2024年 9月長月
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日付の一覧
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9月3日(くがつみっか)は、グレゴリオ暦で年始から246日目(閏年では247日目)にあたり、年末まであと119日ある。

できごと

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条約の署名ページ
パリ条約締結、アメリカ独立戦争が終結(1783)
 
フランス初の憲法、1791年憲法成立。実効性があったのは翌1792年までであった。
江戸ヲ称シテ東京ト為スノ詔書が発せられる(1869)。左画像は東京へ向かう明治天皇。右画像は当時の東京。
アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所で初の大量処刑(1941)。右画像は使用された毒ガス、ツィクロンB
 
フラディケ・デ・メネゼスサントメ・プリンシペの大統領に就任(2001)
 
フィリピンを防衛していた山下奉文が降伏(1945)。画像は拘留される山下。
 
バイキング2号のランダーが火星に着陸(1975)
 
女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約発効(1981)。緑が現在の批准・加盟国。ニューヨークで調印されたが、米国は批准していない。
 
Bunkamura開業(1989)
 
ベスラン学校占拠事件(2004)、治安部隊の突入で子供186人を含む386人以上が死亡

誕生日

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作曲家ピエトロ・ロカテッリ(1695-1764)誕生
英国軍人ガイ・カールトン(1724-1808)
建築家ルイス・サリヴァン(1856-1924)。右画像は「プルデンシャル・ビル」。
自動車エンジニアフェルディナント・ポルシェ(1875-1951)
フィンランド第8代大統領ウルホ・ケッコネン(1900-1986)
化学者野依良治(1938-)
ジャーナリストエドゥアルド・ガレアーノ(1940-)

忌日

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第59代天皇宇多天皇(867-931)没
囲碁棋士本因坊秀策(1829-1862)没
ピアニストモーリツ・ローゼンタール(1862-1946)
指揮者・作曲家フランツ・シャルク(1863-1931)
作曲家パウル・リンケ(1866-1946)
作曲家ヨーゼフ・マルクス(1882-1964)
チェコスロバキア大統領エドヴァルド・ベネシュ(1884-1948)没
 
推理作家「エラリー・クイーン」の1人、フレデリック・ダネイ(@左; 1905-1982)没

記念日・年中行事

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サンマリノの位置
サンマリノの建国者、聖マリノ
グアイタ英語版からの眺め
サンマリノの共和国創立記念日。建国は301年で、現存する最古の共和国である
  • 共和国創立記念日(  サンマリノ
    301年のこの日に聖マリノが現在のサンマリノに当たる地に教会を建てサンマリノを創設したとされることを記念する祝日。
第二次世界大戦での日本に対する勝利を記念する日。多くの連合国では日本政府が降伏文書に調印した9月2日を記念日としているが、中華民国では国民党政府が翌9月3日から3日間を抗日戦争勝利記念の休暇としたことから9月3日を記念日としている。1949年に成立した中華人民共和国も同じく9月3日を抗日戦争勝利記念日と称している。
  •   ロシア(軍国日本との戦争に勝利した日)
  • 軍人節(  中華民国
    抗日戦争勝利記念日が由来。台北市の忠烈祠で慰霊祭が行われる[30]
  • 独立記念日  カタール
    1971年のこの日、カタールイギリスから独立した。2006年まで祝日であったが、2007年以降は代わりに12月18日を建国記念日としている。
  • ホームラン記念日(  日本
    1977年のこの日、読売ジャイアンツ王貞治後楽園球場で通算756本目のホームランを打ち、アメリカ大リーグのハンク・アーロンが持っていた記録を抜いて世界新記録を更新したことに由来。これを受けて政府は、2日後の9月5日に王に初の国民栄誉賞を贈った[31]
  • ベッドの日(  日本
    日本ベッド工業会が制定。「グッ(9)スリ(3)」の語呂合せ。
  • しんくみの日(  日本
    東京都信用組合協会が「くみ愛の日」として制定。「く(9)み(3)あい」(組合)の語呂合せ[32]
  • 世界口笛デー(  世界
    2018年にマスターズ国際口笛音楽フェスティバル(The Masters of Musical Whistling)、世界口笛大会(The World Whistlers Convention)、インド口笛チャンピオン有志による協力で制定。国際口笛大会(International Whistlers Convention)の創始者であるアレン・デ・ハートの生誕日にちなむ[33]

出典

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  1. ^ Sextus Pompey”. Oxford Reference. 5 Oct 2023閲覧。
  2. ^ 日本における初代米国総領事ハリス”. 下田市役所 (5 Mar 2023). 5 Oct 2023閲覧。
  3. ^ Service on the Day of Atonement by the Israelite Soldiers of the German Army / before Metz 1870”. Leo Baeck Institute. 5 Oct 2023閲覧。
  4. ^ Why were pioneering Soviet alpinists killed after they survived a death climb”. RUSSIA BEYOND (27 Sep 2017). 5 Oct 2023閲覧。
  5. ^ 三 中国における邦人遭難事件 1 成都事件および北海事件”. 『日本外交文書』 昭和期II第一部第五巻(上・下). 外務省. 5 Oct 2023閲覧。
  6. ^ 「三十六名今や絶望 生埋め惨事」『日本経済新聞』昭和25年9月6日 2面
  7. ^ THE GP 159 “ALFETTA”: THE LAST DOMINATOR”. FCA Italy S.p.A.. 22 Nov 2023閲覧。
  8. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、88頁。ISBN 9784816922749 
  9. ^ 『日本災害史事典 1868-2009』p.164
  10. ^ 「話が長い」どころじゃない? 昭和の政治家の暴言(昭和20〜40年代編)”. 政治ドットコム. 株式会社PoliPoli (25 Mar 2021). 5 Oct 2023閲覧。
  11. ^ 「10歳の子供がクルマに突撃」日本全国で荒稼ぎした「当たり屋家族」 のヤバすぎる正体”. 現代ビジネス. 講談社 (30 Jun 2022). 5 Oct 2023閲覧。
  12. ^ 国境の海で連続遭難 2遺体収容、15人絶望『朝日新聞』1978年(昭和53年)9月4日夕刊、3版、9面
  13. ^ 東京国立近代美術館フィルムセンター火災”. 東京文化財研究所. 5 Oct 2023閲覧。
  14. ^ 中ロ関係 ―“同盟”の崩壊から新型国際関係モデルを求めて―” (PDF). 『社会システム研究』. p. 189. 5 Oct 2023閲覧。
  15. ^ 廃止から20年の駅が「復活」…JR北海道・深名線の沼牛駅舎公開”. Response. IID, Inc. (20 Jul 2015). 5 Oct 2023閲覧。
  16. ^ 北オセチア共和国における学校占拠事件に関するわが国の支援について”. 外務省 (8 Sep 2004). 5 Oct 2023閲覧。
  17. ^ 中国で大規模軍事パレード、抗日戦争70周年記念”. BBC NEWS JAPAN (2015年9月3日). 2023年10月5日閲覧。
  18. ^ “米中、パリ協定同時批准 温暖化ガス二大排出国が協調 首脳会談 習氏「迎撃ミサイルに反対」”. 日本経済新聞. (2016年9月4日). https://www.nikkei.com/article/DGKKASGM03H68_T00C16A9MM8000/ 2024年6月5日閲覧。 
  19. ^ 北朝鮮が「水爆」実験と発表、過去最大規模 核保有へ着々”. REUTERS (2017年9月3日). 2023年10月5日閲覧。
  20. ^ 経団連会長、就活ルール廃止に言及「日程采配に違和感」”. 日本経済新聞 (4 Sep 2018). 5 Oct 2023閲覧。
  21. ^ 後三条天皇』 - コトバンク
  22. ^ 直木賞作家の長部日出雄さん死去 84歳”. 朝日新聞デジタル (2018年10月24日). 2023年10月5日閲覧。
  23. ^ 恐ろしくて美しい、梅図かずおワールド!”. 楽天ブックス. 5 Oct 2023閲覧。
  24. ^ 楳図かずお』 - コトバンク
  25. ^ Tributes paid to Gérard Houllier after former Liverpool manager dies aged 73”. The Guardian. Guardian News & Media Limited or its affiliated companies. (14 Dec 2020). 5 Oct 2023閲覧。
  26. ^ テラハ出演レスラー・木村花さん、自殺か…ネットで誹謗中傷受け、SNSに「愛されたかった人生でした」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン (2020年5月24日). 2023年10月5日閲覧。
  27. ^ 浅倉樹々”. ORICON NEWS. 2023年10月5日閲覧。
  28. ^ 岡田 佐知恵”. 株式会社アーツビジョン. 5 Oct 2023閲覧。
  29. ^ 私の糖尿病50年-糖尿病医療の歩み”. 創新社. 2023年10月5日閲覧。
  30. ^ 抗日戦勝記念日が由来の「軍人の日」 蔡総統、忠烈祠の慰霊祭に出席/台湾”. フォーカス台湾. 中央通訊社 (2017年9月3日). 2017年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月5日閲覧。
  31. ^ デジタル大辞泉プラス. “ホームラン記念日とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2024年8月31日閲覧。
  32. ^ くみ愛の日・しんくみの日(9月3日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳”. zatsuneta.com. 2024年8月31日閲覧。
  33. ^ 世界口笛デー制定”. 口笛世界大会 (WWC) 公式サイト. Japan Whistling Confederation (2018年9月3日). 2023年10月5日閲覧。

関連項目

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