生・姫路方面 |
2 | 下り | 岡山・倉敷・三原方面 |
-
ホーム(2007年8月)
利用状況
[編集]乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 1,365 |
2000 | 1,392 |
2001 | 1,370 |
2002 | 1,359 |
2003 | 1,389 |
2004 | 1,353 |
2005 | 1,361 |
2006 | 1,369 |
2007 | 1,383 |
2008 | 1,405 |
2009 | 1,382 |
2010 | 1,373 |
2011 | 1,368 |
2012 | 1,374 |
2013 | 1,412 |
2014 | 1,404 |
2015 | 1,435 |
2016 | 1,450 |
2017 | 1,455 |
2018 | 1,454 |
2019 | 1,456 |
2020 | 1,177 |
2021 | 1,152 |
駅周辺
[編集]駅南の丘陵地にある東岡山レークタウン分譲が1984年(昭和59年)より始まり、レークタウンを開発した不動産業者出資もあり1986年(昭和61年)に当駅が開業した。国道250号線と合わせ交通至便の地として宅地化に拍車が掛かり、岡山市ベッドタウンとしての機能が高まり世帯数が急増し現在に至る。
駅東近辺には旧山陽道の茶屋があった。また、駅北東の畑の周りに源為朝の墓があるとの言い伝えがある。
- 岡山市東区役所古都市民サービスセンター
- 岡山市東消防署上道出張所
- 東岡山レークタウン
- アビオ中尾台
- フローラルアベニュー上道駅前
- 中尾団地
- 向山団地
- 岡山市立城東台小学校
- 岡山市立浮田小学校
- 岡山上道郵便局
- 備前日生信用金庫上道駅前支店
- わたなべ生鮮館城東店
- ナカシマプロペラ本社工場
- コカ・コーラボトラーズジャパン岡山東支店
- 山陽ヤナセ本社
- 熱田八幡宮社務所
- 真言宗高福寺医光院
- 沼城跡(亀山城跡)
- 国道250号
バス路線
[編集]- 宇野バス -「中尾」停留所(南約100 m)
- 西大寺ふれあいセンター・ふれあいバス:「城東台」停留所(南約750 m)※日曜日・毎月第3土曜日(休館日)及び年末年始は運休
- 西大寺ふれあいセンター ※運行は午前と午後の各1回
その他
[編集]境線の上道駅(あがりみちえき)と区別するため、一部切符において当駅は「(陽)上道」と印字される他、ICOCAの使用履歴については「ジョウトウ」と片仮名表記されている[8]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “日本国有鉄道公示第78号”. 官報. (1986年9月24日)
- ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、222頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 『「人ならではのサービス」の充実に向けた体制変更のお知らせ』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2019年5月9日。オリジナルの2019年5月10日時点におけるアーカイブ 。2019年5月10日閲覧。
- ^ a b “熊山など県内5駅 6月から無人化 JR岡山支社、労働力不足見越し”. 山陽新聞. (2019年5月9日). オリジナルの2019年5月12日時点におけるアーカイブ。 2020年5月26日閲覧。
- ^ 岡山・福山エリア 8路線82駅への「駅ナンバー」の導入について - 西日本旅客鉄道、2020年7月28日、2020年7月28日閲覧。
- ^ 岡山・福山エリアの主な路線に「路線記号」「ラインカラー」を導入します - 西日本旅客鉄道、2015年9月17日、同日閲覧。
- ^ “岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。
- ^ 境線の上道駅でICOCAが利用可能となるまでは、ICOCA使用履歴については「上道」と漢字表記されていた。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 上道駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道