大字陣原
福岡県北九州市八幡西区の地名
大字陣原(おおあざじんのはる)は福岡県北九州市八幡西区の大字。住居表示未実施。郵便番号は806-0821。
大字陣原 | |
---|---|
北緯33度51分29.37秒 東経130度43分53.57秒 / 北緯33.8581583度 東経130.7315472度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 0人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
807-0821[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
地理
編集地域の特徴
編集かつて遠賀郡陣原村と呼ばれていた地域のうち、宅地化されずに残った部分であり、町域は瀬板の森公園と瀬板の森北九州ゴルフコース内にある。
歴史
編集沿革
編集- 1878年(明治11年)11月1日 - 郡区町村編制法の福岡県での施行により、行政区画としての遠賀郡が発足。遠賀郡陣原村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、永犬丸村、則松村、本城村、折尾村、陣原村の5村が合併し、洞南村が発足。陣原村は洞南村大字陣原となる。
- 1904年(明治37年)7月1日 - 洞南村が改称し、折尾村が発足。洞南村大字陣原は折尾村大字陣原となる。
- 1918年(大正7年)12月15日 - 折尾村が町制施行し、折尾町が発足。折尾村大字陣原は折尾町大字陣原となる。
- 1944年(昭和19年)12月8日 - 折尾町が八幡市に編入。折尾町大字陣原は八幡市大字陣原となる。
- 1963年(昭和38年)2月1日 - 八幡市、戸畑市、小倉市、若松市、門司市の5市が合併し、北九州市が発足。八幡市大字陣原は北九州市八幡区大字陣原となる。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 北九州市が政令指定都市に指定され、八幡区、戸畑区、小倉区、若松区、門司区の5区を設置。北九州市八幡区大字陣原は北九州市八幡区大字陣原となる。
- 1966年(昭和41年) - 大字陣原の一部が陣原一丁目・三丁目・四丁目になる[4]。
- 1973年(昭和48年)6月1日 - 大字陣原の一部が穴生一丁目 - 四丁目,陣原一丁目 - 五丁目,樋口町になる[5]。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 八幡区が八幡西区と八幡東区に分かれ、北九州市八幡西区大字陣原となる[6]。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 大字陣原の一部が夕原町になる[7]。
- 1979年(昭和54年)6月1日 - 大字陣原の一部が瀬板一丁目 - 二丁目になる[8]。
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大字陣原 | - 世帯 | - 人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | - 人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 19 人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 18 人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 15 人 | [12] | |
2015年(平成27年) | - 人 | [13] | |
2020年(令和2年) | - 人 | [14] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | - 世帯 | [9] | |
2000年(平成12年) | 5世帯 | [10] | |
2005年(平成17年) | 5世帯 | [11] | |
2010年(平成22年) | 4世帯 | [12] | |
2015年(平成27年) | - 世帯 | [13] | |
2020年(令和2年) | - 世帯 | [14] |
施設
編集娯楽施設
編集- 瀬板の森北九州ゴルフコース
公園
編集- 瀬板の森公園
脚注
編集- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月15日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、726頁。ISBN 4040014006。
- ^ “北九州市政だより 昭和48年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2022年6月19日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和47年4月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和49年4月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月4日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和54年6月15日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。