ペキンパー
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ペキンパーは、日本の季刊誌。DVD-BOOK。編集はオルタナ・パブリッシング。発行元はローランズフィルム。編集発行人は川保天骨。 雑誌名の由来は映画監督のサム・ペキンパー。
雑誌の特徴
[編集]ドゥームロック、ヘビーメタル、パンク、バイオレンス・ホラー、カンフー映画、サイケデリック、ドラッグ、格闘技など他の雑誌では取り上げられにくいアンダーグラウンド・カルチャーを掘り下げている。
雑誌の歴史
[編集]- 2010年12月、第1号創刊。キャッチコピーは「現代野獣派ダンディズムの爆裂ブルータル・マガジン」。表紙はモーターヘッドのレミー・キルミスター。
- 『極悪レミー』の公開で当時注目の集まっていたモーターヘッドを特集。ディスコグラフィー、レミーとトム・アラヤ(スレイヤー)との対談等を収録。他にはセルティック・フロストのトム・G・ウォリアー、ナパーム・デスのシェーン・エンバリーのインタビュー等。DVDには各インタビューの映像、ペキンパー特選バンドのライブ映像等を収録。
- 2011年12月、第2号発売。キャッチコピーは「最凶最悪のダンディズム追求!!爆裂ブルータルマガジン」。表紙は真樹日佐夫。
- 真樹日佐夫を特集。収録されたインタビューは真樹の生前最後のインタビューである。他にはSighのDr. Mikannibal、俳優の山本竜二、エストニアのドゥームロック・バンドTALBOT、映画監督のスパイシー・マックへのインタビュー等。DVDには真樹日佐夫、山本竜二のインタビュー、川嶋未来(Sigh)の火吹き講座、ペキンパー特選バンドのライブ映像等。
- 2012年12月、第3号発売。キャッチコピーは「完全肉食系ダンディズムの墓場!全日本不良化推進マガジン!」表紙は横浜銀蝿の嵐ヨシユキ。
- 2013年10月、第4号発売。キャッチコピーは「何でもいいからブチ壊せ!爆走するバニシングマガジン」。表紙は遠藤ミチロウ。
- 日本のパンクを特集。遠藤ミチロウ、HIKAGE(スタークラブ)、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)、イマイアキノブ(FRICTION、ROSSO、The Birthday、Midnight Bankrobbers)、ヒロシ(ZIGZAG)のインタビュー、日本のグラインド・コア特集『グラインドが来たぞ!』、映画監督フェルナンド・アラバールの論評、AV監督バクシーシ山下のインタビュー等を収録。DVDには遠藤ミチロウ、ソウル・フラワー・ユニオン、STANCE PUNKS、ZIGZAG、CORBATA、O.G.D等の映像を収録。