あおなみカード
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あおなみカードは、名古屋臨海高速鉄道が発行していた乗車カードである。あおなみ線各駅の乗車券自動券売機で販売していた。ストアードフェアシステムに対応しており、トランパス加盟各社局で使用できた。
2011年2月11日にICカード「manaca」が導入されたことに伴い、前日の10日をもって発売終了、翌2012年2月29日で利用終了となった。
カードの種類
[編集]- あおなみカード1000:発売金額1,000円で1,000円分利用可能
- あおなみカード2200:発売金額2,000円で2,200円分利用可能
- あおなみカード3300:発売金額3,000円で3,300円分使用可能
- あおなみカード5600:発売金額5,000円で5,600円分使用可能
限定・記念カード
[編集]- あおなみ線開業記念カード
- 1,000円分使用可能(2004年10月6日のみ各駅改札窓口で1,000円にて限定発売)
- デ・ラ・ファンタジアオープン記念カード(バージョン1)
- 1,000円分使用可能(2005年3月18日より各駅改札窓口で1,000円にて10,000枚限定発売)
- トランパス対応路線図 あおなみカード
- 1,000円分使用可能(2005年3月24日より名古屋駅改札窓口で1,000円にて1,000枚限定発売)
- デ・ラ・ファンタジアオープン記念カード(バーション2)
- 1,000円分使用可能(2005年6月18日より各駅改札窓口で1,000円にて10,000枚限定発売)
- 名古屋けいば宣伝カード
- 500円分使用可能(発売日、発売方法、枚数不明)
- 開業3周年記念あおなみカード(2007年10月6日から各駅自動券売機で各30,000枚限定発売)
- あおなみカード1000(1,000円)
- あおなみカード2200(2,000円)
- あおなみカード3300(3,000円)
- あおなみカード5600(5,000円)
使用可能路線
[編集]- あおなみ線:全線全駅
あおなみ線の他、以下のトランパス加盟各社局でも使用できた。
- 名古屋市営地下鉄:全線全駅
- 名古屋市営バス:全路線
- 名古屋鉄道:主要区間。詳細はトランパスの利用可能区線区を参照のこと。
- 名鉄バス:高速バス(高速高針線、高速豊田線、名古屋・桃花台線は除く)・空港バス以外の全路線
- 愛知高速交通東部丘陵線(リニモ):全線全駅
関連項目
[編集]- トランパス - あおなみカードはトランパス対応。
- manaca - あおなみカードの後継となる乗車カード。但し、トランパス加盟各社局のうち愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)への乗車のみ、2016年3月11日までできなかった。