コンテンツにスキップ

ギルギット空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ギルギット空港
گلگت ہوائی اڈا
Gilgit Airport
IATA: GIL - ICAO: OPGT
概要
国・地域 パキスタンの旗 パキスタン
所在地 ギルギット
種類 民間
標高 1,462 m
座標 北緯35度55分08秒 東経74度20分01秒 / 北緯35.91889度 東経74.33361度 / 35.91889; 74.33361座標: 北緯35度55分08秒 東経74度20分01秒 / 北緯35.91889度 東経74.33361度 / 35.91889; 74.33361
地図
ギルギット空港
ギルギット空港
GIL/OPGT
ギルギット空港
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
07/25 1,646×30 アスファルト
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

ギルギット空港(ギルギットくうこう、ウルドゥー語: گلگت ہوائی اڈا‎、英語: Gilgit Airport) は、パキスタンギルギット・バルティスタン州ギルギットにある国内線用空港で、市内からは東に2.3kmの場所に位置している[1]

概要

[編集]

パキスタン北部の山岳地域の拠点となる、ギルギットの出入口の役割を果たしている。滑走路が短くジェット機の離着陸はできないため、2018年現在パキスタン航空のATR 42-500で運行されている。2013年12月に新しいターミナルの使用が開始された[2][3]

乗入れ航空会社及び就航路線

[編集]
航空会社就航地
パキスタンの旗 パキスタン国際航空 イスラマバード

事故

[編集]
1989年8月25日
54人を乗せたフォッカーF27のPIA404便がギルギット出発後、消息を絶った。残骸は発見されていない。[4]
2019年7月20日
53名を乗せたATR42-500のPIA605便が滑走路をはずれ、芝生上で静止した。乗客は全員無事に退避したが、機体は損傷した。[5]

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]