セー (スペイン)
隣町のコルクビョンからセーを望む | |
州 | ガリシア州 |
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県 | ア・コルーニャ県 |
コマルカ | フィステーラ |
人口 | 7,712 人 (2009年) |
住民呼称 | ceense |
ガリシア語率 | 97.64% (2011年[1]) |
北緯42度57分23秒 西経9度11分23秒 / 北緯42.95639度 西経9.18972度座標: 北緯42度57分23秒 西経9度11分23秒 / 北緯42.95639度 西経9.18972度
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セー(Cee)は、スペインガリシア州ア・コルーニャ県の自治体、コマルカ・デ・フィステーラに属する。ガリシア統計局によると、2009年の人口は7,712人(2006年:7,489人、2005年:7,467人2004年:7,344人、2003年:7,308人)である。住民呼称は、男女同形のceense。
ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は97.64%(2001年)
地理
[編集]セーは大西洋岸に位置するが、セーテ・グリセス、アルト・ダス・ペナス、ケンジェ山地などの頂によって西からの風から守られている。
隣接自治体
[編集]セーは、北はムシーアと、東はドゥンブリーアと、南はコルクビョンとフィステーラの各自治体と接している。
歴史
[編集]16世紀にはセーについて多くの文書が残されている。それは、セーが漁業において重要な位置を占めていたからであり、特にクジラ漁については中心的であったからである。その時代に建てられた教区教会は後期ゴシック様式であった。教会はスペイン独立戦争時にフランス軍に破壊されたが、その後再建され、初期の建築の一部が今も残されている。
政治
[編集]2007年の自治体選挙の結果、自治体首長はガリシア社会党(PSdeG-PSOE)と連立を組んだI X CEE(Partido Independientes por Cee)のラモン・ラミーロ・ビーゴ・サンバーデ(Ramón Ramiro Vigo Sambade)、自治体評議員はガリシア社会党:4、ガリシア国民党(PPdeG):4、I X CEE:3、ガリシア民族主義ブロック(BNG):2となっている。
教区
[編集]セーは6つの教区に分けられている。
- ア・アメイシェンダ(サンティアーゴ)
- ブレンス(サンタ・バイア)
- セー(サンタ・マリーア)
- リーレス(サント・エステーボ)
- ア・ペレイリーニャ(サン・シアン)
- トーバ(サント・アドラン)
出身著名人
[編集]- フランシスコ・カーマーニョ(1963年 -)- 政治家、サパテーロ政権の司法大臣。
外部リンク
[編集]- ^ Neira, Carlos (ガリシア語), Evolución no uso do galego por concellos, Praza Pública.