令和れいわは、日本元号の一つである。

日本国第126代天皇徳仁2019年〈令和元年〉10月22日、即位礼正殿の儀にて)
2019年(平成31年)4月1日、新元号「令和」を発表する当時の内閣官房長官菅義偉第4次安倍第1次改造内閣

平成の後。大化以降232番目、248個目[注 1]の元号。徳仁(第126代天皇)が即位した2019年(令和元年)5月1日から現在に至る。また、「元号法(昭和54年法律第43号)」に基づく元号としては、平成に次いで2番目の元号である。

名称は、日本に現存している和歌集の中で最古の『万葉集』から引用された。

本項では日本史の時代区分において、令和への改元以降に該当する令和時代れいわじだいについても記述する。

以下の西暦は、特に断りのない限り、すべてグレゴリオ暦である。

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

概説

編集

2019年(令和元年)5月1日午前0時、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成29年法律第63号)」の規定に基づいて、第125代天皇明仁退位し「上皇」になり[1]、明仁の第一皇男子である徳仁親王が第126代天皇に即位した[2][3]。この皇位の継承を受けて、「元号法」並びに元号を改める政令 (平成三十一年政令第百四十三号)[4]の規定に基づき、「平成」から「令和」に改元された[5]

これは明治以降の憲政史上初めてであり[注 2]、202年ぶり[注 3] となる天皇の譲位に伴う改元[6]である。また、徳仁の即位礼正殿の儀が同年10月22日に行われた。

  • 政府は2019年限定で一連の儀式が行われる日を祝日とする法案を提出し、2018年(平成30年)12月8日参議院可決成立した。祝日法の規定により、2019年のゴールデンウィーク4月27日から5月6日まで10連休になった[7]。また2019年は、改元が行われた5月1日午前0時を挟んで、平成(平成31年)と令和(令和元年)の2つの元号にまたがる年である。
  • 元号に、「」の漢字が使われる事は初である[8]。またラ行で始まる日本の元号としては暦応(リャクオウ、レキオウ)以来で680年ぶり、「レイ」の音が先頭にくる元号としては奈良時代初めの霊亀(レイキ)以来の2例目で1300年ぶりである[注 4]。一方で「」の漢字が使われるのは昭和以来で平成を間に挟み、30年ぶりで和銅以来の20例目となる[9]
  • 「令和(れいわ)」の典拠は『万葉集』の巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文(「梅花の歌三十二首并せて序」、詳細は#典拠を参照)である[10][11]。確認される限りにおいて初めて漢籍ではなく日本の古典(国書)から選定された[10]。なお、「れいわ」の発音については「元号法はあくまで元号の漢字ふりがな表記のみ定めるものであり、アクセントについては決まっていない」ため、特に定められていない[12][13][14]

略年表

編集
2019年平成31年/令和元年)
2020年令和2年
2021年令和3年
2022年令和4年
  • 4月1日に改正民法施行で成年年齢が20歳から18歳に引き下げられた。親の親権無しの契約が可能になり、女性の婚姻可能年齢が16歳から18歳に引き上げられ、男女とも18歳に統一。
  • 7月8日に安倍晋三銃撃事件が発生。最長期間の内閣総理大臣在任者として、9月27日に約55年ぶりとなる国葬が行われた。
  • 9月23日に武雄温泉駅で在来線とフル規格新幹線の対面乗り換え方式を導入した西九州新幹線長崎駅からの一部区間(長崎県内の長崎新幹線)が開業した。

2023年令和5年

2024年令和6年

表記について
  • 「令和6年12月3日」の表記の例:年・月・日はそれぞれ2桁で表示する。年月日を区切る記号は「.」(ピリオド)を用いなければならない(西暦を用いる場合は、2024-12-03のように、ハイフンで区切ると規定されている)。ISO 8601#日本 (JIS X 0301)も参照。
    • 令06.12.03
    • R06.12.03

改元

編集

改元に至る経緯

編集

当時の天皇であった明仁が譲位の意を示したのは2010年(平成22年)7月22日とされており[21]、2016年(平成28年)8月8日宮内庁は、その前日に撮影した、当時82歳になる天皇からのビデオメッセージを公表。それによると、自らの高齢化により今までのように公務が果たせなくなることを懸念し、「公務が途切れることなく安定的に続くことを望む」との趣旨で正式に発言し、その前に皇太子徳仁親王(当時)に皇位を譲りたい趣旨の叡慮を示した[22]

これまでの改元時とは異なり、OA化、インターネット化が進んでおり、新元号への対応準備の期間を確保する必要があることから、憲政史上初めて新元号が改元の1か月前となる2019年(平成31年)4月1日に「事前公表」された。「令和」のローマ字表記は「Reiwa」。政府高官によると、近現代の「明治(Meiji)」「大正(Taisho)」「昭和(Showa)」「平成(Heisei)」と同じ頭文字となる「M、T、S、H」の各案は当初から除外したという(詳細は#備考を参照)。

新元号決定に関する公文書は、「公文書等の管理に関する法律」により「30年間の非公開期間」が設定される[23]。また、元号発表時に掲げられた「墨書」も同様に公文書と扱われ[24][25]、2021年(令和3年)3月末まで内閣府で保管された後、同年4月以降は国立公文書館に移管、永久保存されることとなった[26][27]。これは平成への改元時に掲げられた墨書[28]が一時、首相竹下登の私物となり、しばらく一般には所在不明となっていたこと(「平成#発表」を参照)の反省によるものとされる[29]

元号案の選定と考案者

編集

政府は2019年(平成31年)4月1日の新元号発表に向けて、極秘裏に専門家への委嘱と元号案の選定を行っており、考案者については、考案者本人の希望および元号が特定の個人と関連づけられることは好ましくないという考えから、公表しない方針である[30]

2019年2月上旬ごろ、当時の内閣官房長官・菅義偉は元号担当の古谷一之らが事前に選定した約20の候補から絞り込みを開始した[31]。2月下旬から3月上旬にかけて菅は当時の首相安倍晋三に報告した。3月14日付で国文学漢文学の専門家に正式委嘱した。3月27日、安倍首相、菅官房長官、事務担当の内閣官房副長官杉田和博、古谷が協議し、原案を6つに固めたとみられる。

4月1日の「元号に関する懇談会」に示された6案は、以下の通りであると後に報道されている[32][33][34][35][36]

「元号に関する懇談会」で示された元号案
元号案 読み 出典 考案者とされる人物
英弘 えいこう 古事記 宇野茂彦中国哲学
久化 きゅうか 易経
広至 こうし 日本書紀続日本紀
万保 ばんぽう 詩経
万和 ばんな 史記、「五帝本紀 石川忠久中国文学
令和 れいわ 万葉集 中西進日本文学

元号案を委嘱された人物としては、上記に挙げられた人物のほかに池田温(東洋史)[33][37]小倉芳彦(中国古代史、正式委嘱はなし[37][38])らが挙げられている。

安倍首相は古谷らに選定過程で「天皇をたたえる国書よりも万葉集の方がいい」との意向を伝えていた。原案となる6案が固まる以前、安倍は当初の協議では絞り込まれた候補の中から『万葉集』と『古事記』に由来する「天翔(てんしょう)」を評価し、一時期最有力案であったが、イニシャル表記が大正とかぶることに加え、「俗用されていない」という条件がクリアできない(同名の葬儀社などが存在した)ことから最終案から外された[39]。そのため、3月下旬に追加の元号案が委嘱され[39]、中西が「令和」を考案したと報じられている[40]。安倍は当初は「英弘」を評価していたという[41] が、「令和」が提出された後は、安倍、菅、杉田、古谷の協議で「『令和』がもっとも適している」との認識で一致したという。事務方では中国の古典に由来する「万和」を有力視していたが、安倍は国書ではないことや濁音が入ることに難色を示したため、首相秘書官の今井尚哉笹川陽平から紹介された国学院大学の関係者とされる人物に考案させた3案を独自に提示していた[42]。このうち「桜花」と「佳桜」は『万葉集』が出典であるが、出典の無い造語「知道」も提示されたという[42]

発表直後から、マスコミにより「令和」の考案者は『万葉集』を専門とする中西であると報じられたが、中西本人は明確な回答を控えている[43]。しかし、その後の雑誌インタビューの中で事実上自らが考案者であることを認めたとも報じられた[44]。発表直後の時点では、中西は時事通信の取材に対し「元号は中西進という世俗の人間が決めるようなものではなく、天の声で決まるもの。考案者なんているはずがない」と発言している[45]

元号の発表

編集
 
平成31年政令第143号および内閣告示第1号
菅義偉官房長官による新元号発表の記者会見の動画

2019年(平成31年)4月1日、総理官邸にて「元号に関する懇談会」を午前9時30分から開催し、参加した有識者たち一人ひとりに意見を聴取した。10時8分に懇談会は約40分で終了[46]した。参加した有識者は、以下のとおりである[47]

「元号に関する懇談会」に出席した有識者
氏名 肩書(当時)
広域への影響力 所属
上田良一 アジア太平洋放送連合会長 第22代(2017年 - 2020年)NHK(日本放送協会)会長
大久保好男 日本民間放送連盟会長 日本テレビ放送網代表取締役社長
鎌田薫 日本私立大学連盟会長 第16代(2010年 - 2018年早稲田大学総長
榊原定征 日本経済団体連合会名誉会長 東レ相談役
白石興二郎 日本新聞協会会長 読売新聞グループ本社会長
寺田逸郎 第18代(2014年 - 2018年最高裁判所長官 法曹
林真理子 第94回(1985年下半期)直木賞受賞者 小説家
宮崎緑 東京都教育委員 千葉商科大学国際教養学部教授兼学部長
山中伸弥 2012年ノーベル生理学・医学賞受賞者 京都大学iPS細胞研究所所長

懇談会開催にあたっては、機密保持のため、官邸内の盗聴対策はもちろん、官邸に入る際に所持品検査を行い、携帯電話などの情報機器を持ち込ませず、トイレに行く際は職員を随行させ、トイレには電波妨害装置も取り付けるなどの徹底した対策を行っている[48]

10時20分頃から衆議院議長公邸にて、衆議院正副議長大島理森赤松広隆)と参議院正副議長伊達忠一郡司彰)から意見を聴取[49]。総理大臣官邸にて11時ごろから11時15分にかけて第4次安倍第1次改造内閣の全閣僚会議が開催され[50]、臨時閣議を経て、新元号の閣議決定となった。閣議決定後に山本信一郎宮内庁長官は皇居・御所にいる天皇明仁の元へ、西村泰彦宮内庁次長は東宮御所皇太子徳仁親王の元へそれぞれ赴き、新元号決定に関する報告を行った[51]

11時41分、当時の内閣官房長官菅義偉第4次安倍第1次改造内閣)が記者会見で新元号を発表した[52][53]。会見の模様は後の首相による会見も含め、NHK(日本放送協会)をはじめとする全テレビ・ラジオ局にて生中継された他、TwitterFacebookInstagramYouTube Liveの官邸公式アカウントとニコニコ生放送ニコニコニュース)にてライブストリーミング配信も行われた[54]

先程、閣議で元号を改める政令及び元号の呼び方に関する内閣告示が閣議決定をされました。
新しい元号は、『令和れいわ』で、あります — 内閣官房長官(当時) 菅義偉

と言い、新元号「令和」を墨書した台紙(茂住修身[55][56])を示すことにより、発表を行った。ここまでの改元の手続きや新元号の発表は全て、平成改元時を踏襲したものとなった[57]

 
記者会見で談話を発表する安倍晋三内閣総理大臣(2019年4月1日)

同日12時05分、当時の内閣総理大臣首相)・安倍晋三第4次安倍第1次改造内閣)が記者会見を行い、内閣総理大臣談話を発表した。その中で、安倍首相は「『人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ』という意味を込めた」と説明した[58]。首相自ら発信する機会が増大した事を踏まえ、平成改元時と違い、改元に関する首相談話の発表は首相自ら行った[59]。なお、昭和から平成への改元時は、新元号(改元)についてというよりも、改元の理由となった「昭和天皇の崩御と皇太子明仁親王の新天皇即位(皇位継承)」について、1989年(昭和64年)1月7日に当時の竹下登首相が「大行天皇崩御に際しての竹下内閣総理大臣の謹話[60]」を発表したという点で異なる(平成元年が開始したのは、翌1月8日から)。

同日、「元号を改める政令(平成31年政令第143号)」が天皇[注 5] の允裁を受けたあと、「官報特別号外第9号」によって公布され、2019年(令和元年)5月1日施行と定められた。あわせて、読み方は「れいわ」である旨を定めた内閣告示「元号の読み方に関する内閣告示」(平成31年内閣告示第1号)が公布された。

また、英語ローマ字)表記では「Reiwa」となる旨が、日本が国家承認している195か国の各国政府および国際機関、日本の対台湾窓口機関・日本台湾交流協会を通じて、台湾中華民国)における事実上英語版の駐日大使館に相当する台北駐日経済文化代表処に通知された[注 6][61][62][63]

発表直後から、各国報道陣は速報でこの新元号を独自の訳に言い換えて報道した[64]。しかし、各報道陣独自の訳とあって統一性に欠けることや、間違ってかけ離れた意味[注 7]で訳され誤認につながる可能性を踏まえ、外務省は各国在外公館に対し「令和」は「Beautiful Harmony(美しい調和)」との英訳で統一する方針を定め、各国在外公館にこの方針に沿い対外的に説明するよう指示した[65]

中国思想史が専門の小島毅東京大学教授)によれば、「当時の言葉遣いから大伴旅人呉音で読むことを想定したのではないかとし、『令』の発音は漢音の『れい』ではなく呉音の『りょう』、ローマ字表記もより実際の発音に近い『Leiwa』が適しているのではないか」という意見を表明している[66]

典拠

編集

「令和」の典拠は、万葉集』巻五[67] の「梅花謌卅二首并序(梅花の歌 三十二首、并せて序)」にある一文である[68]

以下に、漢文で記されたその序文の全文を記す。

《題詞》
梅花歌卅二首[并序] / 天平二年正月十三日[注 8] 萃于老之宅[注 9] 申宴會也 于時初春月 氣淑風 梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香 加以 曙嶺移雲 松掛羅而傾盖 夕岫結霧 鳥封縠而迷林 庭舞新蝶 空歸故鴈 於是盖天坐地 <促>膝飛觴 忘言一室之裏 開衿煙霞之外 淡然自放 快然自足 若非翰苑何以攄情 詩紀落梅之篇 古今夫何異矣 宜賦園梅聊成短詠[69]
 
『万葉集』巻五の「梅花謌卅二首并序(梅花の歌 三十二首、并せて序)」の該当箇所

この序文は天平2年1月13日グレゴリオ暦730年2月8日[70]ユリウス暦730年2月4日)、大宰帥大宰府の長官)である大伴旅人の、大宰府政庁(北緯33度30分53.2秒 東経130度30分54.4秒 / 北緯33.514778度 東経130.515111度 / 33.514778; 130.515111 (大宰府・政庁跡))近傍にある邸宅で催された宴(梅花の宴)の様子を表している[71][72]。作者については、旅人や山上憶良らが挙げられている[73]

大伴旅人の邸宅は政庁の北西、現在の坂本八幡宮(現・福岡県太宰府市北緯33度31分0.1秒 東経130度30分49.5秒)付近などが候補地に挙げられている[74]

以下に、上記の下線部分の原文(原文にはない句読点つき)、書き下し文、現代日本語訳の一例を表す。

原文約物は後世に調整された形。※太字は新元号に採用された字。
于時、初春月、氣淑風、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。
書き下し文※ここでの読みは文語とする。
ときに、初春しよしゆんれいぐゑつにして、かぜやはらぎ、うめ鏡前きやうぜんひらき、らん珮後はいごかうかをらす。
現代日本語訳の一例》太字は新元号に直接関わる語。
時は初春しょしゅん月(※この場合『令』は「善」と類義語)[75][76][77] であり、空気は美しく、風はなごやかで、の前の美人白粉おしろいで装うように花咲き、は身を飾るころもまとこうのようにかおらせる。

中央大学教授の水上雅晴は、天皇が自ら元号を決定していた(昭和以前の登極令の下)時代に公家が元号の候補を審議した『難陳(なんちん)』[78] の際に、中国古典だけでなく日本書紀も引用されたことがあったことを指摘している[79]。平成改元時にも日本の古典を出典とする案はあったが、最終案には残らなかった[10]

漢籍の影響説

編集

「令和」の考案者とされる中西進は以前の著書[どれ?]の中で、「序文の構成」について「王羲之による『蘭亭序』の形式を模したもので、『唐風にならい、仏教を受容しつつ国家的整備を進めた時代』に詠まれたものだと解説している」という。

一方で、中西は「令和」発表後の万葉集講座・インタビューの中で、「中西進という人が考案者と言われているが、ここにいるのは違う人間」としつつ「令和」について誤解が多いとしている。漢籍の帰田賦に類似の文があるとの意見には、「私には理解できない。考案者には理解できなかっただろう」「同じ言葉があるという出典論は江戸時代の学問だ。比較文学の観点からは、文脈が同じかどうかが大事だ」と述べ、否定しており[80]、「帰田賦」の「令月」は2月を指しているが、『万葉集』に収録されている、大伴旅人による「梅花の歌の部」序文の「令月」は1月であり、また「和」の意味合いも違うことから「同じものと考えるのは理解できない」としている[81]。また「(「令和」と蘭亭序・帰田賦との間に)確かに形式などに共通性を見いだすことも可能ですが、文脈や意味がかなり異なるので、典拠にあたるとは思いません」「そもそも僕は、出典が何かより、その言葉がどのような表現かの方が大事だと考えます」としている[82]

朝日新聞』によると序文について、「新元号の発表後、中国において「令和」の典拠となった『万葉集』より数百年前、張衡という文人が詠んだ『帰田賦(きでんのふ)』という詩によく似た一節があるとの指摘が広がった」としている[83]。また、新日本古典文学大系『萬葉集(一)』(岩波書店)の補注において、「令月」の用例として詩文集『文選』巻十五収録の後漢時代の文人・張衡による詩「帰田賦」の句、

於是仲春令月時和氣淸原隰鬱茂百草滋榮
《原文》約物は後世に調整された形。※太字は新元号に採用された字。
仲春月、時気清
《書き下し文》※ここでの読みは文語とする。
仲春ちうしゆんれいぐゑつときなごむ。

が挙げられている[84]

岩波書店によると、新日本古典文学大系『萬葉集(一)』の語注に令月は「仲春令月、時和気清」(後漢・張衡「帰田賦」・文選十五」)とある指摘は、江戸時代中期の学僧・契沖の著した『万葉代匠記』に見られ、また戦後の万葉集研究を牽引した学者・澤瀉久孝の著した『万葉集注釈』にも見られるとしている。契沖は序の書き起こし方は、東晋時代の書聖・王羲之の著した『蘭亭序』にならったものではないかと推測している。ほかにも「令」「和」の出る個所は、『文選 詩篇(二)』(岩波文庫)では、『清和』という詩語の注にも引かれており、そこでの訓読は、「仲春の令(よ)き月、時は和(やわ)らぎ気は清し」である[85]

毎日新聞によると[要文献特定詳細情報]遣隋使遣唐使が持ち帰った古代中国の美文をまとめた『文選』は、文章を作成する上での最高の模範で、平安時代前期頃までに成立した日本の古典は、中国の古典の表現を元にして書かれた部分が多いとされ、元号の出典にする場合、「中国の古典の表現を孫引きすることになる」との指摘が出ていたとし、

  • 所功京都産業大学名誉教授:「日本人は外国から取り入れたものを活用してきたわけで、単なるまねではなく、自分たちのものとして利用してきた」
  • 中国古典学の渡邉義浩早稲田大学教授:「意味は万葉集と基本的に同じ。文選は日本人が一番読んだ中国古典であり、それを元として万葉集の文ができていると考えるのが普通」「東アジアの知識人は皆読んでいた。ギリシャローマの古典を欧州人が自分たちの古典というのと同じで、広い意味では日本の古典だ」
  • 水上雅晴・中央大学教授:「文選との類似性が考えられ、隠れた典拠にやはり漢籍があることになる」

といったコメントを紹介している。また、複数の漢学者から前掲句の影響が指摘されているが、政府は文選が原典にあたるかなどについて論評はしていないとしている。一方、中華人民共和国外交部傘下の外交学院周永生教授や北京大学王新生教授は、日本の古典文化が中国の古典文化の影響を受けているとしながらも、「帰田賦」と「令和」の語には「二者には直接の関係はない」との見方を示している[86]

東京新聞によると[要文献特定詳細情報]、「安倍首相は新元号の由来が日本の古典(国書)だと強調し、支持する保守層の期待に応えた形だが、しかし二世紀の後漢の時代に活躍した文学者で科学者の張衡の詩文『帰田賦』の一節がある」としたうえで、

  • 早稲田大学教授(漢字学)の笹原宏之:「万葉集の序文は張衡の帰田賦(「仲春令月、時和気清」)や、(中国の書聖)王羲之の『蘭亭序』など、万葉集以前の中国古典を踏まえているようだ」
  • 国文学研究資料館長のロバート・キャンベル:「北東アジアは同じ漢字文化圏なので、国書か中国の古典(漢籍)かという排他的な選別があってはならないと思っていた。今回は帰田賦へのオマージュ(敬意)があり、漢籍を包摂したといえる」
  • 國學院大學名誉教授で歌人の岡野弘彦:「当時は漢文学の影響がとても強い。日本人は大陸の伝統を取り入れつつ、工夫して柔らかな叙情を表現してきた。だから出典が中国の古典でも日本の古典でも、差異にこだわる必要はないのでは」

といったコメントを紹介している。

書家石川九楊は新元号発表の翌日に、中日新聞の三品信に電話をかけ、「きのう新元号が発表されましたが、あの出典は中国の後漢の文人、張衡の『帰田賦』です。国書がどうこうなんて言っている人間は、あまりにも教養がなさすぎる」と言った、と同紙に記されている[87]

時代の流れ

編集

時代概説

編集

令和一桁代

編集

2019年(令和元年)5月1日から現在。

2019年(平成31年)4月30日24時、第125代天皇明仁が退位したことに伴い、明仁第1皇子男子の徳仁が第126代天皇に即位し、「平成」から「令和」に改元された。改元の瞬間には全国各地でカウントダウンなどが行われ、改元後全国各地で多くの国民が新天皇即位を祝った。また、インターネットテレビでは、即位の礼の一部である剣璽等承継の儀即位後朝見の儀が生中継された。即位礼正殿の儀は同年10月22日に行われる予定となっている。前述の通り、第125代天皇明仁は明治以降の憲政史上初めて退位し、また皇室史上始めて「上皇」の称号を奉呈された天皇となった。一方で、第126代天皇に即位した徳仁には皇位継承権を有する皇子がいないため、秩父宮雍仁親王以来86年ぶりで、現行の皇室典範の下では初めて皇太子が空位となり、代わりに徳仁の皇弟の秋篠宮文仁親王皇位継承順位第1位の皇嗣となった。

令和が発表されてすぐの平成31年4月9日午前に紙幣の刷新をすることが明らかになり、2024年(令和6年)に7月3日に新しく変更された。新たに採用された肖像画となる人物は渋沢栄一一万円紙幣)、津田梅子五千円紙幣)、北里柴三郎千円紙幣)の3名が選ばれた。紙幣とともに五百円硬貨も新しく変更することとなり、紙幣よりも3年早い2021年(令和3年)に変更された。

2019年(令和元年)5月25日から28日にかけてアメリカ合衆国ドナルド・トランプ大統領が令和初の国賓として来日した。トランプ大統領は滞在2日目の26日、午前中は千葉県で安倍総理大臣ゴルフを楽しみ、夕方からはメラニア夫人と東京都の両国国技館を訪れ、安倍総理大臣夫妻と共に大相撲夏場所千秋楽を観戦し、27日には日米首脳会談を行った。

2020年(令和2年)は新型コロナウイルスが猛威を振るい、世界中で感染者や死者が続出した。また、日本では3月中旬から学校や職場が休業となり、学校は6月に至るまで休校期間となった。また、緊急事態宣言が7都府県で発令され、その後全国に拡大した。その後緊急事態宣言は解除されたが、東京都内でクラスター感染が確認され、東京都内において東京アラートが発令された。

2021年(令和3年)7月23日から8月8日までの17日間にわたり、東京オリンピックを開催。新型コロナの影響で、史上初の1年延期、無観客での開催となった。

2022年(令和4年)7月8日奈良県奈良市大和西大寺駅北口で、自民党の安倍晋三元首相が選挙演説中に手製銃で銃撃され、安倍晋三三銃撃事件が発生し、同日夕方、死亡が確認された。

宗教文化思想史

編集

災害史

編集

年表

編集

歴代総理大臣

編集
氏名 就任年月日 退任年月日 備考
安倍晋三   平成24年12月26日 令和2年9月16日 令和元号発表
令和4年7月8日に奈良市で銃撃を受けて死去
菅義偉   令和2年9月16日 令和3年10月4日 携帯料金引き下げ
岸田文雄   令和3年10月4日 令和6年9月30日 岸田文雄襲撃事件
石破茂   令和6年10月1日   衆議院解散(日本創生解散)
第50回衆議院議員総選挙

西暦との対照表

編集
令和 元年 2年 3年 4年 5年 6年 7年 8年 9年 10年
西暦 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年 2027年 2028年
干支 己亥 庚子 辛丑 壬寅 癸卯 甲辰 乙巳 丙午 丁未 戊申
令和 11年 12年
西暦 2029年 2030年
干支 己酉 庚戌
元年の期間
令和元年(2019年): 5月1日 - 12月31日〈245日間〉

令和を冠するもの

編集

文化・芸能

編集

音楽

編集

テレビ番組・ドラマ

編集

芸能人

編集

その他

編集

地名・公共施設・交通機関・学校等

編集

その他

編集

備考

編集
 
2019年(平成31年)4月1日、新元号発表を待つ人々(東京、新宿アルタ前)。
 
「令和」の額を持つナナちゃん人形。この人形は名鉄百貨店の本店(名古屋市中村区名古屋駅前)にあり、定期的に衣替えを行っている。令和への改元は弔事をともなわないため、平成のときと違い祝賀ムードが強かった。

新元号「令和」の発表当日における国内最高齢の人物は1903年明治36年)1月2日生まれの田中カ子(当時116歳)であり[157]、その時点において明治生まれ(107歳以上)の生存者は数千人規模いると推測されていた。このことから、英字表記時の頭文字が明治以降のものと被らないことが望ましいとされ、M(明治)、T(大正)、S(昭和)、H(平成)の4字以外の頭文字の元号になると予測されており、実際に政府高官もそれを認めたと言われる。

「令和」の頭文字はRとなるが、このことからインターネットを中心に、来たる令和18年(2036年)の略記が「R18」となることから、令和18年生まれの人を心配する書き込みが多数見られた[158]

ローマ字読みが「REIWA」であることから、海外企業であるオーストラリアの不動産協会「REIWA[159](The Real Estate Institute of Western Australia=西オーストラリア州不動産協会。「リーワ」と読む[160])」の公式サイト「reiwa.com」に日本からの接続が一時的に増えた。その割合は70パーセントにも及んだ[161]。同団体のCEOは取材に対し「私たちは、日本の新元号を歓迎しています。研究所としても、これを西オーストラリアの不動産市場における我々の認知向上の機会と捉えています」とコメントしている[162]

商標権に関しては、中国国家知識産権局商標局ウェブサイトによると、2018年に令和が日本酒などの商品名として偶然にも商標登録されていた[163]。なお、日本の特許庁では元号の商標登録を原則として拒否している[164]

チベットにおいてはチベット語の「རེ་བ(rewa、望み・希望)」と発音が似ているとされ、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所ルントック代表は、「新元号発表後、『音が同じ』と何本も電話がありました。チベット語は母音に長短がなくRを重く発声しますが、日本人にはとても似て聞こえるようです」としたうえで、「チベットは深刻な状況が続き暗いニュースが多いので、明るい話題で注目されてうれしい」「日本の新元号に、チベット人が『希望』をもらった気持ち」とコメントした[165]

2019年4月1日、タイ王室が日本の皇室ともゆかりの深いタイでは、日本政府が新元号「令和」を公表したことをタイメディアは次々と報じ、『マティチョン』は「日本政府が新たな元号『令和』を発表し、5月1日から使われる」と伝え、内閣官房長官菅義偉が発表した際の写真も掲載した[166]

2019年(令和元年)12月2日発表の2019ユーキャン新語・流行語大賞で「令和」がトップ10に選出された[167]。また同月12日、2019年の今年の漢字が令和の「」に決定[168]

手話においては元号発表時にレベルの高い手話通訳者による同時通訳が実施されたが、菅長官が最初に「れいわ」と発言した際には誤って「いわ」と訳すミスがあった[169]。全国手話研修センターでは事前に手話を作り、元号公表時に読みと新しい手話を発表することを望んでいたがスケジュールの問題で叶わず、通訳者もその場で初めて知ったうえ聞き分けにくいとされる「れ」と「め」でミスが誘発されたとしている[169]。なお2回目以降の発言は「れいわ」と訳されている[169]。対応策として、元号発表の翌日には厚生労働省の委託により新しい手話を考案している全国手話研修センターの日本手話研究所が令和を表す手話を発表した[170]。指を上に向けて蕾のような形にしてから前に動かしながら指を開くもので、典拠となっている梅の花が開く様子をイメージしたという[171][172]

また、発表直後に各地で新元号発表の号外が配られたが、大阪・JR大阪駅前や東京新橋駅前では号外を求める人が殺到し奪い合って転倒する人も出るなど激しい混乱となり、救急車や警察が出動する騒ぎとなった[173][174]。このため、一部の新聞社では混乱を避けるためデータとして配布する措置を取った[175]

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 南北朝時代北朝の元号を除くか含めるかによる。
  2. ^ 1890年明治23年)の大日本帝国憲法施行以降を指すが、当然ながら一世一元の制となった1868年慶応4年/明治元年)以降の下でも初となる。
  3. ^ 1817年5月7日(旧暦:文化14年3月22日)に(仁孝天皇へ)譲位した光格天皇以来。なお同天皇の譲位後は、歴史上最後となる「太上天皇」の称号尊号)を得ている。
  4. ^ ラ行で始まる元号自体、日本の全元号を見ても霊亀奈良時代、715年-717年)、暦仁鎌倉時代、1238年-1239年)、暦応南北朝時代、1338年-1341年)に続く4例目である。
  5. ^ この政令には新天皇の徳仁ではなく、閣議決定・公布された時点の天皇である明仁が署名した。なお、明仁は30年前(1989年)の自身が即位した直後にも元号を改める政令(昭和64年政令第1号)に署名しており、在位中に元号を改める政令に即位直後・退位直前の2回署名したことになる。ただし、一世一元の制を逸脱しないようにする観点から、令和の元号を定める政令の閣議決定が行われた後、記者会見で新元号を発表する直前に当時の天皇(明仁)・当時の皇太子(新天皇となる徳仁)にあらかじめ決定した新元号を伝える対応が取られた。
  6. ^ 3月末に日本メディアが、日本の外務省は日本が承認する195カ国や国際機関などに新元号を一斉に通知する方針だと報道している。なお、日本は中華民国(台湾)を承認していないため、台湾の一部メディアは「195カ国に台湾は含まれない」などと報じていたが、台湾の外交部(外務省)は3月31日に書面で、発表と同時に通知される旨の連絡を日本の対台湾窓口機関・日本台湾交流協会から受けていると説明。検証をしていないとして報道内容を否定していた。
  7. ^ 「令和」の「令」の字が「命令」の「令」と勘違いされるなど。
  8. ^ ユリウス暦730年2月4日
  9. ^ 大宰府(現、福岡県太宰府市)にあった大宰帥大伴旅人の邸宅。
  10. ^ 町名案の一般公募により2020年3月に選定[137][138]

出典

編集
  1. ^ 2019年(令和元年)5月1日内閣告示第1号「天皇陛下御退位等に関する件
  2. ^ 2019年(令和元年)5月1日内閣告示第2号「皇位継承に関する件
  3. ^ 新元号は「令和」と日本政府発表 200年ぶりの天皇譲位 BBCNEWSJAPAN(英国放送協会) 2019年4月2日。
  4. ^ インターネット版官報 - ウェイバックマシン(2019年4月1日アーカイブ分)
  5. ^ 元号を改める政令 - 2019年(平成31年)4月1日政令第143号
  6. ^ 新元号は「令和」 菅官房長官が発表 出典は万葉集 「大化」から248番目 - スポーツニッポン - 2019年4月1日
  7. ^ 国民の祝日について - 内閣府
  8. ^ 【iRONNA発】改元 幻の幕末元号「令徳」の衝撃 後藤致人氏(1/2ページ) - 産経ニュース 2019年1月28日
  9. ^ 和銅」「承和」「仁和」「応和」「安和」「寛和」「長和」「康和」「養和」「貞和」「弘和」「正和」「文和」「永和」「元和」「天和」「明和」「享和」「昭和」と「令和」で20となる。
  10. ^ a b c “新元号は「令和」 菅義偉官房長官が公表”. 日本経済新聞. (2019年4月1日). オリジナルの2019年4月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190401142658/https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43166560R00C19A4000000/ 2019年4月1日閲覧。 
  11. ^ 新元号は「令和」|NHKニュース - ウェイバックマシン(2019年4月1日アーカイブ分)
  12. ^ 【新元号】「令和」のアクセントは? 放送各社で対応分かれる - 産経ニュース 2019年4月3日
  13. ^ 令和の発音、語頭にアクセント?それとも平板? 内閣府に聞いてみた - J-CASTニュース 2019年4月1日
  14. ^ 「令和」のアクセントは「栄華」と同じ? それとも「平和」? 内閣官房に聞いた - ねとらぼ 2019年4月1日
  15. ^ https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG1120I0R10C21A2000000/
  16. ^ “新型コロナ、2類→5類で何が変わる? 素朴な疑問Q&A”. 時事通信. (2023年5月2日). https://www.jiji.com/sp/v8?id=202305COVID19Category5 2023年5月2日閲覧。 
  17. ^ https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240215-OYT1T50056/
  18. ^ 令和6年1月1日16時10分頃の石川県能登地方の地震について(第2報) 気象庁、2024年1月1日
  19. ^ 北陸新幹線越前たけふ駅開業イベント”. 越前市 (2024年3月15日). 2024年3月16日閲覧。
  20. ^ NobelPrize/status/1844664354932932630のツイート- X(旧Twitter)
  21. ^ 「天皇譲位」が「生前退位」に替わった理由 皇室の苛立ち映す(1/2) NEWSポストセブン 2017年2月21日、2019年4月2日閲覧。
  22. ^ 天皇陛下「お気持ち」表明 「生前退位」を強く示唆 日本経済新聞社 2016年8月8日、2019年4月2日閲覧。
  23. ^ 新元号、選定過程は公文書 官房長官掲げる「墨書」も保管”. 東京新聞(中日新聞東京本社 (2019年4月2日). 2019年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月17日閲覧。
  24. ^ 新元号1日発表 新元号の墨書は公文書として保管”. 産経新聞 (2019年3月30日). 2020年5月17日閲覧。
  25. ^ 新元号、選定過程は公文書 官房長官掲げる「墨書」も保管 - 西日本新聞 - 2019年4月30日
  26. ^ “新元号「令和」の墨書、国立公文書館で永久保存へ…一般公開も検討”. 読売新聞. (2021年4月30日). https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210430-OYT1T50001/ 2021年11月17日閲覧。 
  27. ^ 令和の書 - 国立公文書館
  28. ^ JAPAN, 独立行政法人国立公文書館 | NATIONAL ARCHIVES OF. “平成の書” (jp). 国立公文書館 デジタルアーカイブ. 2022年7月28日閲覧。
  29. ^ 東京新聞:新元号墨書、公文書扱い 政府方針 「平成」は一時竹下元首相の私物に - ウェイバックマシン(2019年4月2日アーカイブ分)
  30. ^ “【新元号】菅長官記者会見全文「令和は梅の花の歌序文から引用」”. 産経ニュース. (2019年4月1日). https://www.sankei.com/article/20190401-5N5LSWQI6ZJRDBHDRXTPQXAZZE/ 2019年4月30日閲覧。 
  31. ^ “「令和」、3月27日に本命候補 政府の新元号選定過程”. 中國新聞. (2019年4月10日). https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=521087&comment_sub_id=0&category_id=256 2019年4月21日閲覧。 
  32. ^ “新元号案 残る1つは「久化」 6案すべて判明”. NHKニュース. (2019年4月2日). オリジナルの2019年4月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190402020620/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190402/k10011870221000.html 2019年4月2日閲覧。 
  33. ^ a b “「英弘」「久化」「広至」「万和」「万保」 新元号原案の全6案判明”. 毎日新聞. (2019年4月2日). https://mainichi.jp/articles/20190402/k00/00m/010/056000c 2019年4月10日閲覧。 
  34. ^ “新元号、政府提示6案に英弘・広至など 典拠に古事記も”. 朝日新聞. (2019年4月2日). https://www.asahi.com/sp/articles/ASM4201XCM41UTFK02T.html 2019年4月2日閲覧。 
  35. ^ “首相がダメ出ししてた!?元号の選定で何が”. NHK政治マガジン. (2019年5月15日). https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/17483.html 
  36. ^ “新元号、宇野茂彦氏が4案提出 英弘、久化、広至、万保”. 共同通信. (2019年8月5日). オリジナルの2019年8月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190805082228/https://this.kiji.is/531013872360195169 
  37. ^ a b “代替わりへ:改元の舞台裏/5 考案者、常時3人確保 一角に「国書枠」切れ目無く”. 毎日新聞. (2019年4月9日). https://mainichi.jp/articles/20190409/ddm/002/040/094000c 
  38. ^ “元号考案、石川忠久氏へ委嘱 和貴、万和など十数案”. 佐賀新聞LiVE(共同通信). (2019年4月2日). オリジナルの2019年5月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190514115511/https://www.saga-s.co.jp/articles/-/357012 
  39. ^ a b 新元号「政府の最有力案」葬儀社名に使われ断念」『読売新聞』2019年5月2日。2019年5月12日閲覧。
  40. ^ 元号案、首相指示で追加 「令和」3月下旬に中西氏提出 朝日新聞デジタル 2019年4月30日閲覧
  41. ^ 京都新聞2019年4月11日付
  42. ^ a b 共同通信 (2024年4月21日). “首相側近、元号案を独自に提示 国書出典「佳桜」など3案 | 共同通信”. 共同通信. 2024年4月21日閲覧。
  43. ^ 日本経済新聞』(2019年4月1日)「「令和」考案者は中西進氏 国書・漢籍、3案ずつ
  44. ^ 中西氏、令和考案を事実上認める 「万葉集が良い」 共同通信、2019年5月10日
  45. ^ “新元号「天が決める」=考案者?の中西進氏”. 時事ドットコム (時事通信社). (2019年4月2日). オリジナルの2019年4月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190402150255/https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040200888&g=soc 2019年4月30日閲覧。 
  46. ^ 「元号に関する懇談会」終わる|NHKニュース - ウェイバックマシン(2019年4月1日アーカイブ分)
  47. ^ 鈴木一生 (2019年4月1日). “「元号」有識者懇メンバー9人発表”. 毎日新聞. 2019年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月1日閲覧。
  48. ^ 新元号、秘密保持に全力=官邸内の植木もチェック-政府 - 時事ドットコム2019年3月31日
  49. ^ “新元号、衆参両院の正副議長から意見聴取始まる”. 朝日新聞. (2019年4月1日). https://www.asahi.com/articles/ASM3Y2TRRM3YUTFK007.html 2019年4月1日閲覧。 
  50. ^ 新元号 全閣僚会議が終了 臨時閣議始まる まもなく発表へ|NHKニュース - ウェイバックマシン(2019年4月1日アーカイブ分)
  51. ^ “陛下と皇太子さまに直接報告 菅官房長官が「令和」発表前に”. 毎日新聞. (2019年4月1日). オリジナルの2019年4月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190401143231/https://mainichi.jp/articles/20190401/k00/00m/040/108000c 2019年4月1日閲覧。 
  52. ^ 南博一. “日本公布新年号为“令和””. www.thepaper.cn. 澎湃新闻. 2019年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月1日閲覧。
  53. ^ 平成31年4月1日(月)午前 | 平成31年 | 官房長官記者会見 | ニュース”. 首相官邸ホームページ. 首相官邸. 2019年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月1日閲覧。
  54. ^ 【平成に代わる新元号を発表】菅義偉 官房長官 記者会見 生中継 - ニコニコニュース ニコニコ生放送タイムシフト 2019年4月1日11:30配信開始
  55. ^ 新元号の「令和」 「令」は元号初 過去に候補もなし|NHKニュース - ウェイバックマシン(2019年4月1日アーカイブ分)
  56. ^ 墨書「令和」は茂住氏の筆 内閣府の辞令専門職 | 共同通信 - ウェイバックマシン(2019年4月1日アーカイブ分)
  57. ^ 新元号墨書は公文書扱い=「平成」は竹下家私物に:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2019年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月6日閲覧。
  58. ^ 安倍内閣総理大臣記者会見』(HTML)(プレスリリース)内閣総理大臣官邸、2019年4月1日https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2019/0401singengou.html2019年4月1日閲覧 
  59. ^ 【新元号は「令和」】安倍晋三 内閣総理大臣 記者会見 生中継 - ニコニコニュース ニコニコ生放送タイムシフト 2019年4月1日12:00配信開始
  60. ^ 大行天皇崩御に際しての竹下内閣総理大臣の謹話 1989年(昭和64年)1月7日 - データベース『世界と日本』日本政治・国際関係データベース、東京大学東洋文化研究所 田中明彦研究室
  61. ^ 新元号英語表記は「Reiwa」 米大使に直接伝える”. 毎日新聞. 2019年4月2日閲覧。
  62. ^ 日本の対台湾窓口機関、新元号を駐日代表処に通知=外交部”. 中央社フォーカス台湾 (2019年4月2日). 2019年5月26日閲覧。
  63. ^ 外交部、日本の新元号「通知されない」とする一部報道を否定/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2019年3月31日). 2019年5月26日閲覧。
  64. ^ Japan reveals name of new imperial era will be 'Reiwa'” (英語). BBC. 2019年4月1日閲覧。
  65. ^ 令和は「beautiful harmony」 外務省が対外説明を統一”. 日本経済新聞. 2019年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月3日閲覧。
  66. ^ 読み、題材…「令和」に違和感 専門家「りょうわでは」 [令和] - 朝日新聞
  67. ^ Wikisource: 万葉集/第五巻
  68. ^ 黒路よしひろ (2015年). “梅花(うめのはな)の歌三十二首并せて序”. 万葉集入門. 2019年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月1日閲覧。
  69. ^ Manyoshu”. Japanese Text Initiative Electronic Text Center. University of Virginia Library. 2019年4月1日閲覧。
  70. ^ 国立天文台「時には昔の話を」 2019年5月2日閲覧
  71. ^ “新元号、和歌の由来は大宰府 大伴旅人の邸宅の宴で読まれた序文の言葉”. 西日本新聞web. 西日本新聞社. (2019年4月1日). オリジナルの2019年4月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190401143847/https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/498886/ 2019年4月1日閲覧。 
  72. ^ “【新元号「令和」発表】「縁を感じる」福岡・太宰府の坂本八幡宮”. 産経フォト. 産業経済新聞社. (2019年4月1日). オリジナルの2019年4月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190401143940/https://www.sankei.com/photo/daily/news/190401/dly1904010006-n1.html 2019年4月1日閲覧。 
  73. ^ 新元号“令和”の出典となった万葉集の部分を見たい。 レファレンス協同データベース”. 2019年4月10日閲覧。
  74. ^ 「石碑つくらないと」新元号ゆかりの太宰府 跡地の宮司びっくり(毎日新聞 2019年4月1日)
  75. ^ 爾雅』釈詁。「令……善也。」「令……告也。」と二通りの意味合いがそれぞれ区別して掲載されている。
  76. ^ 康熙字典』。「令」の解釈には「……又、善也。」とあり、用例として『』大雅の「令聞令望」と、『左伝』成十年の「忠爲令德、非其人猶不可、况不令乎。」というのが載る。
  77. ^ 小川環樹他編『角川新字源 改訂新版』(角川書店、2017年)。「令」の解釈においては前例に加えてさらに「霊」を同義語とし、日本語の意味を『よい』と記す。これのより詳しい説明として同書の同訓異義索引では『物事のつやがあるように美しい』といった解釈文が「巧言令色(こうげんれいしょく)」の用例とともに紹介されている。なお同書は「令月」をも単語として収録しているが、“陰暦の2月”の用法の他に、「令月令日(れいげつれいじつ)」の用例を伴って「よい月」という短い解釈が載る。
  78. ^ 日本放送協会. “「新元号きょう決定 現代の『難陳(なんちん)』はどうなる」(ここに注目!)”. 解説委員室ブログ. 2022年7月28日閲覧。
  79. ^ 令和の出典、漢籍の影響か 1〜2世紀の「文選」にも表現 - 毎日新聞
  80. ^ 「令和」考案者とされる中西進氏「誤解多すぎる」 日刊スポーツ 2019年5月23日
  81. ^ “「令和の令」は「善い」…お墨付き? 考案有力視、中西氏が解説”. 朝日新聞. (2019年4月13日). オリジナルの2019年4月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190414053726/https://www.asahi.com/articles/DA3S13976589.html 
  82. ^ (インタビュー 平成から令和へ)万葉集と元号 国文学者・中西進さん 朝日新聞 2019年4月20日
  83. ^ 朝日新聞 2019年4月1日
  84. ^ 佐竹 昭広、山田 英雄、工藤 力男、大谷 雅夫、山崎 福之 校注『萬葉集(一)』岩波書店〈新日本古典文学大系1〉、2017年。ISBN 9784007306891 
  85. ^ 岩波文庫の校注者による,「令和」Q&A集! 岩波書店
  86. ^ “日本の新元号「令和」は突き詰めるとやはり中国の古典がその由来?”. 人民網. (2019年4月2日). オリジナルの2019年4月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190402081810/http://j.people.com.cn/n3/2019/0402/c94689-9563115.html 
  87. ^ 『中日新聞』2019年6月27日夕刊、三品信「石川九楊さん」〔能捨の書棚 60〕(社説について③)。
  88. ^ https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4324/
  89. ^ https://www.j-cast.com/2019/08/10364645.html?p=all
  90. ^ 産経新聞 (2019年12月30日). “平成31年・令和元年 国内10大ニュース”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年10月5日閲覧。
  91. ^ 2020年日本の10大ニュース”. 読売新聞オンライン (2020年12月19日). 2024年10月4日閲覧。
  92. ^ 時事通信社が選ぶ10大ニュース(2021年)特集:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2024年10月5日閲覧。
  93. ^ 発表! 2021年日本の10大ニュース”. 読売新聞オンライン (2021年12月25日). 2024年10月4日閲覧。
  94. ^ マスコミ4媒体はなぜ「ネットに敗北」したのか”. 東洋経済オンライン (2022年3月3日). 2024年10月4日閲覧。
  95. ^ 2021年日本の主なニュース”. 読売新聞オンライン (2021年12月4日). 2024年10月4日閲覧。
  96. ^ “<社説>福岡県・篠栗町の5歳児餓死事件、特異な事件で済ますな。東京新聞、2021年3月13日号に掲載”. https://www.tokyo-np.co.jp/article/91305 
  97. ^ “福岡県・篠栗町の5歳児餓死事件“ママ友”が“母親”を創価学会に勧誘 宗教上の“上下関係”も影響か。「週刊新潮」、2021年3月13日に掲載”. https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03131056/?all=1 
  98. ^ “福岡5歳児餓死事件、母親とママ友は「創価学会員」だった。衰弱の我が子に“お題目”「週刊新潮」、2021年3月18日号に掲載”. https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03101700/?all=1 
  99. ^ “福岡県・篠栗町の5歳餓死事件 容疑者2人が入会していた創価学会の見解は。NEWS「ポストセブン」、2021年3月22日に掲載”. https://www.news-postseven.com/archives/20210322_1644865.html?DETAIL 
  100. ^ “福岡県・篠栗町の5歳児餓死事件のカルト的な手口の異様。「東洋経済オンライン」、2021年3月27日に掲載”. https://toyokeizai.net/articles/-/419442 
  101. ^ “<ママ友に懲役15年判決>“福岡5歳児餓死事件”皮下脂肪1ミリに追い込んだ"洗脳LINE"「週刊文春」、2022年6月23日号に掲載”. https://bunshun.jp/articles/-/57649 
  102. ^ “【福岡2022年】福岡県・篠栗町の5歳児餓死事件はなぜ起きた?マインドコントロールの恐ろしさに迫る - テレQ『ふくサテ!』特捜Qチーム@アーカイブ、2022年12月21日に放送”. https://www.youtube.com/watch?v=dW_iv27tcrk 
  103. ^ “《ママ友に懲役15年》福岡県・篠栗町の5歳児餓死事件 赤堀恵美子被告「2審も実刑判決」直後の態度、NEWS「ポストセブン」、2023年3月10日に掲載”. https://www.news-postseven.com/archives/20230310_1848604.html?DETAIL 
  104. ^ AV出演被害防止・救済法が施行 AV出演を契約しても無条件でその出演契約をなかったことにできます!”. 政府広報オンライン. 2024年10月4日閲覧。
  105. ^ ニュース「AV出演被害防止・救済法違反(契約書不交付)で初めての有罪判決」 : 企業法務ナビ”. www.corporate-legal.jp. 2024年10月4日閲覧。
  106. ^ 池田大作令和5年死去https://www.seikyoonline.com/article/0209E3CF3E634CE86A9C7D31F72A6313
  107. ^ a b 時事通信社が選ぶ10大ニュース(2023年)特集:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2024年10月4日閲覧。
  108. ^ 囲碁の仲邑菫・新女流棋聖「世界で戦える棋士になりたい」…中学生初のタイトル獲得”. 読売新聞オンライン (2023年2月7日). 2024年10月5日閲覧。
  109. ^ 国枝慎吾さんに国民栄誉賞授与…「妻も含めて喜び分かち合いたい」”. 読売新聞オンライン (2023年3月17日). 2024年10月5日閲覧。
  110. ^ 京都市:文化庁の京都移転について~令和5年3月27日 、始動~”. 京都市情報館. 2024年10月5日閲覧。
  111. ^ 2023年日本の主なニュース”. 読売新聞オンライン (2023年12月2日). 2024年10月5日閲覧。
  112. ^ ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20240410/k10014416491000.html
  113. ^ https://www.nhk.or.jp/minplus/0029/topic023.html
  114. ^ https://article9.jp/wordpress/?p=17718
  115. ^ https://seirekiheiyo.blogspot.com/2020/10/nhk.html
  116. ^ https://www.nhk.or.jp/info/pr/rijikai/assets/pdf/2021/20210607.pdf
  117. ^ 台風15号と19号に“名前”43年ぶり - 日テレNEWS24 (2020年2月18日). 2020年2月19日閲覧
  118. ^ 時事通信社が選ぶ10大ニュース(2019年)特集:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2024年10月5日閲覧。
  119. ^ a b 2020年日本の10大ニュース”. 読売新聞オンライン (2020年12月19日). 2024年10月5日閲覧。
  120. ^ 発表! 2021年日本の10大ニュース”. 読売新聞オンライン (2021年12月25日). 2024年10月5日閲覧。
  121. ^ 沖縄県. “沖縄県への軽石大量漂着・漂流への対策|沖縄県公式ホームページ”. 沖縄県公式ホームページ. 2024年10月5日閲覧。
  122. ^ 令和6年7月25日からの大雨による被害と水害への備え | コラム | 東京海上ディーアール株式会社”. www.tokio-dr.jp. 2024年10月5日閲覧。
  123. ^ 令和6年7月25日からの大雨による被害状況等について(第19報)”. 国土交通省. 2024年10月6日閲覧。
  124. ^ GLAYが新曲「元号」配信リリース、新元号「令和」取り入れたツアータイトルも決定、音楽ナタリー、2019年4月1日 12時8分。
  125. ^ GLAY、新元号「令和」を早くもツアータイトルに反映、ドワンゴジェイピーNEWS、2019年4月1日。
  126. ^ ゴールデンボンバー、新元号ソング「令和」発表 最速テレビ生披露、モデルプレス、2019年4月1日 12時45分。
  127. ^ レペゼン地球が新曲「令和」爆速リリース 早すぎると話題に、excite.ニュース、2019年4月1日 14時08分。
  128. ^ 清竜人の新アルバムは「REIWA」、音楽ナタリー、2019年4月1日 12時27分
  129. ^ 酒井政利 時代のサカイ目 時代を元気に! 北島三郎から氷川きよしへ受け継がれる「音頭」 (1/2ページ)、ZAKZAK、2019年5月22日。
  130. ^ 「きよしの令和音頭」完成 元号決定で急きょ制作 きょうからオンエア - 中日スポーツ2019年5月1日
  131. ^ 酷暑原因は”令和ちゃん”…SNSが擬人化祭りなぜ起こる?”. ORICON NEWS (2019年6月1日). 2021年10月25日閲覧。
  132. ^ 年号キャラ「令和ちゃん」なぜ流行? SNSに「擬人化カルチャー」が定着した3つの背景”. J-CAST (2021年10月25日). 2021年10月25日閲覧。
  133. ^ “令和の白ギャル”ゆうちゃみ「ハマりたい!」egg専属175cmモデル”. 日刊スポーツ (2021年8月26日). 2021年11月17日閲覧。
  134. ^ 「令和の怪物」佐々木朗希が挑む最後の夏 163キロ右腕の潜在能力”. JIJI.COM. April 10, 2022閲覧。
    平成の怪物と令和の怪物初対面 松坂大輔氏にロッテ佐々木朗希「ブルペン見た感想教わりました」”. 日刊スポーツ (February 11, 2022). April 10, 2022閲覧。
  135. ^ 【大相撲】令和の怪物 落合哲也 元横綱白鵬率いる宮城野部屋に入門!1月場所デビュー BSS山陰放送ラッテチャンネル (2023年4月19日閲覧)
  136. ^ 落合、白まわし初日から激しい稽古「真っ白できれいだけど稽古で汚して強くなりたい」 日刊スポーツ 2023年3月1日8時31分 (2023年4月19日閲覧)
  137. ^ 未来に向けて輝く大田区中央防波堤埋立地の町名案(候補)の選定について - 大田区役所公式サイト (2020年3月5日)
  138. ^ 大田区に「令和島」誕生。埋立地新町名 - Impress Watch (2020年3月5日)
  139. ^ 大田区中央防波堤埋立地の町区域の新設及び住居表示の実施について”. www.city.ota.tokyo.jp. 2022年7月28日閲覧。
  140. ^ 【プレスリリース】大田区に新しい住所「令和島」が誕生します”. www.city.ota.tokyo.jp. 2022年7月28日閲覧。
  141. ^ 【令和2年度住居表示実施について】山口市 (PDF)
  142. ^ “「小郡令和」誕生 明治からの歴代〝元号〟そろう町【山口】”. 宇部日報. (2021年2月20日). オリジナルの2021年2月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210220034706/https://ubenippo.co.jp/2021/02/20/146157/ 2021年2月20日閲覧。 
  143. ^ 令和一番乗り 命名「瀬田川令和大橋」大津の国道に新設 26日供用”. 産経新聞 (2019年5月23日). 2019年6月2日閲覧。
  144. ^ 瀬田川令和大橋 未来へつなぐ橋開通 渡り初め 大津 /滋賀”. 毎日新聞 (2019年5月27日). 2019年6月2日閲覧。
  145. ^ 武蔵野坐令和神社 | 文化施設 | 公益財団法人 角川文化振興財団”. 公益財団法人 角川文化振興財団. 2022年7月28日閲覧。
  146. ^ 田川線「令和コスタ行橋駅」が開業します』(プレスリリース)平成筑豊鉄道、2019年6月28日http://www.heichiku.net/2019/06/20190628_news01/2019年6月28日閲覧 
  147. ^ 『即位礼正殿の儀』記念 都府楼前駅の副駅名を「令和の里」にいたします〜あわせて都府楼前駅までの片道無料乗車券を配布〜” (PDF). 西日本鉄道. 2019年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月10日閲覧。
  148. ^ 「令和小学校」誕生へ 中野区、来年4月から”. 日本経済新聞 (2019年4月27日). 2019年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月11日閲覧。
  149. ^ 和洋info 2020年4月「秋田令和高等学校」幕開け - ウェイバックマシン(2019年6月11日アーカイブ分) (PDF)
  150. ^ 小林哲夫 (2021年6月25日). “「令和」の名がつく大学が誕生 大学の名前はどのように決まるのか?〈dot.〉”. AERA dot. (アエラドット). 2022年7月28日閲覧。
  151. ^ お知らせ:令和健康科学大学 大学設置認可のご報告 - 令和健康科学大学 公式サイト (2021年8月31日)
  152. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2021年11月4日). “福岡和白病院の隣接地に来年4月「令和健康科学大学」”. 産経ニュース. 2022年7月28日閲覧。
  153. ^ 上ノ国の小学生、新元号「令和」と同じ名前 / 函館新聞電子版”. 函館新聞電子版. 2022年7月28日閲覧。
  154. ^ 驚き「なんで、わしの名前が」令和を名前に持つ人 - 日刊スポーツ2019年4月1日
  155. ^ 早大政経学部長の憲法学者・川岸令和さん「頑張って参ります」 スポーツ報知 2019年4月1日
  156. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2019年4月2日). “本名『金子和令』カズレーザー「びっくり…両親親族に感謝」”. サンスポ. 2022年7月28日閲覧。
  157. ^ 新元号:「令和」 五つの時代、力強く 世界最高齢女性に「令和」チョコ 116歳・福岡の田中カ子さん”. 毎日新聞. 2019年4月4日閲覧。
  158. ^ 手書き文字と異なる「令」=「R18年」に懸念も-チベット語では「希望」-新元号 時事ドットコム2019年4月1日閲覧
  159. ^ REIWA
  160. ^ 豪州の「REIWA」にアクセス殺到 リーワと読みます:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2019年4月2日). 2022年7月28日閲覧。
  161. ^ REIWA is trending number one in Japan on Twitter
  162. ^ Hatachi, Kota. “「REIWA.com」が令和を歓迎 その正体は…?”. BuzzFeed. 2022年7月28日閲覧。
  163. ^ 「令和」中国で昨年に商標登録 10月、アルコール類 - 毎日新聞 - ウェイバックマシン(2019年4月5日アーカイブ分)
  164. ^ 元号に関する商標の取扱いについて | 経済産業省 特許庁”. www.jpo.go.jp. 2022年7月28日閲覧。
  165. ^ “「reiwaはチベット語の希望のrewaに」新元号に在日チベット人も歓迎”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20190402/k00/00m/040/036000c 2019年4月2日閲覧。 
  166. ^ “「令和」親日国タイでも報道 王室が日本の皇室ともゆかり”. 西日本新聞. (2019年4月1日). オリジナルの2021年5月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210508095625/https://www.nishinippon.co.jp/item/o/498896/ 
  167. ^ “『新語・流行語大賞』2019“年間大賞”「ONE TEAM」に決定 TOP10は「タピる」「闇営業」「令和」など選出”. ORICON NEWS. (2019年12月2日). https://www.oricon.co.jp/news/2149936/full/?anc=112&utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_content=%2Fhl%3Fa%3D20191202-00000346-oric-ent&utm_medium=referral#rk 2019年12月2日閲覧。 
  168. ^ ““令和初”2019年今年の漢字は「令」に決まる 過去24年間分も紹介&解説【1995年〜2018年】”. ORICON NEWS. (2019年12月12日). https://www.oricon.co.jp/news/2150812/full/?anc=112&utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_content=%2Fhl%3Fa%3D20191212-00000350-oric-ent&utm_medium=referral#rk 2019年12月12日閲覧。 
  169. ^ a b c 新元号、手話通訳が「誤訳」? 発表会見で「めいわ」と伝えるも...専門家「大きなトラブルでない」”. J-CAST ニュース (2019年4月2日). 2022年7月28日閲覧。
  170. ^ 新しい手話の動画サイト:日本手話研究所 厚生労働省委託 手話研究・普及等事業”. www.newsigns.jp. 2022年7月28日閲覧。
  171. ^ 花のつぼみが開くように 「令和」の手話表現を発表”. 毎日新聞. 2022年7月28日閲覧。
  172. ^ 新元号「令和」の手話発表 梅のつぼみ開くように(写真=共同)”. 日本経済新聞 (2019年4月3日). 2022年7月28日閲覧。
  173. ^ 新元号伝える「号外」 奪い合い激しい混乱に - NHK NEWS WEB2019年4月1日
  174. ^ 「新元号」の号外に殺到 子供が転倒 救急車も出動 - スポーツニッポン2019年4月2日
  175. ^ 新聞各社、「令和」号外をPDFで配布 紙は各地で混乱「PDF配布知らなかった」という声も”. ITmedia NEWS. 2022年7月28日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集