2012年4月13日(金)、東京都千代田区の弁護士会館で、日本弁護士連合会主催の「これがヒミツ?あれもヒミツ!秘密保全法制と情報公開について考えよう」が行われた。
秘密保全法制については、会議の議事録やメモの破棄が明らかになり、「検討過程も秘密扱い」などといわれ、批判されている。最近では、官邸ホームページ上で掲載されている有識者会議配布資料の、ナンバーの書き換えや改ざん疑惑までも報じられている。
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(IWJ・原佑介)
特集 秘密保護法
2012年4月13日(金)、東京都千代田区の弁護士会館で、日本弁護士連合会主催の「これがヒミツ?あれもヒミツ!秘密保全法制と情報公開について考えよう」が行われた。
秘密保全法制については、会議の議事録やメモの破棄が明らかになり、「検討過程も秘密扱い」などといわれ、批判されている。最近では、官邸ホームページ上で掲載されている有識者会議配布資料の、ナンバーの書き換えや改ざん疑惑までも報じられている。
■ハイライト
会合の冒頭、日弁連の宇都宮健児会長は「(秘密保全法制は)国民主権・民主主義の原理と対立する」と述べ、「今必要なのは、国民の知る権利の実現のために、国会で店ざらしになっている情報公開法改正案の実現である」と主張した。
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