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【IWJ速報3月8日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ!米国がロシア産原油の全面禁輸をEU諸国に強要するも、独、ハンガリー、オランダなどは反発!EUはウクライナなどEU加盟申請を検討! 2022.3.9

記事公開日:2022.3.9 テキスト
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特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!

 IWJは、Twitterアカウントの速報「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビなどでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度まとめを御覧ください。

※IWJ速報@IWJ_Sokuho

 3月8日、「プーチン氏の懐刀」といわれたロシア軍のヴィタリー・ゲラシモフ少将が射殺されたというニュースが飛び込んできた。プーチン大統領の信任の厚い忠誠心の高い将校、と河野太郎氏が『TBS 報道特集』で話していた人物である。
※ロシアはなぜ戦争に踏み切ったのか? ロシア軍ウクライナ侵攻の裏側【報道特集】(TBS NEWS、2022年3月5日)

 岩上安身は「将軍が死亡したこと以上に、ロシアは暗号通信網がどうやら解読されているらしく、筒抜けになっていて、暗殺が可能になっている点が問題なのでは」と述べ、さらにこの解読が、「ウクライナ政府軍やウクライナの情報機関によって単独で行われたものなのか、それとも別の、情報機関が発達している国が、ウクライナへの『支援』として暗号解読して情報提供したのか、どちらなのだろうか」とした上で、「もし、他国がロシアの暗号を解読して情報提供した場合、ロシアはその国が参戦したとみなすのだろうか」とも問いかけた。

 7日に開かれた3回目の停戦交渉は、はかばかしい成果はなかったようだ。ロシア代表団のメジンスキー大統領補佐官、会談後、人道回廊について「8日から機能することを期待する」ことを期待する、と述べるにとどまった。

 一方中国では、ウクライナ情勢との関係は不明ですが、習近平国家主席が7日、軍部と会談し、「外国との軍事的関与に関する法律と規則の改善」を命じたと報じられた。どのような意味を持つ指示なのか、今後注目される。

 EUは7日、ウクライナ、モルドバ、ジョージアの旧ソ連3カ国のEU加盟申請で検討手続きに入ることで合意した。10日、11日に行われるEU首脳会議で議論されると見られている。ポーランドやバルト3国など8カ国が、ウクライナの早期加盟に向け、交渉入りを支持していると報じられた。

 EUがウクライナのEU加盟を認めれば、停戦交渉どころではなくなる可能性がある。

 一方、ロシア国営メディア『RT』は、「ゼレンスキー大統領は、クリミア半島とドンバスの分離共和国に関する『妥協案』についての『対話』の準備ができていると述べた」と、停戦交渉に前向きであるかのようなツイートをしたが、ゼレンスキー大統領の言葉にどの程度信頼性があるのか不明だ。

 長く低迷していたバイデン大統領の支持率が、3月1日の一般教書演説の後、急上昇。公共ラジオNPRとマリスト研究所の世論調査結果で、大統領の支持率は前週の39%から47%に上昇したと報じられた。バイデン大統領の対露経済制裁への支持率は83%と、きわめて高い数字になっている。

 バイデン政権はさらに、ロシア産原油・天然ガスを市場から完全に排除すべく、ロシア産原油の全面禁輸措置に打って出ようとしている。EUはロシア産ガスへの依存を段階的に解消する道筋を打ち出しているが、ドイツをはじめとする欧州諸国は「ただちに代替となる資源はない」とし、ロシア産原油の全面禁輸を渋っている。

 まるでドミノ倒しのように米国の言うがままに対露制裁を繰り出してきた欧州諸国も、さすがにここでは一度踏みとどまった。バイデン政権は、ベネズエラやイランなどこれまで禁輸措置を科してきた国々への制裁を緩和し、石油の増産を働きかけている。大変なご都合主義だと言うべきだ。

 ドイツのショルツ首相は7日、「電力や産業のエネルギーは、現時点で他の方法では確保できない。公共サービスや国民生活に不可欠だ」、代替エネルギー開発は「一朝一夕にできることではない」、ロシアとのエネルギー取引継続は「意識的な決断だ」と言明した。

 ロシアのエネルギー問題を担当するノバク副首相は7日、ウクライナ侵攻に対する制裁措置への対抗策として、ガスパイプライン「ノルドストリーム1」経由での欧州への天然ガス供給の停止も辞さない構えを表明、欧米がロシア産原油の禁輸に踏み切れば、ロシアには原油販売で別の選択肢があると述べた。一方で、「ノルドストリーム1」は現在「フル稼働している」と付け加えた。

 ノバク副首相は、米国が進める禁輸措置によって、原油は1バレル=300ドル以上になるだろうと警告している。とはいえ、市民にとっては苦しい「高値」は、どんどん欧州に石油と天然ガスを売りたい米国政府と米国企業にとっては「福音」でもある。さっそく廃業寸前だった米国のシェールオイル企業2社が合併すると発表、株価が上昇した。

 世界の企業がロシアから撤退していますが、ユニクロ・ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、「衣服は生活の必需品。ロシアの人々も同様に生活する権利がある」と述べ、ユニクロがロシアで全店舗の営業を続けることを約束している。柳井氏は、ウクライナでの戦闘に反対を表明しており、ファーストリテイリングは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に1000万ドルを寄付している。

【速報1036】ロシアが日本を「非友好的な国家・地域」に指定。ドル建て債務をルーブルで返済許可。松野官房長官「遺憾・抗議をロシア側に伝えた」。萩生田経産相は「「ロシアと取引のある企業に不利益が生じないよう、セーフティーネットを準備」
(日本時間2022年3月8日午後2時27分 キエフ時間午前7時27分)

【速報1037】8日英ガーディアン「ウクライナ国防省の情報部門は、ロシア軍第41軍参謀長のヴィタリー・ゲラシモフ少将が他の幹部とともにウクライナ東部の都市ハリコフ郊外で殺害されたと発表。調査報道機関ベリングキャットは、ロシアの情報源からゲラシモフ氏の死亡を確認したと発表」
(日本時間2022年3月8日午後2時32分 キエフ時間午前7時32分)

【速報1038】続き「ゲラシモフ氏は、第2次チェチェン紛争、シリアでのロシア軍の作戦、クリミア併合に参加し、これらの作戦でメダルを獲得。事実ならウクライナ侵攻で1週間以内に死亡した第41軍出身の2人目のロシア軍将官」
(日本時間2022年3月8日午後2時35分 キエフ時間午前7時35分)

【速報1039】ロシアとウクライナの3回目の停戦交渉が、7日ベラルーシ西部のポーランド国境に近い地域で行われた。ロシア代表団のメジンスキー大統領補佐官は交渉終了後、焦点となる『人道回廊』について、「8日から機能することを期待する」と述べた。
(日本時間2022年3月8日午後8時51分 キエフ時間午後1時51分)

【速報1040】ブリンケン国務長官とイスラエルのラピド外相が7日、ラトビアの首都・リガで会談。ロシアとウクライナの停戦に向け議論。イランの核合意再建も話題になった模様。ラピド氏外相「戦争を止める方法は交渉することだ」と強調。
(日本時間2022年3月8日午後8時52分 キエフ時間午後1時52分)

【速報1041】7日、例年外交部長内外信記者会見で、王毅外交部長「中国は必要な時に国際社会とともに必要な斡旋(仲裁)に出たいと考えている」「中国は平和会談を呼びかけるために建設的な役割を継続したいと考えている」。
(日本時間2022年3月8日午後8時53分 キエフ時間午後1時53分)

【速報1042】王氏「国際の風雲がどれほど険悪でも、中露両側は戦略的力量を維持し、新たな時代の(ロシアとの)包括的戦略的協力パートナー関係を絶えず前進させる」。
(日本時間2022年3月8日午後8時54分 キエフ時間午後1時54分)

【速報1043】中国の習近平国家主席は7日、軍幹部と会談し、「外国との軍事的関与に関する法律と規則の改善」を命じた。(CCTV、7日)
(日本時間2022年3月8日午後8時54分 キエフ時間午後1時54分)

【速報1044】AFP News Agency:中国の習近平国家主席は8日、フランスのマクロン大統領とドイツのショルツ首相とのビデオサミットで、ウクライナ危機を「非常に心配している」と述べ、ウクライナに対する「最大限の抑制」を促した。
(日本時間2022年3月8日午後8時55分 キエフ時間午後1時55分)

【速報1045】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が、ロシア軍はハリコフで国際的な保護下に置かれている原子物理学研究所を破壊したと明らかにした。同施設の放射性物質の在庫は少なく、放射線量の上昇は検知されていない。
(日本時間2022年3月8日午後9時08分 キエフ時間午後2時08分)

【速報1046】AFP:7日、ロシアによるウクライナ侵攻では、ロシア軍に包囲されている首都キエフの郊外で市街戦や白兵戦が起きている。ウクライナ軍空挺部隊中尉「本物の市街戦が起きている」「一部の地域では白兵戦も行われている」と語った。
(日本時間2022年3月8日午後9時08分 キエフ時間午後2時08分)

【速報1047】ミコライウ州・キム知事:「ウクライナからこんにちは。空港を取り戻した!飛行機は、まだ飛ばないが空港は私たちのものになった」(7日午後SNS)、ミコライウ国際空港をロシア軍から奪還したと発信。
(日本時間2022年3月8日午後9時08分 キエフ時間午後2時08分)

【速報1048】アメリカ国防総省は7日、ロシア軍がウクライナ周辺に集結させていた戦力のほぼすべてをウクライナに投入したとする分析結果を公表。ロシア軍は集結させた戦力のほぼすべてを投入し、これまでに625発以上のミサイルを発射した。
(日本時間2022年3月8日午後9時09分 キエフ時間午後2時09分)

【速報1049】シャーマン米国務副長官は7日、ウクライナへの武器輸送が今後数日間で難しくなる可能性があると述べた。詳細は語らず。
(日本時間2022年3月8日午後9時10分 キエフ時間午後2時10分)

【速報1050】米国防総省のジョン・カービー報道官は7日、ロシアの進軍に、ここ数日で大きな進展があったとは考えていないと発表。ロシア軍はヘルソンを制圧し、マリウポリは制圧には至っていない。ロシア軍はより長距離から攻撃を行うようになった。
(日本時間2022年3月8日午後9時10分 キエフ時間午後2時10分)

【速報1051】ロシアのプーチン大統領は8日、ウクライナに徴集兵は派遣しないと表明。「徴集兵は現在も今後も戦闘に参加しないと強調する。予備兵の追加招集も行わない」
(日本時間2022年3月8日午後9時13分 キエフ時間午後2時13分)

【速報1052】ウクライナとの停戦交渉で、ロシア代表団のメジンスキー大統領補佐官は、「人道回廊」をウクライナ側が遮断している、ウクライナの「国家主義者たち」が、民間人を押しとどめて「人間の盾」として使っており「明らかに戦争犯罪」だと非難。
(日本時間2022年3月8日午後9時14分 キエフ時間午後2時14分)

【速報1053】国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は7日、ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、市民406人以上が死亡し、801人が負傷したと発表。OHCHRは実際の人数は「はるかに多い」可能性があるとしている。
(日本時間2022年3月8日午後9時19分 キエフ時間午後2時19分)

【速報1054】時事:首都キエフから17時間かけて隣国モルドバに退避した国連職員の日本人女性(32)が現地時間6日午後(日本時間7日未明)、電話取材で「安全な場所はもうない」。物流は滞り、スーパーではトイレットペーパーなど衛生用品が品切れに。
(日本時間2022年3月8日午後9時19分 キエフ時間午後2時19分)

【速報1055】ウクライナとの国境にあるポーランド・メディカの検問所で、女性や子供に宿泊や支援を提供するふりをして、人身売買をしようとした容疑者複数人が逮捕されているとの報道(英紙テレグラフ)。近隣諸国に逃れたウクライナ難民は170万人以上。
(日本時間2022年3月8日午後9時23分 キエフ時間午後2時23分)

【速報1056】Asagei plus:バイデン大統領は「独裁者の侵略に代償を」と演説、「プーチン暗殺部隊」を組織させていた。日本の軍事戦略専門家「バイデンはNSC(国家安全保障会議)内に『タイガーチーム』と呼ばれる対ロシア戦略チームを緊急編成」。
(日本時間2022年3月8日午後9時26分 キエフ時間午後2時26分)

【速報1057】Asagei plus:日本の軍事戦略の専門家「実はこのタイガーチーム内で今、プーチン排除へ向けた綿密な極秘作戦が練られ、発動されたのです」「バイデンは『常軌を逸した賭けを阻止するには、プーチン排除しかない』との結論に至ったのです」
(日本時間2022年3月8日午後9時27分 キエフ時間午後2時27分)

【速報1058】バイデン大統領の支持率は3月1日の一般教書演説の後に8ポイント上昇したことが、公共ラジオNPRとマリスト研究所の世論調査結果で示された。大統領の支持率は前週の39%から47%に上昇。
(日本時間2022年3月8日午後9時34分 キエフ時間午後2時34分)

【速報1059】NPRによると大統領の支持率が、一般教書演説後に4ポイント以上上昇した例は、1978年以降で6例しかないという。バイデン大統領のウクライナ問題への対応を支持したのは52%で、前週の34%から大きく上昇。
(日本時間2022年3月8日午後9時34分 キエフ時間午後2時34分)

【速報1060】バイデン大統領の対露経済制裁への支持率は83%。今回の世論調査で、43%の回答者が大統領が「慎重すぎる」と回答したが、46%の回答者は大統領の行動が「的を得ている」と答えていた。
(日本時間2022年3月8日午後9時34分 キエフ時間午後2時34分)

【速報1061】69%の回答者が、「国内でのエネルギー価格の上昇につながるとしてもロシアに対する経済制裁を支持する」と答え、そのうち58%が共和党支持者。
(日本時間2022年3月8日午後9時35分 キエフ時間午後2時35分)

【速報1062】RT:ゼレンスキー大統領は、クリミア半島とドンバスの分離共和国に関する「妥協案」についての「対話」の準備ができていると述べた。
(日本時間2022年3月8日午後9時37分 キエフ時間午後2時37分)

【速報1063】バイデン米大統領は7日、英独仏の首脳とビデオ会談し、ロシアの「挑発を受けたものでなく、正当化できないウクライナ侵攻」に対し、さらなる代償をロシアに負わせることへの決意を確認した。バイデン政権は欧州同盟国の参画がなくても、単独でロシア産原油の輸入を禁止する意向。
(日本時間2022年3月8日午後9時40分 キエフ時間午後2時40分)

【速報1064】バイデン政権は欧州同盟国の参画がなくても、単独でロシア産原油の輸入を禁止する意向。サキ報道官は記者団に対し、ロシア産原油の輸入禁止を巡り、政権内で討議が続いているものの、バイデン大統領はまだ決定していないと述べた。

(日本時間2022年3月8日午後9時41分 キエフ時間午後2時41分)

【速報1065】欧州連合(EU)は7日、加盟国による大使級会合で、ウクライナ、モルドバ、ジョージアの旧ソ連3カ国のEU加盟申請で検討手続きに入ることで合意した。欧州委員会に対し、加盟候補国とするか否かについて意見の提示を求めた。
(日本時間2022年3月8日午後9時45分 キエフ時間午後2時45分)

【速報1066】10、11日に仏ベルサイユで開くEU首脳会議で可能性について話し合うとみられる。EUでは、ポーランドやバルト3国など8カ国が、ウクライナの早期加盟に向け、交渉入りを支持している。
(日本時間2022年3月8日午後9時45分 キエフ時間午後2時45分)

【速報1067】ロイター:EUは10、11日の首脳会議で、ロシアからの石油・天然ガス・石炭の輸入を徐々に縮小していくことで合意する見通し。
(日本時間2022年3月8日午後9時45分 キエフ時間午後2時45分)

【速報1068】ブルームバーグ:EUはロシア産ガスへの依存を段階的に解消する道筋を打ち出す。今年のロシア産ガス輸入需要は約80%の削減となる可能性もあると、事情に詳しい当局者2人が明らかにした。
(日本時間2022年3月8日午後9時49分 キエフ時間午後2時49分)

【速報1069】ドイツのショルツ首相は7日、ロシアからのエネルギー調達を「今後も継続したい」との声明を出し、米国が欧州と検討しているロシア産原油の輸入禁止措置に慎重な姿勢を示した。ドイツは天然ガス輸入量の約5割をロシアに依存。
(日本時間2022年3月8日午後9時52分 キエフ時間午後2時52分)

【速報1070】オランダのルッテ首相もロンドンでの記者会見で、ロシアとのビジネス中断を企業に強いれば「欧州でのサプライチェーン(供給網)が損なわれてしまう」と警戒感を示した。
(日本時間2022年3月8日午後9時52分 キエフ時間午後2時52分)

【速報1071】同席したジョンソン英首相も、ロシアへのエネルギー依存からの脱却は「段階的に進めるべきだ」と表明。
(日本時間2022年3月8日午後9時53分 キエフ時間午後2時53分)

【速報1072】ハンガリーのバルガ財務相は7日のフェイスブックへの投稿で、ハンガリー政府はロシア産エネルギーに対するいかなる制裁も支持しないと発言。
(日本時間2022年3月8日午後9時53分 キエフ時間午後2時53分)

【速報1073】バルガ財務相「制裁の拡大を望む人々はハンガリー国民にこの戦争の対価を払わせようとしている」。
(日本時間2022年3月8日午後9時53分 キエフ時間午後2時53分)

【速報1074】7日、バイデン大統領、英国のジョンソン首相、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相とビデオ会議形式で会談。ロシア産原油の禁輸措置に関しては、ドイツが慎重な姿勢を崩しておらず、結論は出なかった。
(日本時間2022年3月8日午後10時01分 キエフ時間午後3時01分)

【速報1075】ショルツ首相は「電力や産業のエネルギーは、現時点で他の方法では確保できない。公共サービスや国民生活に不可欠だ」、代替エネルギー開発は「一朝一夕にできることではない」、ロシアとのエネルギー取引継続は「意識的な決断だ」とした。
(日本時間2022年3月8日午後10時02分 キエフ時間午後3時02分)

【速報1076】ロシアのエネルギー問題を担当するノバク副首相は7日、ウクライナ侵攻に対する制裁措置への対抗策として、ガスパイプライン「ノルドストリーム1」経由での欧州への天然ガス供給の停止も辞さない構えを表明した。
(日本時間2022年3月8日午後10時02分 キエフ時間午後3時02分)

【速報1077】ノバク副首相は「ノルドストリーム1」は現在「フル稼働している」と付け加え、ノバク副首相はまた、欧米がロシア産原油の禁輸に踏み切れば、ロシアには原油販売で別の選択肢があるも語った。
(日本時間2022年3月8日午後10時03分 キエフ時間午後3時03分)

【速報1078】ノバク副首相はそうした行動(欧米のロシア産原油の禁輸)は「世界の市場に壊滅的な結果」をもたらし、価格が1バレル=300ドル以上に急騰する可能性があると警告した。
(日本時間2022年3月8日午後10時03分 キエフ時間午後3時03分)

【速報1079】米下院がロシア産エネルギー商品の輸入禁止に向けた法案の採決を8日にも行う方向で調整が進められている。一部の有志議員は共同声明で「ロシアからのエネルギー商品の輸入を禁止する法制化の方向性で一致した」と主張。
(日本時間2022年3月8日午後10時13分 キエフ時間午後3時13分)

【速報1080】コロナパンデミックによるエネルギー価格の暴落を受けて2020年に連邦破産法11条の適用を申請していた米シェール生産のオアシスとホワイティングの合併が、原油価格が過去最高となる中で実施される。
(日本時間2022年3月8日午後10時13分 キエフ時間午後3時13分)

【速報1081】合併の報を受け、オアシスの株価は6.2%上昇し、ホワイティングは6%上昇。原油換算で日量16万7800バレルの生産能力を持つことになる。
(日本時間2022年3月8日午後10時14分 キエフ時間午後3時14分)

【速報1082】カナダの主要産油地域アルバータ州のエネルギー相、ソニア・サベージ氏は6日、世界の石油供給逼迫の緩和に同州が貢献できるとの考えを示した。アルバータ州にはパイプラインと鉄道に余力があり、米国への輸送を増やすことが可能。
(日本時間2022年3月8日午後10時14分 キエフ時間午後3時14分)

【速報1083】米国とベネズエラの当局者が週末に異例の会合を開き、ベネズエラが原油輸出を再開できるよう、米国による制裁を一部緩和することについて協議した。バイデン政権はロシアに代わる原油供給源を探している。
(日本時間2022年3月8日午後10時14分 キエフ時間午後3時14分)

【速報1084】衣料品チェーンの「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が「衣服は生活の必需品。ロシアの人々も同様に生活する権利がある」と述べた。
(日本時間2022年3月8日午後10時18分 キエフ時間午後3時18分)

【速報1085】柳井氏は、ウクライナでの戦闘に反対を表明しており、ファーストリテイリングは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に1000万ドルを寄付している。ユニクロはロシアで全店舗の営業を続けることを約束している。
(日本時間2022年3月8日午後10時18分 キエフ時間午後3時18分)

【速報1086】バイデン米政権はロシア産の原油輸入を禁止する方針。米東部時間8日にも発表予定。まずは米国単独で禁輸に踏み切り、欧州の同盟国などについては各国に判断を委ねる見通し。
(日本時間2022年3月8日午後11時20分 キエフ時間午後4時20分)

【速報1087】英石油大手シェルは8日、ロシア事業から完全撤退すると発表。ロシア産原油のスポットでの購入をやめ、石油製品や天然ガスなどあらゆる資源のロシアからの調達を段階的に打ち切る。
(日本時間2022年3月8日午後11時32分 キエフ時間午後4時32分)

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