さくらパンダ

概要

2007年（平成19年）3月、松坂屋上野店の50年ぶりとなるリニューアルオープンと共に誕生^[1]。上野公園のサクラと上野動物園のパンダをモチーフとしており、パンダの黒い体毛部分にサクラ柄がデザインされているのが特徴で^[2]、口癖は「まつぅ」。

もともとは松坂屋上野店の広告用のキャラクターとして誕生したが^[2]、ライセンス事業を開始したことで^[1]、ボランティア団体「ぱんだの会」のシンボルマークや映画・舞台『余命1ヶ月の花嫁』のオフィシャルキャラクターとしても利用されている^[2]。

大丸松坂屋百貨店の発足後は、大丸京都店のマスコットであった「デッチーくん」とともに、同社のイメージキャラクターになった。また、同百貨店の提携クレジットカードのデザインにも採用されている^[3]。

このほか、ライバルキャラクターに「よざくらパンダ」がおり、さくらパンダがサクラ柄（ピンク）なのに対して、よざくらパンダは夜桜柄（黒）になっている^[4]。

^ ^a ^b “ライセンシング・アジア2007初出展!!松坂屋上野店発オリジナルキャラクター"さくらパンダ"ライセンス事業スタート!” (PDF). 松坂屋 (2007年10月15日). 2013年9月25日閲覧。
^ ^a ^b ^c “さくらパンダ”. 東京キャラクターフォーラム. 2013年9月25日閲覧。
^ “さくらパンダカード”. JFRカード. 2013年9月25日閲覧。
^ “よざくらパンダ誕生のヒミツ”. 大丸松坂屋百貨店. 2013年9月25日閲覧。