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チョ・ナムジュ

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チョ・ナムジュ
各種表記
ハングル 조남주
漢字 趙南柱
発音: チョ・ナムジュ
英語表記: Cho Nam-Joo
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チョ・ナムジュ1978年 - )は大韓民国の女性小説家

来歴

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ソウル郊外の貧しい地域で育ち、梨花女子大学校社会科学大学を卒業後、PD手帳などテレビの脚本家として10年間働く傍ら、子育てに追われた。3作目の小説『82年生まれ、キム・ジヨン』で国際的な名声を獲得し、2019年には映画化もされた。

フェミニストと自認し、2017年に国会議員の魯会燦との対談で「『あの人はフェミニストだ、フェミニスト作家だ。』というふうに認識されることに負担はない。」と発言した[1]

日本語訳作品

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単行本

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短篇

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  • 「ヒョンナムオッパへ 韓国フェミニズム小説集」所収 白水社 2019年 ISBN 978-4-560-09681-9
    • 「ヒョンナムオッパへ」 斎藤真理子訳 
  • 「韓国・フェミニズム・日本」所収 河出書房新社 2019年 ISBN 978-4-309-02837-8
    • 「家出」 小山内園子、すんみ訳
  • 「小説版韓国・フェミニズム・日本」所収 河出書房新社 2020年 ISBN 978-4-309-02883-5
    • 「離婚の妖精」 小山内園子、すんみ訳

脚注

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  1. ^ 김상훈 (2017年8月30日). “조남주 소설가, "페미니스트 작가로 불리는 것 부담없다." 여성 캐릭터 더 고민할 것” (朝鮮語). 뉴스페이퍼. 2023年2月2日閲覧。