いとこのビニー
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いとこのビニー | |
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My Cousin Vinny | |
監督 | ジョナサン・リン |
脚本 | デイル・ローナー |
出演者 |
ジョー・ペシ ラルフ・マッチオ マリサ・トメイ フレッド・グウィン |
音楽 | ランディ・エデルマン |
撮影 | ピーター・デミング |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
1992年3月13日 1993年3月13日 |
上映時間 | 120分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $11,000,000(見積値)[1] |
興行収入 |
$52,929,168[2] $64,088,552[2] |
『いとこのビニー』(原題:My Cousin Vinny)は、1992年に公開されたアメリカのコメディ映画作品。
あらすじ
[編集]西海岸の大学に転校が決まったニューヨーク大学の学生のビル(R・マッチオ)と友人のスタン(M・ホィットフィールド)は、大陸横断ドライブをしながら転校先へ行くことにしたが、途中アラバマ州のスーパーに買い物に寄った際、強盗殺人犯に間違われてしまう。そこでビルは、弁護士であるいとこのヴィニー(J・ペシ)をニューヨークから呼び、弁護を依頼するが、ヴィニーは今回初めて法廷に立つという新米だった。検察側には不利な証拠を次々と提示させられ、しかもブルックリン育ちのヴィニーは南部の田舎になじめず、ストレスはつのる一方。状況は最悪だった。ヴィニーは婚約者で天才的メカニックのモナ・リサ(M・トメイ)の助けを借りながら、絶対的アウェーの中、弁護士としての才能を開花させていく。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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ソフト版 | ||
ヴィニー・“ヴィンセント”・ガンビーニ | ジョー・ペシ | 青野武 |
モナ・リサ・ヴィト | マリサ・トメイ | 佐々木優子 |
サム・ティプトン | モーリー・チェイキン | 島香裕 |
ビル・ガンビーニ | ラルフ・マッチオ | 関俊彦 |
スタン・ローゼンスタイン | ミッチェル・ホイットフィールド | 松本保典 |
チェンバレン・ハラー判事 | フレッド・グウィン | 家弓家正 |
ジム・トロッター | レイン・スミス | 小林清志 |
ファーリー保安官 | ブルース・マッギル | |
ジョン・ギボンズ | オースティン・ペンドルトン | 池田勝 |
ジョージ・ウィルバー | ジェームズ・レブホーン | 峰恵研 |
スタッフ
[編集]- 監督:ジョナサン・リン
- 脚本:デイル・ローナー
- 音楽:ランディ・エデルマン
備考
[編集]- マリサ・トメイはこの作品でアカデミー助演女優賞を受賞し、注目を集めた。
- 裁判官役のフレッド・グウィンは翌年死去し、最後の出演作品となった。
脚注
[編集]- ^ “My Cousin Vinny (1992) - Box office / business” (英語). IMDb. 2011年6月23日閲覧。
- ^ a b “My Cousin Vinny (1992)” (英語). Box Office Mojo. 2011年6月23日閲覧。